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犬の歯周病

イヌノシシュウビョウ

口臭が強くなったり、歯肉から出血が見られるようになる。症状が進むと、食事の時に痛がる、前脚で顔を頻繁にこするといった様子が見られることも。適切な治療がおこなわれないと、しだいに歯がぐらつき、抜けてしまう。

この病気について5人の医師の見解があります。

犬の膝蓋骨脱臼

イヌノシツガイコツダッキュウ

膝蓋骨(お皿)が外れてしまうもの。スキップをするように片足をあげたり、膝を曲げ伸ばすなどの歩様異常が見られる。患部に痛みや腫れが認められることも。

この病気について2人の医師の見解があります。

犬の心臓病

イヌノシンゾウビョウ

疲れやすい、食欲がないなどの症状が現れる。しかし、これらの症状は別の病気でも出現する可能性があるほか、ごく初期の心臓病では無症状の場合もある。目立った体重の増減、息切れや呼吸困難などがみられたら、医療機関の受診がすすめられる。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の耳血腫

イヌノジケッシュ

耳殻(耳たぶ)の皮膚と軟骨の間に血液などがたまった状態をいう。耳殻が腫れ上がり、痛みや痒み、熱感をともなう。化膿することもある。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の常同障害

イヌノジョウドウショウガイ

自分のしっぽを追いかけてクルクル回ったり、ずっと体をなめたり、同じ行動を続けるなどの行為が見られる。噛んだり、なめ続けることにより、口が届く範囲の脱毛などが確認できることも。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の腎臓病

イヌノジンゾウビョウ

急性腎障害と慢性腎臓病とに分かれる。急性腎障害では、乏尿、食欲減退、下痢・嘔吐、脱水などの症状が見られる。慢性腎臓病では多飲多尿の状態となり、体重の減少や嘔吐などの症状が見られる。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の膵炎

イヌノスイエン

インスリンなどのホルモンを分泌する膵臓に炎症が起きるもの。急性膵炎と慢性膵炎とに区別される。急性膵炎では嘔吐・下痢、背中を丸めるなどの症状が見られる。慢性膵炎では嘔吐・下痢、食欲減退などの症状が見られる。比較的、中年齢の肥満気味のメスに多いと言われる。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の前十字靭帯断裂

イヌノゼンジュウジジンタイダンレツ

靭帯の断裂によって膝関節が不安定になり、後ろ足を引きずるようにして歩くようになる。また、関節の軟骨がすり減って関節炎(変形性関節症)を引き起こすことがある。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の僧帽弁閉鎖不全症

イヌノソウボウベンヘイサフゼン

心臓の左心室と左心房を隔てる僧房弁の閉鎖不全のため血液の逆流が起こるもの。肺や気管に負担がかかり、喉に物が詰まったような咳や、散歩を嫌がるなどの運動不耐性(運動を嫌がる、運動するとすぐに疲れてしまうなどの症状)などの症状が現れてくる。

この病気について10人の医師の見解があります。

犬の胆泥症・胆石症

イヌノタンデイショウ・タンセキショウ

この病気について1人の医師の見解があります。

犬のチェリーアイ

イヌノチェリーアイ

目頭の裏側にある第三眼瞼腺が反転し、膜の外側に飛び出して炎症を起こすもの。赤く膨張し、「さくらんぼ」のように見えることから「チェリーアイ」と呼ばれる。目の不快感によって目をこすることなどにより、角膜炎や結膜炎を併発することもある。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の中耳炎

イヌノチュウジエン

外耳の炎症が中耳(鼓膜の内側)に広がるもの。耳あかが出るなど、外耳炎と同様な症状が起こる。犬は耳を下に向け、首をかしげる仕草をすることがある。炎症が鼓膜にまで及ぶと難聴になる可能性も。

犬の腸閉塞

イヌノチョウヘイソク

腸の内容物が通過できなくなっている状態。嘔吐やお腹が痛そうな仕草を見せたり、食欲減退などが症状として見られる。腸閉塞によって血液循環が阻害されているケースではショック状態に陥ることも。

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の椎間板ヘルニア

イヌノツイカンバンヘルニア

隣り合う2個の背骨の間にある椎間板が飛び出したり、変形して脊髄や脊髄の神経を圧迫するもの。麻痺やしびれ、歩様の異常、抱きかかえようとすると嫌がる・怒るといった様子が見られる。疾患が進行すると、排便排尿障害を起こすことも。

この病気について3人の医師の見解があります。

犬のてんかん

イヌノテンカン

突発性の全身のけいれん、意識の消失、体を突っ張らせるといった症状が見られる。四肢など、部分的なけいれんを起こすこともある。発作後は正常に戻るが、時に食欲の増大や大量の水を飲むことがある。

この病気について2人の医師の見解があります。

犬の橈尺骨骨折

イヌノトウシャクコツコッセツ

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の糖尿病

イヌノトウニョウビョウ

初期の症状として、多飲多尿や多食、体重の減少などが見られる。糖尿病は人と同じく合併症を伴うことが多く、白内障や網膜症が現れることもある。

この病気について2人の医師の見解があります。

犬のドライアイ

イヌノドライアイ

この病気について1人の医師の見解があります。

犬の乳腺腫瘍

イヌノニュウセンシュヨウ

乳汁を分泌する乳腺組織が腫瘍化するもの。乳房、その周辺にしこりが生じ、潰瘍を伴うことがある。犬の場合、50%が悪性と言われており、転移率が極めて高い。

この病気について3人の医師の見解があります。

犬の認知症(痴呆症)

イヌノニンチショウ

徘徊や夜鳴き、尿や便の失禁、昼夜が逆転してしまう、などの行動の変化が見られるようになる。犬の認知症は11・12歳を過ぎた頃から発症すると言われる。

この病気について1人の医師の見解があります。

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