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全身症状

動悸・息切れ[45]

動悸とは、心臓が強く脈打ったり、激しく鼓動したり、脈が飛んだように感じられるもの。息切れ(呼吸困難)とは、息がしにくくなる不快な感覚のことを指し、息が止まりそうな苦しさを感じるもの。

狭心症

キョウシンショウ

胸や下あご、左肩、みぞおちなどが締めつけられるような痛みをおぼえる。発作は数分から10分程度でおさまる。
  • 心臓血管外科
  • 循環器内科

この病気について2人の医師の見解があります。

不整脈

フセイミャク

動悸、息苦しさ、胸の不快感、めまいなどの症状がおこるが、無症状のことも少なくない。
  • 心臓血管外科
  • 循環器内科

この病気について2人の医師の見解があります。

自律神経失調症

ジリツシンケイシッチョウショウ

不定愁訴(全身のあちこちに様々な自覚症状が出たり消えたりする状態)が特徴で、症状の現われ方や程度には個人差がある。主なものとして、だるさや体のふらつき、ほてり、動悸・息切れ、耳鳴り、頭痛、めまい、便秘、多汗、手足の冷感・熱感がある。
  • 内科
  • 婦人科
  • 心療内科
  • 脳神経内科

この病気について1人の医師の見解があります。

貧血

ヒンケツ

女性に多い傾向があり、全身の倦怠感、動悸・息切れ、めまい、冷えなどの症状がある。長引くと爪がさじ状に変形したり、下まぶたの粘膜が白っぽくなるなどの症状が現われることもある。
  • 内科
  • 婦人科
  • 産婦人科
  • 血液内科

この病気について2人の医師の見解があります。

低血糖症

テイケットウショウ

フラフラするような脱力感を感じるめまいがおこり、手足のふるえや動悸・息切れをともなう。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科

高血圧症

コウケツアツショウ

頭重感や肩こり、めまいやだるさ、動悸・息切れ、不眠などを感じることがある。症状が現われるのは血圧がかなり上昇してから。
  • 循環器内科
  • 内科

この病気について6人の医師の見解があります。

低血圧症

テイケツアツショウ

めまい、立ちくらみ、冷え、動悸、耳鳴り、食欲不振などがみられる。午前中に特に強い倦怠感が生じる。
  • 循環器内科
  • 内科

心不全

シンフゼン

運動時に動悸や息切れがあり、だるさ、むくみ、疲労感をともなう。進行すると就寝後まもなく呼吸困難がおこることもある。
  • 循環器内科
  • 心臓血管外科

この病気について4人の医師の見解があります。

心臓弁膜症

シンゾウベンマクショウ

脈が速くなって動悸を感じる。息切れやめまい、胸痛、呼吸困難などをともなうことがある。
  • 心臓血管外科
  • 循環器内科
  • 内科

この病気について2人の医師の見解があります。

甲状腺機能亢進症

コウジョウセンキノウコウシンショウ

甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になる病気の総称。甲状腺が腫れて大きくなり、安静にしていても動悸を感じる。眼球の突出、手足のふるえ、脱力感、食欲が増進するにもかかわらず食べてもやせる、などの症状が現われる。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科

不安神経症[パニック障害]

フアンシンケイショウ

理由もなく漠然とした不安や死の恐怖が続く。と同時に、動悸や手足のしびれ、発汗・冷や汗、めまいなどの自律神経症状をおこす。
  • 精神科

心臓神経症

シンゾウシンケイショウ

心臓に特に異常が認められないにもかかわらず、動悸・息切れや立ちくらみ、安静時に胸がチクチクするなどの症状が現われる。
  • 精神科
  • 心療内科
  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

更年期障害

コウネンキショウガイ

疲労感、めまい、ほてり、冷え、不眠、頭痛、腰痛、肩こり、集中力の低下、漠然とした不安など。閉経前後にホルモンの分泌が減少、または消失することで様々な症状が現われる。
  • 婦人科

この病気について1人の医師の見解があります。

月経前症候群

ゲッケイゼンキンチョウショウ

月経の始まる数日前からイライラなど情緒が不安定となり、頭痛、乳房の張り、下腹部の不快感などがおこる。
  • 婦人科

月経困難症

ゲッケイコンナンショウ

下腹部の痛みや頭痛、腰痛、吐き気など月経の症状が日常生活に支障をきたすほど強くなる。
  • 婦人科

この病気について4人の医師の見解があります。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

マンセイキカンシエン

痰をともなう咳、のどがゼーゼー鳴る、動悸など。喫煙者に多く、起床時や午前中に咳や痰が多くなる。
  • 呼吸器内科
  • 気管食道内科
  • 内科
  • 外科

この病気について1人の医師の見解があります。

ビタミン欠乏症

ビタミンケツボウショウ

ビタミンの不足による様々な症状を表す。だるさや足のむくみ、気力の低下などのほかに、皮膚の乾燥、脚気、口内炎などがおこりやすい。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科

肺血栓塞栓症

ハイケッセンソクセンショウ

突然息切れがして呼吸が速くなる。胸痛、咳、発熱などの症状がみられる。
  • 呼吸器内科
  • 内科
  • 血液内科

肺結核

ハイケッカク

初期はほとんど無症状。咳、痰、胸痛、息切れ、微熱などかぜに似た症状が続き、血痰や体重減少、呼吸困難などが起こることもある。
  • 内科
  • 呼吸器内科

肝炎

カンエン

発熱、倦怠感、食欲不振などかぜに似た症状がおこり、数日中に黄疸が現われる。場合によっては無症状のまま進行することもある。
  • 消化器内科
  • 内科

この病気について1人の医師の見解があります。

妊娠

ニンシン

ほてり、吐き気、嘔吐、動悸・息切れ、胸やけ、便秘等。妊娠そのものは病気ではない。
  • 産婦人科

洞不全症候群

ドウフゼンショウコウグン

脈が飛んだり、目の前が暗くなったりする。不整脈の一種。
  • 循環器内科

先天性心疾患

センテンセイシンシッカン

心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、動脈管開存症など、生まれつき心臓に疾患があるもの。動悸や息切れがみられる。
  • 心臓血管外科
  • 小児科
  • 循環器内科

塵肺

ジンハイ

様々な粉塵が肺に蓄積されて発症する疾患。初期は自覚症状がなく、やがて、咳や痰がみられるようになる。息切れや呼吸困難がみられるようになると、症状はかなり進んだ段階といえる。
  • 呼吸器内科
  • 内科

心筋炎

シンキンエン

発熱や頭痛、倦怠感などかぜに似た症状が現われ、数日後に動悸や息切れ、むくみ、脈のみだれなどがおこる。
  • 循環器内科
  • 内科

起立性低血圧症

キリツセイテイケツアツショウ

急に立ち上がったときなどに、めまいや、立ちくらみ、気が遠くなるなどの症状が現われる。
  • 内科
  • 循環器内科

急性心膜炎

キュウセイシンマクエン

深呼吸をしたりあおむけになったりすると胸痛が強くなり、動悸、呼吸困難をともなうこともある。
  • 循環器内科
  • 内科

期外収縮

キガイシュウシュク

脈が飛んで動悸を感じたりする。頻脈型の不整脈の一種。
  • 循環器内科

褐色細胞腫

カッショクサイボウシュ

ズキズキする頭痛にともなって血圧が高くなり、脈が速くなって乱れ、動悸や発汗、指先のふるえがみられる。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科

WPW症候群

ウォルフ・パーキンソン・ホワイトショウコウグン

急な動悸、失神がある。発作は突然のもので、発作がおきる時以外は健康体。
  • 心臓血管外科
  • 循環器内科

心房粗動

シンボウソドウ

規則正しいながらも通常よりも早いペースで心房が収縮している状態。動悸を感じることがあり、心拍出量が低下すると脳梗塞や心不全を引き起こす恐れもある。
  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

胸部打撲

キョウブダボク

胸を打ち付けた部位に痛みを伴うほか、あざや腫れが生じる場合がある。また骨や心臓に損傷が及んだ場合は、肋骨骨折・気胸・心停止などを引き起こすこともある。
  • 整形外科
  • 救急科

甲状腺疾患

コウジョウセンシッカン

甲状腺のはたらきが低下して甲状腺ホルモンが不足することを甲状腺機能低下症と言い、代表的なものに橋本病がある。疲れやすさや寒さを感じるようになったり、顏のむくみや便秘などが生じたりする。一方で甲状腺ホルモンが過剰に産生される状態を甲状腺機能亢進症と言い、代表的なものにバセドウ病がある。脈が速くなって動悸がしたり、汗をかきやすくなったりするほか、筋力低下がみられることもある。
  • 内分泌内科

この病気について1人の医師の見解があります。

安定狭心症

アンテイキョウシンショウ

  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

感染性心内膜炎

カンセンセイシンナイマクエン

  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

慢性腎臓病

マンセイジンゾウビョウ

  • 腎臓内科

この病気について3人の医師の見解があります。

PMS(月経前症候群)

ピーエムエス

いらいら・不安・集中力の低下・睡眠障害などの精神神経症状のほか、食欲不振・過食・めまい・のぼせなどの自立神経症状、頭痛・腹痛・腰痛・乳房の張りなどの身体的症状が現れる。中でも精神状態が著しく悪化している場合は、月経前不快気分障害(PMDD)との診断がつく場合もある。
  • 婦人科

この病気について1人の医師の見解があります。

心房細動

シンボウサイドウ

不整脈の一種。動悸やめまいを感じることがあるほか、心房に血栓が生じ、脳梗塞等の要因になることがある。心房細動によって生じた血栓は、脳梗塞の中でも、より広範囲に障害を引き起こす恐れがあることが確認されている。一時的に起こるものと、慢性的に不整脈が続くものとがある。
  • 循環器内科

この病気について6人の医師の見解があります。

適応障害

テキオウショウガイ

日常的な強いストレスにさらされたことにより、社会生活を送ることが困難になる疾患。抑うつや不安感、泣く・わめく等、感情の高まりなどの症状が起こり、仕事や学校に行くことが困難になるケースも見られる。
  • 精神科
  • 心療内科

この病気について8人の医師の見解があります。

線維筋痛症

センイキンツウショウ

  • リウマチ科

この病気について1人の医師の見解があります。

虚血性心疾患

キョケツセイシンシッカン

代表的な症状として、胸痛や息苦しさがある。症状は運動時(労作性)に現れやすいが、動脈硬化性病変が進行すると安静時にも症状が見られるようになる。急性心筋梗塞症では胸痛が持続し、意識を消失することも。
  • 循環器内科
  • 心臓血管外科

この病気について1人の医師の見解があります。

高カリウム血症

コウカリウムケッショウ

軽度の場合、無症状で推移することがほとんどである。血中のカリウム濃度が高くなるにつれ、手足の筋力低下や吐き気、動悸、湿疹などの症状が見られる。重度になると不整脈を引き起こし、命の危険を伴うことも。
  • 内科
  • 代謝内科

この病気について1人の医師の見解があります。

うっ血性心不全

ウッケツセイシンフゼン

初期には夜間多尿が見られ、体重の増加や下肢のむくみ(浮腫)が現れる。重症化すると胸痛や就寝時の呼吸困難(夜間発作性呼吸困難)、倦怠感や激しく咳き込んだりすることがある。また、横になっていると呼吸が苦しい状態が、上半身を起こすと楽になる起座呼吸(きざこきゅう)という症状が見られることがある。
  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

冠攣縮性狭心症

カンレンシュクセイキョウシンショウ

数秒から数分程度の胸痛、圧迫感が見られる。また冷や汗や失神などの症状が見られることもある。冠攣縮性狭心症は、明け方や夜間の就寝中や安静時に生じることが多いのが特徴である。連日、発作が起こることもあれば、何ヶ月も間隔が空くこともある。
  • 循環器内科

この病気について1人の医師の見解があります。

起立性調節障害

キリツセイチョウセツショウガイ

主症状として、立ちくらみ、めまい、起床困難、食欲低下、失神などがある。症状は一時的なものだが、これからの症状が長く続くと社会生活にも大きな支障をきたすことがある。起立性調節障害は、その多くが自律神経の発達がまだ未熟な学童期から思春期にかけて発症するもので、成長と共に徐々に改善していくケースが多いとされる。
  • 循環器内科
  • 神経内科
  • 脳神経内科
  • 小児科
  • 心療内科

この病気について2人の医師の見解があります。