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頭部・顔

顔色が悪い[7]

黄色味がかって見えたり、全体的に白っぽく血色がないように映ることがある。突然の変化や、顔色が悪い状態が長く続く場合は疾患が疑われる。

貧血

ヒンケツ

女性に多い傾向があり、全身の倦怠感、動悸・息切れ、めまい、冷えなどの症状がある。長引くと爪がさじ状に変形したり、下まぶたの粘膜が白っぽくなるなどの症状が現われることもある。
  • 内科
  • 婦人科
  • 産婦人科
  • 血液内科

この病気について2人の医師の見解があります。

急性ウイルス性肝炎

キュウセイウイルスセイカンエン

全身の倦怠感、発熱や吐き気など、かぜに似た症状が続いたのちに黄疸が現われる。場合によっては無症状のまま進行することも。
  • 消化器内科
  • 内科

肝硬変

カンコウヘン

肝機能が低下し、全身の倦怠感、腹痛、微熱、黄疸、むくみ、などが現われる。進行すると肝不全となり重大な事態におちいる。
  • 消化器内科
  • 外科

胆石症

タンセキショウ

みぞおちから右上腹部に激しい痛みがおこる。ふるえや一時的な黄疸などをともなうことがある。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科

この病気について1人の医師の見解があります。

肝がん

カンゾウガン

肝硬変から移行するケースが大部分を占める。症状としては、倦怠感、腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、腹水、黄疸など。
  • 消化器内科
  • 外科

胆管がん

タンカンガン

強度の黄疸を引きおこし(閉塞性黄疸)、皮膚のかゆみや上腹部の痛み、食欲不振などがおこる。また、便の色が白っぽくなるのが特徴。
  • 消化器内科
  • 外科

レプトスピラ症[ワイル病]

レプトスピラショウ

レプトスピラ菌による感染症。なかでもっとも重症なケースをワイル病と呼ぶ。突然の高熱から手足の筋肉痛などをともない、皮下出血、黄疸が現われる。腎不全や心不全に至ることも。
  • 消化器内科
  • 内科