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根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の原因

歯髄炎の炎症が治まらないまま時間が経過すると、炎症が歯根の先端(根尖)から歯周組織や歯根膜に及んでくる。他の要因として、噛み合わせに不具合があったり、打撲などの外傷がある。

根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の症状

歯根膜炎(しこんまくえん)とも呼ぶ。軽度(急性単純性歯根膜炎)では、歯が浮くような感じがしたり、噛んだ時に痛みを感じる。進行すると(急性化膿性歯根膜炎)、拍動するような痛みを始終感じるようになり、腫れを伴う。発熱や悪寒などを感じることも。

根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の治療

原因となっている歯を削り、感染した歯髄や細菌をファイルと呼ばれる専用の器具を用いて取り除く処置をおこなう(根管治療)。膿の袋が大きい場合、歯肉を切開し、膿を取り出すこともある。
受診科目
歯科
歯科口腔外科

この病気について3人の医師の見解があります。

歯科医師から聞いた
根尖性歯周炎の対処(治療)方法

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放置すると関節炎の併発も。外科手術での膝の調整とリハビリが大切

膝蓋骨脱臼の多くの場合は、生まれつき足に何かしらの変形をきたしています。症状としては1歳未満の時に急に足を痛がって時々けんけんするような歩き方をしたりします。若いうちは、その症状が出たり治ったりを繰り返す様子が見られます。膝蓋骨が外れたりはまったりを繰り返している状態ですが、状態がひどいと外れたままのケースもあります。
これらの目立つ症状は、多くの子で1歳をすぎる頃には見られなくなります。このとき、治ったと思われる飼い主さんも多くいらっしゃいますが、実際は外れた状態のままだったり、気づかないうちにはまったり外れたりして生活していることも多いです。放置したまま歳をとってしまうと、その先に慢性関節炎を起こしたり、前十字靭帯の断裂を起こしたりします。そういったことを防ぐため、膝蓋骨脱臼のは炎症や変形が蓄積しないうちに手術で膝の調整を行うことが大切です。特に1歳未満のうちに足を痛がる様子があれば、受診して症状を正しく把握する必要があります。すべてが手術を要するわけではありませんが、手術が必要な場合は検討していただき、できればその後のリハビリテーションまでやれることが肝要です。

畠中 道昭 院長
久米川みどり動物病院
畠中 道昭 院長
東村山市/栄町/久米川駅
●犬 ●猫
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