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心身症
シンシンショウ
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精神的なストレスなどが要因となって身体におこる疾患の総称。主なものとして、自律神経失調症、高血圧、過敏性腸症候群、気管支喘息などがあげられる。
- 精神科
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心臓神経症
シンゾウシンケイショウ
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心臓に特に異常が認められないにもかかわらず、動悸・息切れや立ちくらみ、安静時に胸がチクチクするなどの症状が現われる。
- 精神科
- 心療内科
- 循環器内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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自臭症
ジシュウショウ
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実際はそれほどでもないのにかかわらず、臭いと思い込んでしまう疾患。心因性のもの。
- 精神科
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双極性障害[躁うつ病]
ソウキョクセイショウガイ
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そう状態とうつ状態とが交互に繰り返される疾患。気分が異常に高揚する、気が滅入るなど。
- 精神科
この病気について2人の医師の見解があります。
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単極型そう病
タンキョクガタソウビョウ
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気分が異常に高揚してすぐに行動に移ろうとする、落ち着きがない、口数が多くなって大声でしゃべる、充分な睡眠時間をとってないにもかかわらず疲労を感じないなど。
- 精神科
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チック[チック症]
チック
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顔や手足の筋肉がピクピク動く、体をよじるなど、自分の意志に関係なく体の一部が動いたり声が出たりする状態。睡眠中はおこらない。
- 精神科
- 小児科
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適応障害
テキオウショウガイ
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日常的な強いストレスにさらされたことにより、社会生活を送ることが困難になる疾患。抑うつや不安感、泣く・わめく等、感情の高まりなどの症状が起こり、仕事や学校に行くことが困難になるケースも見られる。
- 精神科
- 心療内科
この病気について8人の医師の見解があります。
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統合失調症
トウゴウシッチョウショウ
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幻覚や幻聴が生じたり、被害妄想や誇大妄想を抱くようになる。思考や感情に統一性がなくなり、協調のとれた行動ができにくくなる(異常行動)。
- 精神科
この病気について1人の医師の見解があります。
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認知症
ニンチショウ
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後天的な脳の障害により、認知機能が徐々に低下し、日常生活に支障をきたすようになる疾患。ものを覚えられない、これまでできたことができなくなる、といった症状の他に、徘徊などの行動が見られるようになる。老化現象による、いわゆるボケとは異なる。
- 脳神経内科
- 精神科
この病気について3人の医師の見解があります。
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不安症[神経症]
ノイローゼ
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不安神経症(パニック障害)、恐怖症、強迫神経症などに分かれる。身体的な異常は何も認められないにもかかわらず、精神的症状とともに、肩こりやだるさ、胸やけ、胃もたれ、皮膚の発疹、不眠などがおこる。
- 精神科
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脳血管性認知症
ノウケッカンセイニンチショウ
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物忘れがひどい、言語障害、歩行障害など。感情の起伏が激しく、感情のコントロールができない(感情失禁)という特徴がみられる。
- 精神科
- 脳神経内科
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発達障害
ハッタツショウガイ
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患者それぞれに症状が異なり、年齢によっても顕在化する症状が異なる。自閉スペクトラム症(ASD)は1歳過ぎから症状が現れ、注意欠陥・多動性障害(ADHD)は7歳までに症状が現れると言われる。読み書きなど特定の能力に困難が生じて、学校に入ってから発達障害が見つかることも少なくない。患者の中には、一人で複数の発達障害を持つケースもある。
- 小児科
- 精神科
この病気について2人の医師の見解があります。
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広場恐怖症
ヒロバキョウフショウ
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不安や恐怖を抱く状況を回避するようになる。身体症状として吐き気、めまい、腹痛、下痢などがみられることもある。パニックのような症状が現れることもあり、患者の半数近くにパニック障害が認められるとの報告もある。
- 精神科
- 心療内科
この病気について2人の医師の見解があります。
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PTSD(心的外傷後ストレス障害)
ピーティーエスディー
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事件や事故、災害に遭ったり、目撃するなど、強い心的外傷(トラウマ)を受けたことをきっかけにして様々な症状が現れるもの。当時の記憶や気持ちが突然フラッシュバックする(侵入症状)、原因となった体験と同じ状況を無意識に避けようとする(回避症状)、常に緊張状態におかれ、ちょっとしたことに驚いたり、いらいらしたりするなどの症状が見られる。
- 精神科
- 心療内科
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不安神経症[パニック障害]
フアンシンケイショウ
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理由もなく漠然とした不安や死の恐怖が続く。と同時に、動悸や手足のしびれ、発汗・冷や汗、めまいなどの自律神経症状をおこす。
- 精神科
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薬物依存症
ヤクブツイゾンショウ
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特定の薬物(アヘン、コカイン、覚せい剤、睡眠薬など)の乱用により、それをやめられなくなり、禁断症状が現われるもの。幻覚、幻聴、妄想など。
- 精神科
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持続性抑うつ障害[気分変調症]
ヨクウツシンケイショウ
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うつ状態が1日中ある日が多く、少なくとも2年間続いてる状態。
- 精神科
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レビー小体型認知症
レビーショウタイガタニンチショウ
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ものを忘れたり、時間や場所がわからなくなったりする認知症の症状に加え、就寝中に大声をあげたり、怒ったり、暴れたりするなどの行動が見られる(レム睡眠行動異常症)。また、動きが緩慢になる、筋肉が硬くなるなどのパーキンソン病のような症状も認められる。
- 脳神経内科
- 精神科
この病気について2人の医師の見解があります。