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子ども

下痢[9]

こどもによく起こる症状の1つ。ウイルス性の胃腸炎によるものが大方を占めるが、アレルギーによるものもある。大半の下痢は自然に治ることが多く、元気であればさほど心配する必要はない。こどもの下痢では、脱水の有無が重要になる。

乳幼児嘔吐下痢症

ニュウヨウジオウトゲリショウ

ロタウイルスに感染しておこるものが多く、嘔吐、米のとぎ汁のような水様便、発熱がみられる。冬季に多く発生する。
  • 消化器内科
  • 内科

過敏性腸症候群

カビンセイチョウショウコウグン

下痢や便秘が4週間以上にわたって続く。下痢と便秘を交互に繰り返す場合もあり、腹痛などをともなう。
  • 消化器内科
  • 内科
  • 心療内科

この病気について6人の医師の見解があります。

インフルエンザ

インフルエンザ

39度前後の急な高熱と悪寒から発病。頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が2~3日続き、その後、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどがおこる。
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 耳鼻咽喉科
  • 小児科

乳糖不耐症

ニュウトウフタイショウ

母乳や牛乳を飲むと下痢や腹痛がおこる。腹部の不快感や膨満感を感じることもある。
  • 消化器内科
  • 内科

食物アレルギー

ショクモツアレルギー

特定の食べ物(小麦粉、卵、大豆、そば…etc.)を食べたあとにおこるアレルギー反応。腹部の差し込むような痛み、吐き気や嘔吐、下痢、じんましんなどがおこる。
  • 小児科
  • 内科
  • アレルギー科

この病気について2人の医師の見解があります。

サルモネラ食中毒

サルモネラショクチュウドク

肉類、卵などを媒介として感染しやすい。激しい下痢、発熱、腹痛などがみられる。
  • 小児科
  • 内科

カンピロバクター腸炎

カンピロバクターチョウエン

感染性胃腸炎の1つ。強い腹痛と下痢などの症状がおこる。鶏や牛、豚などの生肉を加熱せずに食べることによって感染しやすい。
  • 内科
  • 小児科

偽膜性腸炎

ギマクセイチョウエン

突然の激しい下痢、吐き気や嘔吐、腹痛、発熱、血便などがおこる。抗菌薬などの抗生物質を長期間使用した人にみられる。
  • 消化器内科
  • 内科
  • 外科

急性胃炎

キュウセイイエン

急激なみぞおちの痛み、吐き気や嘔吐などがみられる。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科
  • 胃腸内科