伝染性単核球症(デンセンセイタンカクキュウショウ)の原因
唾液に含まれるEBウイルスやサイトメガロウイルス(小児のときのみ)によって感染する。EBウイルスは、そのほとんどがキスなどによる経口感染。子どもの時に感染すると抗体ができ、症状が出ることはない。日本では90%以上に抗体が出来ていると言われている。伝染性単核球症(デンセンセイタンカクキュウショウ)の症状
初期に微熱やのどの痛みがみられ、1週間ほどしてリンパ節の腫れ、発疹などがみられる。伝染性単核球症(デンセンセイタンカクキュウショウ)の治療
咽頭痛や発熱などに対症的に治療するのみで、多くは自然に治癒する。サイトメガロウイルスが原因で重症のときは、抗菌薬が処方される。- 受診科目
- 内科
この病気について2人の医師の見解があります。
医師から聞いた
伝染性単核球症の対処(治療)方法
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長引くかぜの症状は要注意。同居のペットがいる場合は早めの受診を心がけて
英語でケンネル(kennel)は犬小屋、コフ(cough)は咳を意味し、すこし前までは「犬のかぜ」を総称する病名として使われていました。そして人間のかぜと同じように、犬のかぜの約9割は体に備わった免疫の力で自然によくなることが一般的です。
一方で、咳・くしゃみ・鼻水といったかぜの症状がなかなか改善しない場合は、検査によって原因を特定し適切な治療につなげることが大切です。ケンネルコフの原因には11種ほどのウイルスや細菌があり、病気の原因を調べるにはコロナウイルスなどでお馴染みのPCR検査が有効です。検査の結果、細菌が原因であれば抗生剤などを使用し、ウイルスが原因の場合は免疫力を向上させる治療を行います。
ケンネルコフの予防にはワクチンなどがありますが、ウイルス性のものに対する抑制効果はあっても細菌性のものに対する効果は期待できません。とはいえ、多頭飼いをしているなど同居のペットがいる場合は、感染した子から次から次へと感染が広がってしまう恐れがあるため、ワクチン接種や早めの受診を心がけていただくとよいでしょう。