インプラントの原因・症状とは?

インプラント(インプラント)の概要

欠損した歯の顎骨に金属製(主にチタン)のインプラント体を埋め込み、その土台の上に人工の歯、もしくは義歯を取り付ける歯科治療。インプラントは残っている周囲の歯に負担をかけることがない上、一般的に義歯などに比べ咀嚼力が優れるというメリットがある。インプラントを埋入するための手術に耐えられない状態(顎の骨の状態、全身疾患等)では治療が出来ないこともある。

【受診科目】

  • 歯科
  • 歯科口腔外科

11人の医師がこの病気について述べています

歯科医師に聞いた
インプラントの原因・症状・治療方法

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「抜歯即時埋入」とは??

インプラント治療では「抜歯即時埋入」という方法があります。一般的とされるインプラント治療の場合、残すことが難しい歯を抜き、3−6ヶ月ほど待ってインプラント本体を埋入し、さらに3ヶ月ほど期間を置いて上物を入れていくことになります。抜歯即時埋入は、抜歯後すぐにインプラントを埋入するので、その分だけ確実に治療期間が短縮できることになります。
一方、抜歯即時埋入のデメリットとしては、抜歯直後はインプラントを固定することが難しい、ということが挙げられるでしょう。しかし、それは医療者側の事情であり、純粋に技術的な問題です。それをクリアできる技術があれば、抜歯とインプラント埋入が同時に行われるため、手術も1回で済みますし、治療期間も早く、痛みや腫れが少ないなど、大きなメリットを享受できるのです。

中尾 洋彰 院長

パークシティ歯科武蔵小山

中尾 洋彰 院長

  • 品川区/小山/武蔵小山駅
  • 歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科

違和感なく、しっかり噛めることが最大の利点

歯を失ったときの治療法には、入れ歯やブリッジといった方法が従来からありますが、選択肢のひとつとして「インプラント治療」があります。インプラントとは、顎の骨の中に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を取りつける治療法です。インプラント体には主にチタンが使われており、生体との親和性が高いという特長があります。
埋め込んだインプラント体は、時間をかけて骨と結合していきます。ケースバイケースですが、一般的には1〜3ヶ月ほどでしっかりと骨に固定されます。しっかりと結合が確認された後に、噛む力を支えるための人工歯を装着していきます。この「骨との結合」がインプラント治療において非常に重要な過程であり、治癒が完了する前に噛む力が加わると、結合が妨げられ、インプラントが安定しない原因となります。
また、インプラントを埋め込むためには、ある程度の骨量が必要です。骨が十分に残っていない場合には、骨造成と呼ばれる処置を行って、人工的に骨を補いながら土台をつくる必要があります。骨造成を行う場合は、治療全体に半年から1年ほどの期間を要することもあります。
インプラント治療の最大の利点は、「元の歯に最も近い形で機能と見た目を取り戻せる」点にあります。ブリッジのように隣の歯を削る必要もなく、入れ歯のような違和感も少ないため、しっかりと噛める状態を再現しやすい治療法です。もちろん、天然の歯と全く同じというわけではありませんが、見た目や機能の面で、自然な感覚に非常に近い状態を目指すことができます。

鶴田 正 理事長

柏クレイン総合歯科・矯正歯科

鶴田 正 理事長

  • 柏市/旭町/柏駅
  • 歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科

インプラントは第二の永久歯

歯がない状態は全身の疾患の原因にも繋がります。歯が抜けたまま放置をしてしまうと、虫歯ができやすくなったり、食事が楽しめなくなるだけでなく、歯が20本以上残っている人に比べると糖尿病になるリスクが1.5倍、アルツハイマー認知症だと1.7倍にも増加してしまうと言われています。

そこでインプラントは元の自分の歯の時の嚙む力を100%とした時に90%の再現率があり、残っている歯の負担もかからず、見た目も目立ちにくく、耐久性も入れ歯やブリッジに比べて高い為、「第二の永久歯」とも呼ばれています。

当院のインプラントは大型病院レベルの歯科用CTによる3D診断で、骨格を正確に把握した上でインプラント施術を安全に行うために事前のシミュレーションを行った上で行います。インプラントの素材にもこだわり、インプラント周囲炎の防止力が高く、しっかりした定着によって耐久力を向上させ、菌の侵入や増殖を防げる厳選素材のインプラントを使用します。もちろん施術後のケアもしっかりとできるようなアフターフォロー・メンテナンスも充実させています。

しかし本来人間の体にない素材を埋め込むことになるインプラント治療は怖いし不安…。という方も多いと思います。なので気になる方は相談だけでも大丈夫ですので、お気軽に声をかけてください。

井上 薫 院長

金沢さくら医院 歯科

井上 薫 院長

  • 横浜市金沢区/谷津町/金沢文庫駅
  • 歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科

10年後も安心して使える「インプラント」の選び方

インプラントは、歯周病などで歯を失った際に、その部分を補うための治療法の1つです。治療では、対象となる顎の骨にインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を装着します。抜歯が必要な場合は、歯を抜いてから一定期間を置き、骨や歯ぐきが回復したことを確認してからインプラント体を入れるのが一般的です。

最近では、抜歯したその日にインプラント体を埋め込む「抜歯即時埋入法」を行う歯科医院もあります。我々は、時間はかかってしまいますが、骨の治りをしっかりと待ってからインプラントを行う従来のゴールドスタンダードを軸にそれを推奨して行っております。

インプラント治療を検討される際は、メリットやリスクを十分に理解したうえで、納得のいく治療を選ぶことをおすすめします。

茂木 将 院長

歯科ハミール高田88

茂木 将 院長

  • 新宿区/高田馬場/高田馬場駅
  • 歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科

PRF・GBRで広がる“断られた症例”の可能性

「骨が足りないので、インプラントはできません。」そう説明され、治療を諦めてしまった患者様が少なくありません。
しかし、現在のインプラント医療は大きく進化しています。再生医療技術の発展により、**“骨を増やす治療”**が可能になり、かつて“難症例”と呼ばれたケースでも、安全で確実なインプラント治療を行うことができるようになりました。

■骨が足りないと、なぜインプラントが難しいのか
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。しかし、虫歯や歯周病で骨が吸収している場合、インプラントを支える「土台」が足りず、固定が難しくなることがあります。
従来であれば「入れ歯で我慢するしかない」と言われていたケースも、今では**骨造成(GBR:Guided Bone Regeneration)**という方法で再びインプラントが可能な状態を作ることができます。

■ GBR(骨造成)で“骨を再生”する技術
GBRとは、骨が失われた部分に人工骨や骨補填材を入れ、特殊なメンブレン(再生膜)で覆うことで、自分の骨が新たに再生するスペースを確保する治療法です。
当院では、再生を妨げる要因を取り除きながら、安全に骨が形成されるよう、症例ごとに材料と手技を最適化しています。歯を支える骨が再生することで、インプラントを長期的に安定させることができ、結果的に“天然歯に近い噛む力”を取り戻せるのです。

■ PRF再生療法で「治りやすく、腫れにくい」インプラントへ
骨造成と並行して、当院が積極的に導入しているのがPRF(Platelet-Rich Fibrin)療法です。これは、患者様自身の血液を遠心分離して得られる“血小板と成長因子”を利用し、自己治癒力を高める再生医療の一種です。

PRFを骨造成やインプラント手術部位に応用することで、
・術後の腫れ・痛みを軽減
・感染リスクの低減
・骨や歯ぐきの治癒促進
といった効果が期待できます。
つまり、PRFを使うことで**「安全性と回復の早さ」を両立**できるのです。

桑水流 隼人 理事長

大井町フラミンゴ歯科

桑水流 隼人 理事長

  • 品川区/大井/大井町駅
  • 歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科

全身の健康状態に留意し、治療の可否を慎重に判断することも大切

インプラントは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、天然歯に近い使い心地を回復させる治療です。従来の保険診療では、ブリッジや入れ歯が一般的ですが、これらは欠損部分を左右の歯で支えるため、健康な歯に大きな負担がかかり、将来的に共倒れしてしまうリスクがあります。周囲の歯を守りながら機能を回復できる点はインプラントの大きな特徴と言えるでしょう。

一方で、骨が薄い、神経が近いなど、一般的には難症例とされるケースもありますが、適切な診断と技術があれば対応可能な場合も多く、当院でもそのような症例に積極的に取り組んでいます。ただし、骨粗しょう症や糖尿病、高血圧など全身状態にリスクのある方では、必ず主治医と連携し、治療の可否を慎重に判断します。安全性を最優先し、無理に手術を勧めないことも、インプラント治療における重要な姿勢といえます。

鈴木 侑 院長

大泉学園タートルデンタルクリニック

鈴木 侑 院長

  • 練馬区/東大泉/大泉学園駅
  • 歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科

安全性と精度の高いインプラント治療の実現には

インプラント治療において私が重視しているのが、ガイデッドサージェリーです。CT撮影は現在、多くの歯科医院で行われていますが、CTはあくまで骨の厚みや硬さを「計測」するものに過ぎず、取得したデータを、実際の手術にどう反映させるかが重要になります。CTデータをもとに手術計画を立て、その計画通りにインプラントを埋入できるようガイドを使用することが安全性を担保する上で不可欠と考えています。
学会の報告では、この方法を取り入れている歯科医師はまだ一割に満たないとされていますが、正確性を追求する立場からすれば欠かせない手法だと考えています。勘に頼るのではなく、事前の計画を確実に手術へ反映させることが、安全性と精度の高いインプラント治療につながると考えています。

内藤 嘉彦 院長

内藤歯科

内藤 嘉彦 院長

  • 渋谷区/初台/初台駅
  • 歯科 ●矯正歯科

インプラント治療は「歴史」と「根拠」に支えられた選択肢

インプラント治療は新しい治療法と思われがちですが、実は約80年前から研究・開発が進められてきました。日本においても数多くの症例が積み重ねられ、長期的な経過観察のデータや医学的根拠がしっかりと示されています。

失った歯の機能を回復する方法として治療を検討しているものの、不安や誤解から一歩踏み出せずにいる方も少なくないでしょう。また、顎の骨の量が十分でないために治療を断られた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし現在では、骨を再生させる治療法(骨造成)も確立されており、条件を整えることで治療が可能になるケースもあります。インプラントに関心がある方は、この分野を専門にする歯科医師に相談し、ご自身の状態を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。

岡本 広 院長

岡本歯科クリニック

岡本 広 院長

  • 世田谷区/等々力/尾山台駅
  • 歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科

長期的に健康を支える有効な選択肢

インプラント治療は、歯を失った際に、その機能をできる限り自然な形で回復するための選択肢の一つです。顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に歯を装着することで、ご自身の歯に近い感覚で噛める点が大きな特徴と言えます。
特に外傷などによって歯を失った場合には、見た目や機能の変化による精神的な負担も少なくありません。インプラントによって再びしっかり噛めるようになることは、単に食事のしやすさを取り戻すだけでなく、気持ちの面でも前向きさを取り戻すきっかけになることがあります。若い世代やスポーツに取り組む方にとっては、取り外し式の義歯に比べて違和感が少なく、日常生活や競技への影響を抑えられる点も大きな利点です。

また、歯を失った状態をそのままにしておくと、周囲の歯に負担がかかり、結果として他の歯の喪失につながることがあります。インプラントで欠損部分を補うことは、こうした連鎖を防ぎ、残っている歯を守ることにもつながります。

さらに、しっかり噛んで食事をすることは、全身の健康維持にも深く関わります。咀嚼機能の低下は、筋力の衰えや認知機能への影響とも関連するといわれており、歯の機能を保つことは生活の質を維持するうえで重要です。
もちろん、外科的処置を伴うため、全身状態や年齢などを考慮したうえで慎重に判断する必要がありますが、適切に行われたインプラント治療は、長期的に見て生活の質を支える有効な方法の一つと考えられています。

栗原 嘉代子 院長

横田歯科医院

栗原 嘉代子 院長

  • 川崎市多摩区/登戸/向ヶ丘遊園駅
  • 歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科

歯を失ったときの選択肢の1つ「インプラント治療」とは?

インプラントとは、むし歯や歯周病の進行などによって歯を残すことが難しくなり、抜歯に至った場合に、失った歯を補う治療の1つです。顎の骨に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を装着することで、見た目やかみ心地の回復を図ります。

治療は局所麻酔のもとで行われ、歯ぐきを切開して顎の骨にインプラント体を埋入します。骨の量が不足している場合には、人工骨などを用いて骨を補う処置(骨造成)が行われることもあります。

一方で、インプラントを長く良好な状態で保つためには、治療後のケアが非常に重要です。これはインプラントに限ったことではなく、詰め物や被せ物も同様ですが、日々のセルフケアに加えて、歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。

3か月に一度を目安としたメンテナンスを継続できるかどうかは、その後の状態を大きく左右するといわれています。せっかく行った治療を長く生かすためにも、定期的なチェックとケアを習慣にすることが大切です。

中野 裕二郎 院長

湘南辻堂駅前デンタルクリニック Luz湘南辻堂医院

中野 裕二郎 院長

  • 藤沢市/辻堂神台/辻堂駅
  • 歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科

将来を見据えたインプラント治療を

インプラントは、歯を失った際の治療法の一つであり、残っている歯への負担を抑えられることが大きな特徴です。ブリッジや入れ歯と比較すると、周囲の歯に影響を与えにくく、他の歯を守るという観点から有力な選択肢と言えます。
一方で、インプラント治療を検討する際には、お口全体の状態を総合的に診ることが大切であり、歯周病の管理や噛み合わせの確認、治療後のメンテナンスなども含めて考える必要があります。そのため、インプラント治療だけを専門的に行う施設で治療を受けるよりも、普段から通っている歯科医院や、かかりつけ医のもとで総合的な診療を受けることが望ましい場合があります。また、インプラントは治療後の定期的な管理が重要です。長く快適に使用するためには、継続的なメンテナンスを受けられる環境を整えておくことが欠かせません。その意味でも、できるだけ自宅の近くで信頼できる歯科医院を見つけ、お口全体の健康を長期的に見守ってもらうことが安心につながるでしょう。インプラントに限らず、将来を見据えた継続的な歯科医療を受けることが大切です。

中山 尭盛 院長

南流山リーフ歯科クリニック

中山 尭盛 院長

  • 流山市/南流山/南流山駅
  • 歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科
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