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関節リウマチ(カンセツリウマチ)の原因

根本的な原因は明らかになってないが、一定の遺伝子配列を持つ人に何らかの要因が作用して免疫異常をきたして発症するものと考えられている。女性の発症率は男性の3~4倍と高く、30代から50代に多い。

関節リウマチ(カンセツリウマチ)の症状

朝、目が覚めた時に手や手指にこわばりを感じるのが特徴的な症状。やがて手や指の関節に腫れと痛みがおこり、関節の変形などがおこる。膠原病の一種。

関節リウマチ(カンセツリウマチ)の治療

薬物療法としては、痛みや腫れなどをやわらげるためのものと、免疫反応を抑制し、進行を食い止めるものの2種類に大別される。運動機能を維持するためのリハビリテーションも重要で、関節機能が破壊された場合におこなわれる手術療法もある。
受診科目
内科
代謝内科
内分泌内科
ペインクリニック内科
アレルギー科
整形外科
リウマチ科

この病気について8人の医師の見解があります。

医師から聞いた
関節リウマチの対処(治療)方法

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過敏性腸症候群(IBS)とは何か

下痢や便秘などの便通異常や、それに伴う腹痛や腹部不快感は、日常的に経験することが多いと思います。
このうち、腹痛あるいは腹部不快感が最近3か月の中の1か月につき3日以上あり、その症状が、
①排便によって軽快する
②排便頻度の変化で始まる
③便形状の変化ではじまる
の3つのうち2つ以上を満たす場合に過敏性腸症候群(IBS)と診断します。ただし、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないことが前提になります。

IBSには、便の形状によって「下痢型IBS」、「便秘型IBS」、「混合型IBS」、3つに分類できない「その他」の4タイプがあります。IBSの原因はわかっていません。しかし、細菌やウイルスによる感染性腸炎にかかった場合、回復後にIBSになりやすいといわれています。特に若い方に関しては、ストレスが大きな要因となるとされています。

治療は、食事療法をはじめとするライフスタイルの改善、お薬による治療法があります。それぞれの症状に合わせた投薬、便の性状を整える高分子重合体の内服、漢方薬などが選択肢としてあり、うつや不安神経症が背景にある場合には、精神科領域の治療が必要になる場合もあります。

IBSは命に関わる病気ではありませんが、腹痛・下痢・便秘・不安感などの症状のために、日常生活に支障をきたすことが少なくありません。腹痛やおなかの不快感、便通異常が続くようなら、積極的に大腸内視鏡検査をうけていただき、大腸に病気がないかどうかを調べることをお勧めします。何もなければ安心できますし、それだけでも不安から解放され、症状が軽減する可能性もあります。

小山 元一
溝の口first内視鏡クリニック
小山 元一
川崎市高津区/溝口/溝の口駅
●内科 ●内視鏡内科 ●消化器内科 ●肝臓内科
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