おたふくかぜ[流行性耳下腺炎]の原因・症状とは?

おたふくかぜ[流行性耳下腺炎](オタフクカゼ)の原因

唾液に含まれるムンプスウイルスへの感染によって発症する。1度かかれば免疫ができ、一生かかることはない。

おたふくかぜ[流行性耳下腺炎](オタフクカゼ)の症状

37~38度の発熱に加え、耳の下が腫れる。口を開けたり触ったりすると痛む。2~7歳までに感染することが多い。

おたふくかぜ[流行性耳下腺炎](オタフクカゼ)の治療

根本的な治療法はなく、安静にして充分な水分補給を心掛けることが大切。発熱や腫れの痛みが強い場合には、解熱鎮痛剤や冷湿布を用いる。予防接種を受ければかかることはない。

【受診科目】

  • 小児科
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