むし歯[う蝕・カリエス]の原因・症状とは?
むし歯[う蝕・カリエス](ムシバ)の原因
歯の表面にできる白くネバネバした物質をプラーク(歯垢)といい、このプラーク中の細菌が放出する酸によって歯のエナメル質が溶ける現象を虫歯(う蝕症)と呼ぶ。
むし歯[う蝕・カリエス](ムシバ)の症状
虫歯を放置しておくと、慢性的な頭痛をともなうことがある。
むし歯[う蝕・カリエス](ムシバ)の治療
進行の度合いによって適切な処置が必要になる。程度が重くなれば抜歯する以外に方法はないため、予防を心掛けることが大切。
【受診科目】
- 歯科
※3人の医師がこの病気について述べています
歯科医師に聞いた
むし歯[う蝕・カリエス]の原因・症状・治療方法
25件中 21 ~25 件を表示
子どものむし歯は食後の歯磨きを習慣化し、月に一度クリーニングを
むし歯とは口内の細菌による感染症です。もともと口内には虫歯を作る菌がいて、これをゼロにするのは事実上不可能です。しかしゼロにできなくとも、むし歯菌は減らすことはできます。むし歯菌の餌になる糖分をできるだけ歯に残さないこと、歯を強くすることが大事です。それにはやはり、しっかりと歯磨きをすることが何より大切です。しかし小さなお子さんが自分でやるとどうしても磨き残しがあり、かといって親御さんが毎日歯を磨いてあげるのも難しいものです。ご家庭では「食事の後は歯磨きをするんだよ」というしつけからスタートして習慣化していくこと。磨き残しに関しては、月に一度クリニックで徹底したクリーニングをしていただければ基本的にむし歯はそれで防げます。歯を強くすることに関しては、予防歯科でフッ素を塗布してもらうことや、ご家庭でフッ素のジェル薬品を使っていただくことも十分効果があります。甘いものを食べるのは全くだめというわけではないです。例えば夜寝る前に食べて、そのまま歯磨きをせずに寝てしまうのは寝ている間に菌が増えてるのが問題になる訳です。なので甘いものを楽しんだあとは歯を磨く、これを習慣化することが肝要です。
ゆずり葉歯科
村田 和久 院長
- 桶川市/下日出谷/桶川駅
- 歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
マイクロスコープによる精密な治療とともに治療後のメンテンスが重要
私たちの口の中には多かれ少なかれ「むし歯菌」が存在します。食事をした後で歯に付着した糖質などは「むし歯菌」のエサとなり、歯を溶かす「酸」が産生されます。この「酸」によって歯が溶けてしまった状態が「むし歯」です。
歯が溶けると穴が開いたような状態なり、舌で触れたときなどに違和感を覚えるようになります。またむし歯が進行すると、冷たいものがしみたり、ズキズキ痛んだりといった症状を自覚するようになります。
むし歯の治療では「むし歯菌の巣」を残さず取り除くことが重要です。むし歯菌が残っているところに詰め物で蓋をしても、再びむし歯になる可能性が高いからです。また、歯と被せ物の間に異物や唾液などがあると詰め物がうまく接着せず虫歯が再発してしまうため、マイクロスコープの拡大視野のもとで治療を行うことが理想です。治療後はお口の中の清潔を保ち、再発予防に取り組むことも重要です。
富士歯科医院
金子 佳史 院長
- 川崎市川崎区/小田/川崎新町駅
- 歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
むし歯予防は、酸の存在にに注目が集まってきている
むし歯の病態は、虫歯菌という細菌が糖分を摂取し、その排泄物である酸によって歯が溶けていくものです。現在は虫歯菌そのものよりも酸の存在が着目されるようになってきています。と言いますのも、お口の中が長く酸性の状態に置かれることにより、むし歯が進行してしまうと考えられているからです。その意味では、食生活習慣が大きく関係してきます。酸がよろしくないわけですので、炭酸飲料はむし歯予防という観点では好ましいものではありません。炭酸飲料に砂糖が入っていると、さらに良くない、ということになります。重要なのは、酸性の環境になってしまったお口の中の状態をいかに早く中性に持っていくかということで、それが現在のむし歯予防の考え方の根本となってきているのです。
むし歯予防ではフッ素が有効です。フッ素入りの歯みがき粉はよく見かけるようになりましたが、ここで問題になってくるのは、日本は、うがいをする文化、ということです。せっかくフッ素を取り入れても、それをきれいに洗い流してしまっては効果は望めません。お口の中にフッ素を残すことが重要な訳で、当院においてもうがいは少ないお水で1回だけ、とオススメしています。ちょっとしたことですが、それがむし歯の予防の第一歩になるのです。
鶴間駅前歯科クリニック
植田 博歳 院長
- 大和市/鶴間/鶴間駅
- 歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科