悪性リンパ腫の原因・症状とは?
悪性リンパ腫(アクセイリンパシュ)の原因
白血病と並んで代表的な血液の癌で、悪性リンパ腫はホジキンリンパ種と非ホジキンリンパ種とに大別される。原因はよくわかってないが、免疫不全や遺伝子異常、ウイルス感染が関与していると考えられている。
悪性リンパ腫(アクセイリンパシュ)の症状
首、腕、足のつけ根などに痛みのない“ぐりぐり”が現われる。進行すると発熱、体重減少、寝汗などがみられる。
悪性リンパ腫(アクセイリンパシュ)の治療
腫瘍が発生したところに留まり、転移などをしていない場合は放射線療法を中心におこなう。病気が全身に広がっている場合はリツキシマブや複数の抗がん剤を組み合わせた多剤化併用化学療法をおこなう。腫瘍が臓器におよんだ場合は、手術によって摘出することもある。
【受診科目】
- 内科
- 血液内科
- 小児科
※1人の医師がこの病気について述べています
医師に聞いた
悪性リンパ腫の原因・症状・治療方法
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近年になって悪性リンパ腫の治療には数多くの新薬が出現している
悪性リンパ腫は、白血球の一種「リンパ球」ががん化して増える病気で、リンパ節だけでなく胃腸・皮膚・肺など全身に起こり得ます。原因は多くが不明ですが、加齢や体質、免疫が弱る状態(免疫抑制薬、自己免疫疾患など)、慢性炎症、ウイルス感染(EBウイルス、HTLV-1など)が関与するタイプもあります。近年は高齢化や患者数が増加しており、主因は高齢化ですが、食生活の影響も考えられています。診断技術(病理・生検など)の進歩で見つかりやすくなった可能性も指摘されています。
代表的な病型は、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)約3~4割、濾胞性リンパ腫約2割で、この2つが半数以上。ほかにMALTリンパ腫、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)などがあります。DLBCLなどのB細胞性リンパ腫については、リツキシマブという抗体薬が開発されて、著明に治療成績が向上しました。近年では悪性リンパ腫の治療には二重抗体薬など数多くの新薬が出現しています。
症状は、痛みの少ないリンパ節の腫れ、発熱・寝汗・体重減少、だるさ、かゆみなど。臓器にできると腹痛や咳など部位の症状が出ます。診断は、腫れた部分の組織を採る生検が決め手で、造影CTやPET/CT、骨髄生検などで病気の広がり(ステージ)を確認し、治療へとつなげていきます。
治療は病型とステージで異なり、経過観察でよいこともありますが、抗がん剤+抗体薬/分子標的薬、必要により放射線。再発・難治では造血幹細胞移植やCAR-T療法が検討されます。
トータス往診クリニック
大橋 晃太 院長
- 狛江市/岩戸南/狛江駅
- 内科 ●リハビリテーション科 ●神経内科 ●緩和ケア内科 ●整形外科 ●血液内科 ●リウマチ科
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