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こころ

気分が異常に高揚している[8]

異常なほど気分が高まり、万能感に満ちあふれた状態を指す。その逆もまた注意が必要。

単極型そう病

タンキョクガタソウビョウ

気分が異常に高揚してすぐに行動に移ろうとする、落ち着きがない、口数が多くなって大声でしゃべる、充分な睡眠時間をとってないにもかかわらず疲労を感じないなど。
  • 精神科

薬物依存症

ヤクブツイゾンショウ

特定の薬物(アヘン、コカイン、覚せい剤、睡眠薬など)の乱用により、それをやめられなくなり、禁断症状が現われるもの。幻覚、幻聴、妄想など。
  • 精神科

統合失調症

トウゴウシッチョウショウ

幻覚や幻聴が生じたり、被害妄想や誇大妄想を抱くようになる。思考や感情に統一性がなくなり、協調のとれた行動ができにくくなる(異常行動)。
  • 精神科

この病気について1人の医師の見解があります。

ADHD

エーディーエイチディー

注意力が散漫になったり、集中力が続かず、机にずっと座っていられない、動き回る、などの行動が見られる。反面、興味のあることに対しては没頭するなど、活動的で衝動的な面も見られる。学齢期前後から症状が現れる傾向がある。
  • 精神科

この病気について1人の医師の見解があります。

双極性障害[躁うつ病]

ソウキョクセイショウガイ

そう状態とうつ状態とが交互に繰り返される疾患。気分が異常に高揚する、気が滅入るなど。
  • 精神科

この病気について2人の医師の見解があります。

レビー小体型認知症

レビーショウタイガタニンチショウ

ものを忘れたり、時間や場所がわからなくなったりする認知症の症状に加え、就寝中に大声をあげたり、怒ったり、暴れたりするなどの行動が見られる(レム睡眠行動異常症)。また、動きが緩慢になる、筋肉が硬くなるなどのパーキンソン病のような症状も認められる。
  • 脳神経内科
  • 精神科

この病気について2人の医師の見解があります。

過剰適応による不安障害

カジョウテキオウニヨルフアンショウガイ

自分の意思を抑えて周囲に合わせようと無理をし過ぎるあまり、体・心・脳が疲弊し、倦怠感、食欲不振、無気力などがみられるようになる。授業中や勤務中に集中力が続かず、学校や会社を休みがちになることもある。
  • 精神科
  • 心療内科

適応障害

テキオウショウガイ

日常的な強いストレスにさらされたことにより、社会生活を送ることが困難になる疾患。抑うつや不安感、泣く・わめく等、感情の高まりなどの症状が起こり、仕事や学校に行くことが困難になるケースも見られる。
  • 精神科
  • 心療内科

この病気について8人の医師の見解があります。