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業務用脱毛器はレンタルでよい?メリット・デメリットやおすすめ脱毛器を紹介

業務用脱毛器をレンタルで販売している会社が複数あります。

レンタルと聞くと、「業務用脱毛器はレンタルでも大丈夫なの?」と不安になるかもしれません。

業務用脱毛器は購入が一般的なので、購入と比較するのが好ましいでしょう。

そこで、本記事では業務用脱毛器をレンタルで利用するメリット・デメリットについて、購入との比較で解説します。

記事の後半では、おすすめの業務用脱毛器も紹介しているので、参考にしてみてください。

おすすめのサービス


  • CUBE DUO

    脱毛と美肌を1台で実現、導入後も安心サポート付き!

    価格 1,380,000円
    特徴 店舗数No.1のMEN’Sクリアで全店導入
    サポート サロン運営のアドバイス・販促ツール・集客支援など

業務用脱毛器をレンタルするメリット・デメリットは?購入との違いも解説

業務用脱毛器を利用する場合は、主にレンタルと購入の2種類があります。

どちらの方法にもメリット・デメリットはあります。

それぞれのメリット・デメリットを知り、適切な選択をすることが大切です。

以下に、メリット・デメリットをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

レンタル 購入
メリット 初期費用が抑えられる
節税対策が可能
事後的に買取もできる
自由に利用できる
割安になる可能性がある
デメリット 月々の負担が大きい
長期的な利用で購入より割高になる可能性も
中古品の可能性がある
まとまった初期費用が必要
固定資産税がかかる

では、1つずつ見ていきましょう。

業務用脱毛器をレンタルするメリット

業務用脱毛器をレンタルするメリットは、主に以下の3つです。

  • 初期費用が抑えられる
  • 節税対策が可能
  • 事後的に買取もできる

1つずつ解説します。

初期費用が抑えられる

レンタルであれば、まとまった資金が用意できなくても始められます。

月額数万〜数十万円で利用でき、多くの場合は借金をせずに自分の元手で始められるので、他の手段に比べてハードルはかなり低いでしょう。

節税対策が可能

業務用脱毛器のほとんどは、価格が150万円以上するため、固定資産税の課税対象となります。

しかし、レンタルの場合は月々数万〜数十万程度であるため、固定資産税が課税されません

月々のレンタル費用は全額経費に計上可能なため、節税にもつながります。

事後的に買取もできる

レンタルの業務用脱毛器は、気に入ったら買取ができる場合が多くあります。

まずは、レンタルでお試しとして使ってみた上で、購入するかどうかの判断ができます。

「せっかく買ったのに性能が悪かった」という後悔をする可能性が減るので、心配な方はレンタルから始めてみましょう。

業務用脱毛器をレンタルするデメリット

一方、業務用脱毛器をレンタルするデメリットは、以下の3つです。

  • 月々の負担が大きい
  • 長期的な利用で購入より割高になる可能性も
  • 中古品の可能性がある

1つずつ解説します。

月々の負担が大きい

毎月、レンタル料の支払いが発生するため、負担が大きくなります。

一括購入すれば、初期費用がかかるだけで、月々の費用は必要ありません。

しかし、レンタルでは毎月、レンタル料を支払わなければならないので、利益を出すことに苦労する可能性もあるでしょう。

長期的な利用で購入より割高になる可能性も

脱毛は比較的継続しやすいビジネスであり、業務用脱毛器も長期間使うことが想定されます。

たとえ、初期費用が安くても、長期間利用すると、段々とレンタル料が積み上がり、最終的には購入よりも割高になってしまう可能性があるでしょう。

そのため、購入とレンタルで、どちらのほうが割安かを計算した上で検討することをおすすめします。

なお、脱毛が継続しやすいビジネスであること、始める人が多いビジネスであることは、以下の記事で解説しています。



脱毛サロンを開業するには?必要な資金や開業までの流れ・注意点を解説

中古品の可能性がある

レンタルの業務用脱毛器は、中古品の可能性があります。

中古品の場合、当然ながら新品よりも機能が落ちるので、あらかじめ新品であるか中古品であるかの確認が必要です。

業務用脱毛器を購入するメリット

では、業務用脱毛器を購入するメリットを見ていきましょう。

  • 自由に利用できる
  • 割安になる可能性がある

1つずつ解説します。

自由に利用できる

業務用脱毛器を購入すれば、「自分のもの」になるので、自由に利用できます。

使いやすいようにカスタマイズができますし、不要になったら売却も可能です。

レンタルでは、勝手にカスタマイズしたり勝手に売却したりすることはできないため、購入のほうが自由度が高くなります。

割安になる可能性がある

購入するほうが、レンタルよりも割安になる可能性があります。

先ほども触れましたが、特に長期的に利用すると、購入するほうが割安になりやすいです。

脱毛での開業は需要が増大しており、長期での利用が想定しやすいため、レンタルよりも割安になる可能性が高くなります。

しかし、必ず成功するわけではないため、メリット・デメリットを比較して判断することが重要です。

業務用脱毛器を購入するデメリット

業務用脱毛器を購入するデメリットは、以下の2つです。

  • まとまった初期費用が必要
  • 固定資産税がかかる

1つずつ解説します。

まとまった初期費用が必要

購入する場合は、まとまった初期費用が必要になります。

しかし、融資などを利用しても、必ずまとまった初期費用が用意できるわけではありません。

その際は、割賦契約での利用も検討すると良いでしょう。

割賦契約は、3年〜5年払いの場合が多くあるため、レンタル料金との比較が必要になります。

また、初期費用を抑えるために、中古品を購入することも考えられますが、脱毛業界の進展は早く、性能がかなり劣っている場合もあるので、注意してください。

固定資産税がかかる

業務用脱毛器のほとんどは、150万円以上します。

償却資産が150万円以上であると、固定資産税の課税対象となるため、ほとんどの場合で固定資産税がかかることになります。

なお、業務用脱毛器を購入すると、減価償却の対象になりますが、メーカーが公表している耐久年数で判断するのは控えましょう。

国により、耐用年数が決められているため、必ず国が公表している情報を参照してください。

業務用脱毛器の導入にレンタルが適している場合

業務用脱毛器の導入にレンタルが適している場合は、主に以下の2つの場合です。

  • 初期費用を抑えたい
  • 機器の選定に自信がない

1つずつ見ていきましょう。

初期費用を抑えたい

まずは、初期費用を抑えたい場合です。

分割での購入やローンでの購入も考えられますが、利子が発生することがあり、支払い金額が多くなってしまうことから、レンタルでの利用も検討してみてください。

機器の選定に自信がない

機器の選定に自信がない場合でもレンタルの利用が適しています。

レンタルはいつでもやめられるので、使ってみてから購入かどうかの判断ができます。

しかし、ある機器から別の機器に乗り換える際、まだ施術を受けているお客様がいれば、簡単には変えられない点には注意が必要です。

前の機器も使いながら新たな機器を導入し、徐々に移行する場合には費用がかさんでしまいます。

また、施術中のお客様に全額返金し、一気に機器を交換することになると、他店に顧客を奪われてしまう可能性があります。

こうしたデメリットにも目を向けた上で検討してみてください。

おすすめのレンタル可能な業務用脱毛器5選

ここでは、レンタル可能な業務用脱毛器の中でのおすすめを6つ紹介します。

  • CUBE DUO
  • クリアスキンネオ
  • SELF ONEレンタル脱毛機
  • ヘリオス
  • CLEAR/SPシリーズ
  • ViVid業務用脱毛機

それぞれの特徴を見ていきましょう。

CUBE DUO

項目 内容
製品名 CUBE DUO
特徴 美容業界歴31年の老舗メーカー、マシン導入実績2,500台以上
機能 ・IPL連射モード/フェイシャルモード
・ハイパワーで男性のヒゲも完全処理
・キッズ脱毛
・スリムで軽量
価格 1,380,000円
製造会社 株式会社エクレーヌ
会社HP https://eclaine.jp/

CUBE DUO(キューブデュオ)は、脱毛と美肌の両方を1台で叶えることができる業務用脱毛器です。IPL方式を採用し、痛みを最小限に抑えつつ、高い効果が期待できる施術を実現します。脱毛ニーズのある方だけでなく、美肌やフェイシャルを希望される方にも幅広く対応できます。男性のヒゲ脱毛など、太く濃い毛に対応できる高出力設計でありながら、肌へのリスクを抑えた安全設計を実現。マイナス4度まで冷却可能なハンドピースにより、施術中の痛みも大幅に軽減され、施術を受けるお客様の満足度向上にもつながります。
最大の特長は、導入前から導入後まで徹底したサポート体制が整っている点です。30年以上の実績を持つ企業が提供しているため、サロンの現場に寄り添った支援が受けられます。機器納品時の導入講習はもちろん、スタッフ向けの技術研修、さらには集客サポートまで、導入後も電話やメールだけでなくLINEでも相談できます。
ショールームや提携サロンにて機器の体験も可能なので、お客様への提供イメージを実際に体感してから導入判断ができます。
※CUBE DUO PROをご購入いただいた方は集客支援サービスは1年間無料です。

製品HPはこちら

クリアスキンネオ

項目 内容
特徴 大学との共同研究で生まれた脱毛器
機能 脱毛・フォト機能の切り替え可能な2種のハンドピースを搭載
クリアスキン脱毛
脱毛講座セミナー有
レンタル価格 要問い合わせ
取扱会社 株式会社 Dr.Visea

クリアスキンネオは、大学との共同研究にて生まれた脱毛器です。

SHRも含めたクリアスキン脱毛を導入することで、美肌も実現できます。

SELF ONEレンタル脱毛機

項目 内容
特徴 脱毛サロンが作ったレンタル脱毛機
機能 完全セルフ対応
サロン仕様対応
連射式脱毛機
SHR脱毛
IPL脱毛
髭脱毛
キッズ脱毛
フェイシャル
レンタル価格 32,780円(税込)/月
※初期費用:396,000円(税込)
取扱会社 株式会社START ONE

SELF ONEレンタル脱毛機は、脱毛サロンが作った脱毛機であるため、効果も使い勝手も抜群です。

お客様専用のカードがあり、それを差し込むだけでメニューが管理できるため、非常に楽になっています。

ヘリオス

項目 内容
特徴 連続照射でも出力維持
機能 SHRとIPLのダブルアタック方式
シワ・たるみ・くすみ・赤ら顔・ニキビに対応
レンタル価格 43,780円(税込)/月
取扱会社 株式会社START ONE

ヘリオスは、長時間連続で照射しても出力が維持されます。

シワ・たるみ・くすみ・赤ら顔・ニキビに1台のマシンで対応できるため、とても便利に利用できるでしょう。

CLEAR/SPシリーズ

項目 内容
特徴 SHRを進化させたTHR方式を採用
機能 THR方式
安定した冷却性能
国内製造のパーツを使用
レンタル価格 42,055円(税込)〜/月
取扱会社 株式会社NBS

CLEAR/SPシリーズは、最新のTHR方式を採用しており、連射しても出力が落ちません。

また、抜群の冷却性能を有しているため、痛みを感じにくく、顧客満足度が改善するでしょう。

ViVid業務用脱毛機

項目 内容
特徴 脱毛と美肌の両方を実現!
機能 美肌フォト制毛(SPF)搭載
エピ(HR/SHR)モード
フォト(PF/SPF)モード
レンタル価格 プランA(固定型標準コース):例)レンタル料金:3万~4万円台/月
プランB(固定型節約コース):例)初期費用:10~20万円台
プランC(変動型減額コース):例)レンタル料金:2万~5万円台/月
取扱会社 エナジストワークス株式会社

ViVid業務用脱毛器は、脱毛と美肌の両方を実現できる業務用脱毛器です。

レンタルでは3つのプランが用意されており、サロンの実情に合わせた利用が可能です。

 

ここまで、6つのレンタル可能な業務用脱毛器を紹介しました。

しかし、購入・レンタルにかかわらず、他にもおすすめの業務用脱毛器があります。

以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。



【2023年12月】業務用脱毛器おすすめ11選!選び方や価格相場も解説!

業務用脱毛器のレンタルに関するQ&A

最後に、業務用脱毛器のレンタルに関するQ&Aを2つ紹介します。

レンタル以外に初期費用を抑える方法は?

レンタル以外に初期費用を抑える方法は、主に以下の3つです。

  • 割賦契約
  • リース
  • 中古

割賦契約はいわゆる分割払いです。3年から5年ほどで払い終えるプランが一般的です。

リースも割賦契約と似ていますが、所有権がリース会社にあること、固定資産税がかからないことが異なります。

割賦契約もリースも、月々の返済で支払うことになるため、初期費用は抑えられます。

また、中古品を購入するのも1つの手段です。

半額で購入できることもあり、さらに割賦契約やリースを利用できることもあるため、かなりお得に利用できます。

しかし、保証やサポートがついていなかったり、機器が古くて顧客満足度が下がったりする危険性があるので、注意してください。

レンタルとリースの違いは?

レンタルとリースは「借りる」という点で一見同じに見えますが、主に「所有者」と「途中解約」について違いがあります。

レンタル リース
所有者 メーカー リース会社
中途解約 基本的に可能 基本的に不可能

所有者は、レンタルの場合はメーカーにあり、リースの場合はリース会社にあります。

中途解約したいとき、レンタルの場合は、所有者の元に製品を返せば問題ないため、基本的に中途解約できます。

一方、リースはリース会社がメーカーからすでに購入しているため、中途解約は基本的にできません。

もしリースでも中途解約をしたい場合は、残額を全て支払う必要があるため、注意してください。

まとめ

業務用脱毛器のレンタルは、初期費用を抑えられるため、利用する方が増えています。

しかし、長く利用していると、最終的には購入よりも割高になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

レンタル以外にも割賦契約やリースなどの支払い方法もあるため、それらと比較した上で利用を検討してください。