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犬のクッシング症候群(イヌノクッシングショウコウグン)の原因

副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンの分泌過剰によって起こる。コルチゾールの分泌過剰の原因は、脳下垂体の腫瘍化や副腎の腫瘍化があげられる。ステロイドの長期投与によって起こるものもある(医原性クッシング症候群)。

犬のクッシング症候群(イヌノクッシングショウコウグン)の症状

ホルモン異常の疾患。多飲多尿、皮膚が薄くなり弾力性が失われる、脱毛、などの症状が見られる。皮膚が薄く弱くなることで腹部の筋肉を支えられず、腹部膨満が見られることも。

犬のクッシング症候群(イヌノクッシングショウコウグン)の治療

医原性クッシング症候群の場合、ステロイドの使用を中止するのと並行し、内科的治療をおこなう。腫瘍が要因の場合には、手術による腫瘍の切除、もしくは臓器(副腎)の摘出がおこなわれる。
受診科目

この病気について3人の医師の見解があります。

獣医師から聞いた
犬のクッシング症候群の対処(治療)方法

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