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脊髄小脳変性症
セキズイショウノウヘンセイショウ
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歩く時にふらつく、舌がもつれるなどの症状がおこる。立ちくらみや発汗障害、排尿障害などがみられることもある。
- 脳神経内科
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咳喘息
セキゼンソク
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かぜを引き、発熱や喉の痛みなどの症状が治まっても、8週間以上にわたって咳の症状が続くものを咳喘息と言う。痰が絡むことがない、乾いた咳であることが特徴。気管支喘息と異なり、呼吸の困難感や、喘鳴(ぜんめい=ゼーゼーと表現される呼吸音)を伴わないのも特徴であり、夜間から明け方にかけて悪化しやすい。
- 呼吸器内科
この病気について2人の医師の見解があります。
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脊柱管狭窄症
セキチュウカンキョウサクショウ
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手足のしびれや痛み、腰痛など。歩くと痛みが増し、一旦休むと楽になるが、再び歩き出すと痛みがぶり返す。
- 整形外科
- ペインクリニック
この病気について1人の医師の見解があります。
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脊柱側彎症
セキチュウソクワンショウ
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背骨がS字状に曲がるもの。小学生から中学生の女子に多く発症する。痛みをともなわないので、本人も周囲も気づきにくい。
- 整形外科
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脊椎分離症[脊椎すべり症]
セキツイブンリショウ
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同じ姿勢を続けた時などに腰痛がおこる。ふとももの裏側など、足に痛みやしびれをともなうことがある。
- 整形外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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赤痢[細菌性赤痢・赤痢アメーバ症]
セキリ
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排便時の強い腹痛、40度近い発熱があり、下痢をともなう。下痢は泥状から水様便となり、血液や粘液が混じる。
- 感染症内科
- 内科
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接触性皮膚炎[かぶれ]
セッショクセイヒフエン
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衣類や化粧品、動植物など特定の物質と接触することにより生じるもので、強い赤みと腫れがおこり、かゆみや痛みをともなう。
- 皮膚科
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切迫早産
セッパクソウザン
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おなかの張りや痛みが頻回に起こる、性器出血などの症状が見られる。先行して破水が起こることもあり、原因として細菌感染がある場合には発熱を伴うこともある。
- 産科
この病気について1人の医師の見解があります。
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切迫流産
セッパクリュウザン
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下腹部の張りと痛み。流産に至る手前の状態。
- 産婦人科
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セラミック矯正
セラミックキョウセイ
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セラミック矯正は、歯並びが気になる箇所にセラミックの白い被せ物を装着することで、歯並びや歯の形を整える治療を指す。一般的な矯正治療と異なり、歯列に装置を付ける必要がないため、治療に伴う痛みや不快感がなく、短期間できれいな歯並びを手に入れることができる。一方で、セラミック矯正を行う際は健康な歯を削らなければならず、神経の処置が必要になる場合もある。また、セラミック矯正はあくまでも被せ物を装着して見た目を整えるものであり、かみ合わせを治すことはできない。
- 矯正歯科
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セラミック治療
セラミックチリョウ
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セラミックは歯科で扱われる材料の中で最も生体親和性が高いとされ、色調も自然歯に最も近いとされる。金属の表面にセラミックを焼き付けた被せ物であるメタルボンドや、歯の表面のエナメル質を薄く削りセラミックを装着するラミネートベニア、オールセラミッククラウンなど、様々な技法が存在する。近年はセラミックそのものの強度や色調が向上したのに加え、接着剤の質の向上もあり、その適用範囲が広がってきている。
- 歯科
この病気について2人の医師の見解があります。
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セリアック病
セリアックビョウ
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- 消化器内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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セレック矯正
セレックキョウセイ
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セレックとは、歯の補綴(ほてつ)物をコンピュータ制御で設計・製作するシステム(CAD/CAM)を指す。セレック矯正は、CAD/CAMによって製作したマウスピースを用いた矯正治療のことで、歯・歯根・骨などの状態をデータ化し、十分なシミュレーションを行ったうえで治療計画を立てられるメリットがある。オーダーメイドの精密な矯正装置を使用することで適応できる症例の幅が広がり、審美面だけでなく口腔内と全身の健康にも寄与する治療だと考えられている。
- 矯正歯科
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線維筋痛症
センイキンツウショウ
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- リウマチ科
この病気について1人の医師の見解があります。
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尖圭コンジローマ
センケイコンジローム
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性行為感染症の1つ。凸凹のあるいぼが陰部にできる。炎症をおこすとかゆみや痛みをともなうことがある。
- 皮膚科
- 泌尿器科
この病気について1人の医師の見解があります。
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先端巨大症
センタンキョダイショウ
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下垂体から成長ホルモンが過剰に分泌され、骨の変形や軟部組織の肥大が生じる疾患。手足が大きくなったり、指先が太くなるといった症状がみられる。また、顔の骨も変形し、眉間や下あごが突き出て鼻が大きくなり、唇が厚くなる。
- 内分泌内科
- 代謝内科
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先天性永久歯欠損[先天性欠如]
センテンセイエイキュウシケッソン
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乳歯が抜けても永久歯が生えてこず、歯数が通常よりも少なくなる歯の形態異常の1つ。最終的な永久歯の本数が20本から25本になることも。必然的に歯と歯の間にすき間が生じることになり、歯並びの不正やむし歯の要因ともなる。
- 歯科
- 小児歯科
この病気について1人の医師の見解があります。
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先天性心疾患
センテンセイシンシッカン
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心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、動脈管開存症など、生まれつき心臓に疾患があるもの。動悸や息切れがみられる。
- 心臓血管外科
- 小児科
- 循環器内科
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先天性肥厚性幽門狭窄症
センテンセイヒコウセイユウモンキョウサクショウ
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生後2週間ほどしてから突然、母乳やミルクを口や鼻から噴水のように吐く。ほかに体重減少、脱水状態など。
- 小児科
- 外科
- 産婦人科
- 産科
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舌苔
ゼッタイ
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舌の表面に白い苔状の物質がつく現象。食べかすや細菌、舌粘膜のかすが付着したもので、こすりとることができるものの、そのまま放っておくと口臭の原因ともなる。
- 歯科