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アスペルガー症候群
アスペルガーショウコウグン
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知的障害はなく、言語発達の遅れも見られないが、行動や興味に隔たりがあったり、周囲の反応を見ることが得意ではなく、孤立しがちという特徴がある。自閉症に重なる部分も多いため、近年は自閉スペクトラム症の一種として考えられるようになっている。
- 精神科
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アルコール依存症
アルコールイゾンショウ
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アルコールが途絶えると、手のふるえ、発汗、幻覚などの禁断症状が現われる。アルコールを摂取すると症状が消える。
- 精神科
この病気について1人の医師の見解があります。
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アルツハイマー型認知症
アルツハイマーガタニンチショウ
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物忘れがひどい、記憶が混乱する(記憶障害)、日時や自分のいる場所・相手がわからない(失見当識)、失語障害や歩行障害など。
- 精神科
- 脳神経内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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ED[勃起障害]
イーディー
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性交出来るだけの勃起が得られないもの。性交の機会があっても、75%以上で性交をおこなえない状態が勃起障害と定義される。
- 精神科
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うつ病
ウツビョウ
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意欲の低下、イライラ、不安や焦りなど、ひどい気分の落ち込みがみられ、全身の疲労感、頭痛、便秘、睡眠障害などの身体症状をともなうことがある。
- 精神科
この病気について4人の医師の見解があります。
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ADHD
エーディーエイチディー
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注意力が散漫になったり、集中力が続かず、机にずっと座っていられない、動き回る、などの行動が見られる。反面、興味のあることに対しては没頭するなど、活動的で衝動的な面も見られる。学齢期前後から症状が現れる傾向がある。
- 精神科
この病気について1人の医師の見解があります。
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過換気症候群
カカンキショウコウグン
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過呼吸となり、血液中の二酸化炭素が過度に減少する疾患。手足のしびれや全身のけいれん、動悸や、酸欠状態のような息苦しさをおぼえる。
- 呼吸器内科
- 内科
- 精神科
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過剰適応による不安障害
カジョウテキオウニヨルフアンショウガイ
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自分の意思を抑えて周囲に合わせようと無理をし過ぎるあまり、体・心・脳が疲弊し、倦怠感、食欲不振、無気力などがみられるようになる。授業中や勤務中に集中力が続かず、学校や会社を休みがちになることもある。
- 精神科
- 心療内科
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仮面うつ病
カメンウツビョウ
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顕著な身体症状におおわれて、その内にあるうつの症状が隠されてしまうもの。頭痛、腹痛、腰痛やめまい、全身の倦怠感などの身体症状がみられる。
- 精神科
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外因性精神障害
ガイインセイセイシンショウガイ
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脳炎や脳卒中などの脳の疾患により精神障害をひきおこすもの。不安感、気が滅入るなど。
- 精神科
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急性ストレス障害(ASD)
キュウセイストレスショウガイ
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- 精神科
- 心療内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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強迫症
キョウハクシンケイショウ
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無意味とわかっていながら意志に反した考えが浮かんでくる(強迫観念)。ばかばかしいと知っていながら意志に反した行為をやってしまう、あるいはそれを繰り返すようになる(強迫行為)。
- 精神科
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摂食障害[食行動障害]
キョショクショウ
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ダイエットなどをきっかけにして極度に食事を制限する状態が続き、やがて食べようとしても食べれなくなったり、あるいは食べてもすぐに吐いてしまう結果に。ほとんど食べていないにもかかわらず、胸やけや胃もたれがおこる。
- 精神科
- 心療内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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緊張型頭痛
キンチョウガタズツウ
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頭全体を締めつけるような圧迫感のある頭痛とともに、吐き気や嘔吐などを訴える。
- 精神科
- 脳神経内科
- ペインクリニック
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社交不安障害
シャコウフアンショウガイ
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人との関わりに不安や緊張を伴い、手足の震え、冷や汗、顔面の紅潮などの身体症状が出現することがある。人前で話すなどの特別な場のみならず、日常的なコミュニケーションでも症状が現れるため社会生活を送ることが難しくなる。次第に学校や会社から足が遠のくことも少なくない。
- 精神科
この病気について2人の医師の見解があります。
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初老期うつ病
ショロウキウツビョウ
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初老期(40~60歳代)になって初めてうつ状態がおこるもの。不眠、頭痛、食欲不振といった身体症状がみられ、不安、焦燥感、被害妄想などの精神的な症状が現われる。
- 精神科
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下痢症
シンインセイノゲリ
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急性と慢性とに区別され、1日の便に200cc以上の水分が含まれたとき、下痢と定義される。感染症による下痢では、発熱や鋭い腹痛がともなう。
- 精神科
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心気神経症[身体表現性障害]
シンキシンケイショウ
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体の少しの不調に異常にこだわり執拗に訴えるようになる。ノイローゼ[神経症障害]の1つ。
- 精神科
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神経質症性不眠[不眠心気症]
シンケイシツショウセイフミン
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不眠となる原因らしい原因が見当たらず、何らかのストレスがきっかけとなって不眠に至るものを神経質症性不眠(不眠心気症)と呼ぶ。このタイプの不眠ではなかなか眠りにつけないケースが多くみられ、日中にだるさや眠気をともなうようになる。
- 精神科
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神経衰弱
シンケイスイジャク
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長期間にわたる精神的なストレスを要因として、疲れやすい、集中力の低下、頭痛などの症状がおこる。
- 精神科