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犬の甲状腺機能低下症(イヌノコウジョウセンキノウテイカショウ)の原因

甲状腺から分泌されるサイキロシンというホルモンの分泌が低下することによって起こる。クッシング症候群と併発して起こることが多い疾患。

犬の甲状腺機能低下症(イヌノコウジョウセンキノウテイカショウ)の症状

多飲多尿、脱毛など、クッシング症候群と同じ症状のほか、元気がなくなるなどの症状が見られる。自己免疫性疾患の1つと考えられている。

犬の甲状腺機能低下症(イヌノコウジョウセンキノウテイカショウ)の治療

甲状腺ホルモンの分泌を促す薬の投与をおこなう。ただし、変性した甲状腺は再生しないため、生涯に渡って投薬を続ける必要がある。
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