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ペット

犬の病気[32]

犬の歯周病
口臭が強くなったり、歯肉から出血が見られるようになる。症状が進むと、食事の時に痛がる、前脚で顔を頻繁にこするといった様子が見られることも。適切な治療がおこなわれないと、しだいに歯がぐらつき、抜けてしまう。
犬のクッシング症候群
ホルモン異常の疾患。多飲多尿、皮膚が薄くなり弾力性が失われる、脱毛、などの症状が見られる。皮膚が薄く弱くなることで腹部の筋肉を支えられず、腹部膨満が見られることも。
犬のケンネルコフ
細菌やウイルス感染による呼吸器疾患。短く乾いた咳が特徴。細菌の混合感染(二重感染)があると、どろっとした鼻汁が出たり、食欲減退が見られることも。肺炎に移行してしまうケースもある。
犬のチェリーアイ
目頭の裏側にある第三眼瞼腺が反転し、膜の外側に飛び出して炎症を起こすもの。赤く膨張し、「さくらんぼ」のように見えることから「チェリーアイ」と呼ばれる。目の不快感によって目をこすることなどにより、角膜炎や結膜炎を併発することもある。
犬のてんかん
突発性の全身のけいれん、意識の消失、体を突っ張らせるといった症状が見られる。四肢など、部分的なけいれんを起こすこともある。発作後は正常に戻るが、時に食欲の増大や大量の水を飲むことがある。
犬の外耳炎
耳の穴から鼓膜まで続く外耳道(鼓膜は含まれない)に炎症が起こる疾患。大量の耳あかが出るのが特徴。頭を傾げたり、耳を頻繁に動かすようになる。耳から臭いも。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の気管虚脱
初めは軽い咳から始まり、症状が進むとガーガーとガチョウが鳴くような間欠的な咳が見られるようになる。症状が悪化すると舌の色が黒ずみ(チアノーゼ)、呼吸困難になることも。
犬の股関節形成不全
股関節がゆるみやすくなる疾患。腰を振るように歩く、後ろ足を引きずるように歩く、立つのに時間がかかる等の症状が見られる。
犬の甲状腺機能低下症
多飲多尿、脱毛など、クッシング症候群と同じ症状のほか、元気がなくなるなどの症状が見られる。自己免疫性疾患の1つと考えられている。
犬の骨折
骨折部位により症状は異なる。四肢の骨折では、足を着けることを嫌がったり、足を引きずって歩くこともある。骨盤等、腰の骨を骨折した場合には、排尿や排便が難しくなることも。損傷部位は次第に腫れ、熱をもつようになる。
犬の子宮蓄膿症
子宮内に細菌が入って炎症を起こし、膿がたまる疾患。外陰部から膿が出てくる「開放性」と、膿が外陰部から出てこない「閉塞性」とに分かれる。開放性の場合は食欲減退や吐き気、多飲などの症状が見られる。閉塞性の場合、症状は似ているものの、重症の場合が多い。
犬の耳血腫
耳殻(耳たぶ)の皮膚と軟骨の間に血液などがたまった状態をいう。耳殻が腫れ上がり、痛みや痒み、熱感をともなう。化膿することもある。
犬の腎臓病
急性腎障害と慢性腎臓病とに分かれる。急性腎障害では、乏尿、食欲減退、下痢・嘔吐、脱水などの症状が見られる。慢性腎臓病では多飲多尿の状態となり、体重の減少や嘔吐などの症状が見られる。
犬の僧帽弁閉鎖不全
心臓の左心室と左心房を隔てる僧房弁の閉鎖不全のため血液の逆流が起こるもの。肺や気管に負担がかかり、喉に物が詰まったような咳や、散歩を嫌がるなどの運動不耐性(運動を嫌がる、運動するとすぐに疲れてしまうなどの症状)などの症状が現れてくる。
犬の中耳炎
外耳の炎症が中耳(鼓膜の内側)に広がるもの。耳あかが出るなど、外耳炎と同様な症状が起こる。犬は耳を下に向け、首をかしげる仕草をすることがある。炎症が鼓膜にまで及ぶと難聴になる可能性も。
犬の腸閉塞
腸の内容物が通過できなくなっている状態。嘔吐やお腹が痛そうな仕草を見せたり、食欲減退などが症状として見られる。腸閉塞によって血液循環が阻害されているケースではショック状態に陥ることも。
犬の椎間板ヘルニア
隣り合う2個の背骨の間にある椎間板が飛び出したり、変形して脊髄や脊髄の神経を圧迫するもの。麻痺やしびれ、歩様の異常、抱きかかえようとすると嫌がる・怒るといった様子が見られる。疾患が進行すると、排便排尿障害を起こすことも。
犬の糖尿病
初期の症状として、多飲多尿や多食、体重の減少などが見られる。糖尿病は人と同じく合併症を伴うことが多く、白内障や網膜症が現れることもある。
犬の乳腺腫瘍
乳汁を分泌する乳腺組織が腫瘍化するもの。乳房、その周辺にしこりが生じ、潰瘍を伴うことがある。犬の場合、50%が悪性と言われており、転移率が極めて高い。
犬の膿皮症
皮膚が部分的に赤くなり、強い痒みや丘疹などの症状が見られる。症状が重くなると痛みや発熱を伴うようになる。犬がひっかくことでさらに症状が悪化し、脱毛することもある。
犬の肺炎
肺に起こる炎症のこと。咳や発熱、食欲減退、元気の衰退などが症状として見られる。重症になると呼吸が速くなったり、呼吸困難を起こすことも。
犬の肺水腫
肺に水が溜まった状態。咳や発熱などの症状、呼吸が浅く速くなり、口を開けて呼吸をする仕草も見られる。呼吸困難に陥ることも。
犬の白内障
眼の水晶体が白く濁ってしまう疾患。物にぶつかるようになったり、階段の昇り降りを嫌がったり、視覚障害による行動異常が見られる。進行すると失明に至る疾患。
犬の皮膚病
皮膚に何かしらの病変が起こった状態。症状は疾患によって様々だが、赤みや湿疹、潰瘍や膿疱、脱毛やかゆみ、痛みなどがある。ひどい痛みのために睡眠不足になることも。
犬の肥満細胞腫
免疫に関わる細胞の1つである肥満細胞が腫瘍化するもの。腫瘍が大きくなると、疼痛や嘔吐・下痢、食欲減退、体重減少など、一般的な腫瘍の症状が起こる。
犬の鼻炎
鼻の粘膜に炎症が起こったもの。初期には鼻水やくしゃみが見られる。症状が進行したり、ウイルス疾患が関係していると膿状の鼻汁が出るようになる。鼻汁に血が混じることもある。食欲減退や口を開けて呼吸をするといった症状も見られる。
犬の膝蓋骨脱臼
膝蓋骨(お皿)が外れてしまうもの。スキップをするように片足をあげたり、膝を曲げ伸ばすなどの歩様異常が見られる。患部に痛みや腫れが認められることも。
犬の貧血
末梢血液の単位容積における赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が正常よりも低下した状態を貧血という。元気の喪失、食欲減退などの症状が見られる。重度の貧血では呼吸困難を起こすことも。
犬の緑内障
眼圧の圧力が高まる疾患。白目が緑、もしくは赤くなったりする。瞳孔が開くようになり、眼圧が高まると眼球が飛び出したようになることも。進行すると視力が低下し、失明に至ることもある。
犬の膀胱炎
膀胱に起こる炎症。頻尿(繰り返しトイレに行くがほとんど排尿しない)や排尿時に時間がかかる、血尿などの症状が見られる。
犬の膵炎
インスリンなどのホルモンを分泌する膵臓に炎症が起きるもの。急性膵炎と慢性膵炎とに区別される。急性膵炎では嘔吐・下痢、背中を丸めるなどの症状が見られる。慢性膵炎では嘔吐・下痢、食欲減退などの症状が見られる。比較的、中年齢の肥満気味のメスに多いと言われる。
犬の認知症(痴呆症)
徘徊や夜鳴き、尿や便の失禁、昼夜が逆転してしまう、などの行動の変化が見られるようになる。犬の認知症は11・12歳を過ぎた頃から発症すると言われる。