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子ども

腹痛・吐き気・嘔吐[19]

腹痛とは、文字通りお腹が痛くなるもの。急激な痛みや慢性的な痛みなど、パターンやその原因となる疾患にも多くのものがある。
嘔吐とは、強い胃の収縮により、意図せずに胃の内容物が食道に押し上げられて口から強制的に排出されてしまう状態。嘔吐してしまいそうな不快感を吐き気と呼ぶ。一般的に嘔吐は何らかの病気によって起こるが、乳幼児の場合、病気ではなくともミルクが口から出てしまうことがあり(溢乳=いつにゅう)、区別が必要。
かぜ[かぜ症候群]
発熱、悪寒、鼻水、鼻づまり、咳、痰、頭痛などの症状に、倦怠感、筋肉痛、関節痛をともなうことがある。
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 耳鼻咽喉科
  • 小児科
インフルエンザ
39度前後の急な高熱と悪寒から発病。頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が2~3日続き、その後、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどがおこる。
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 耳鼻咽喉科
  • 小児科
食物アレルギー
食品等に付着した細菌などを摂取することによっておきる急性の胃腸炎。嘔吐、腹痛、下痢、発熱など。
  • 小児科
  • 内科
  • アレルギー科
食中毒
38~39度の発熱と同時に、赤く細かい発疹が現われる。また、耳のうしろや後頭部のリンパ節が腫れるのも特徴。
  • 消化器内科
  • 感染症内科
  • 内科
乳糖不耐症
母乳や牛乳を飲むと下痢や腹痛がおこる。腹部の不快感や膨満感を感じることもある。
  • 消化器内科
  • 内科
自家中毒症
胸痛や発熱、咳などの症状がみられる。寒気やふるえ、呼吸困難などがみられることもある。
  • 小児科
急性喉頭炎
のどに乾燥感、痛み、かゆみなどが生じ、発熱して咳が出る。声が枯れることもある。
  • 耳鼻咽喉科
急性咽頭炎
のどが赤く腫れてヒリヒリし、乾燥感を感じる。発熱、倦怠感をともなうこともある。
  • 耳鼻咽喉科
反復性臍せん症
食前、あるいは食事中におこる一過性の腹痛。
  • 小児科
先天性肥厚性幽門狭窄症
生後2週間ほどしてから突然、母乳やミルクを口や鼻から噴水のように吐く。ほかに体重減少、脱水状態など。
  • 小児科
  • 外科
  • 産婦人科
  • 産科
盲腸炎[虫垂炎]
体中の筋力が低下するとともに、まぶたや手足の関節部に紅斑が現われる。関節痛やものが飲み込みにくいなどの症状をともなう。
  • 外科
  • 消化器内科
慢性腹膜炎
腹痛や微熱、食欲不振、全身の倦怠感、腹水などの症状が現れる。
  • 内科
  • 外科
  • 婦人科
  • 救急科
脳腫瘍
半身の運動麻痺やしびれなどの感覚障害、言語障害などがみられる。失行(状況に合わない行動をとる)や、失認(左右の区別がつかなくなるなど)などの症状を示すことも。
  • 脳神経外科
腸閉塞 [イレウス]
突然お腹に激痛がおこり、子どもの場合は激しく泣く。嘔吐や血便をともなうのが特徴で、血便はジャムのような粘血便である。
  • 外科
腸捻転症
倦怠感、関節痛とともに発熱し、40度以上の高熱がしばらく続く。下痢、咳、頭痛、発疹などがおこる。
  • 消化器内科
  • 外科
腸重積症
結核菌が腸に感染することでおこる疾患で、腹痛、下痢、発熱などの症状がみられる。血便をともなうことがあり、症状が重くなると腸閉塞がおきることもある。
  • 小児科
ウイルス性脳炎・髄膜炎
高熱と激しい頭痛のほか、嘔吐やけいれん、意識障害、呼吸困難などが生じることもある。症状は急速に現われる。併発することの多いウイルス性髄膜炎では、首のうしろが硬くなり、前に曲げると痛む項部硬直がみられる。
  • 脳神経内科
  • 内科
急性胃炎
急激なみぞおちの痛み、吐き気や嘔吐などがみられる。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科
  • 胃腸内科
鼠径ヘルニア[脱腸]
直接的、あるいは間接的(耳の近くで大きな音が鳴る、など)な衝撃によって鼓膜が裂傷する疾患。耳の強い痛みや耳鳴り、難聴などがおこる。
  • 外科