新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因・症状とは?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(シンガタコロナウイルスカンセンショウ)の原因

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への感染によって発症する感染症。感染者の咳や会話などで飛び散る飛沫やエアロゾルを吸い込むことで感染する「飛沫感染」が主な経路とされるほか、ウイルスが付着した手指や物を介して粘膜に触れる「接触感染」によっても広がるとされる。ウイルスは鼻や喉などの粘膜から体内に侵入し増殖することで、発熱や咳などの症状を引き起こす。潜伏期間は1~14日程度とされ、発症前後は感染力が高く、密閉・密集・密接といった環境で感染が拡大しやすい。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(シンガタコロナウイルスカンセンショウ)の症状

発熱、咳、鼻水、喉の痛み、倦怠感など、かぜやインフルエンザに似た症状で発症することが多い。加えて、嗅覚異常や味覚異常、頭痛、筋肉痛、下痢などがみられることもある。多くは軽症で経過するが、一部では肺炎を起こして息苦しさが出現し、重症化すると酸素投与や人工呼吸管理が必要となる。特に高齢者や基礎疾患のある人では重症化リスクが高いとされる。回復後も倦怠感や集中力低下、咳、嗅覚・味覚障害などの症状が長く続く、いわゆる後遺症がみられる場合もある。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(シンガタコロナウイルスカンセンショウ)の治療

症状の程度に応じて治療が行われる。軽症の場合は解熱剤などによる対症療法を中心に経過観察とし、自然に回復するケースが多い。重症化リスクがある場合や症状が進行した場合には、抗ウイルス薬や中和抗体薬などの薬物療法が検討される。肺炎が進行した場合には酸素投与が行われ、さらに重症例では集中治療室での管理や人工呼吸器の使用が必要となることもある。

【受診科目】

  • 内科

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因・症状・治療方法

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高熱が出ない「隠れコロナ」「隠れインフル」に要注意

2019年に新型コロナウイルス感染症が発生して以降、ウイルスは変異を重ね、現在では20種類以上の変異株が確認されています。近年は「オミクロン株」が主流となっており、症状の現れ方にも変化がみられます。

一般に、新型コロナウイルスに感染すると、喉の痛み、咳、発熱、倦怠感などの症状が現れますが、オミクロン株では37度前後の微熱にとどまり、高熱が出ないケースも少なくありません。これはインフルエンザでも同様です。

いわゆる隠れコロナ・隠れインフルの方の中には、「熱がないから大丈夫」と自己判断し、医療機関を受診しないことも多いようです。しかし、ウイルスに感染したまま普段どおりの生活を続けると、知らないうちに周囲へ感染を広げてしまう可能性があるため、注意が必要です。

隠れコロナ・隠れインフルの方が周囲に感染を広げないためには、医療機関で適切な検査を受けることが大切です。周囲に新型コロナウイルス感染症やインフルエンザにかかった人がいる場合や、喉の痛み・咳などの風邪症状がみられる場合には、積極的な受診をお願いします。

横瀬 勇輝 院長

池袋東口まめクリニック

横瀬 勇輝 院長

  • 豊島区/東池袋/池袋駅
  • 内科 ●性感染症内科 ●アレルギー科
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