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痩身機器を選ぶには?家庭用と業務用との違いやおすすめの痩身機器を紹介

近年、美容には必須のアイテムになりつつある痩身機器。

自宅で簡単に利用するものから、美容サロンなどで施術をしてもらうものなど、さまざまな種類があります。

しかし、とても多くの種類があり、どれも魅力的に見えるため、どれを選べば良いのかわからなくなってしまう方もいるでしょう。

本記事では、家庭用痩身機器と業務用痩身機器との違いや痩身機器の選び方を解説します。

後半では、おすすめの痩身機器も紹介しているので、参考にしてみてください。

家庭用痩身機器と業務用痩身機器との違い

痩身機器には、家庭用と業務用の2種類があります。

これらの痩身機器にはどのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、以下の3つの観点から解説します。

  • 出力の強さ
  • 搭載機能の数
  • サイズ

1つずつ見ていきましょう。

出力の強さ

1つ目は、出力の強さの違いです。

一般的に家庭用と業務用を比べると、業務用のほうが出力が強い傾向にあります。

さまざまな理由がありますが、家庭用の出力を強くしてしまうと、初心者の方が操作した際に事故が起きる可能性が高くなることが理由の1つに挙げられます。

そのため、業務用痩身機を用いたほうが効率よく効果が得られるでしょう。

搭載機能の数

2つ目は、搭載機能の数です。

家庭用痩身機は、基本的には用途が限定されているため、搭載されている機能の数も少ないです。

一方、業務用痩身機は、さまざまな機能を1台にまとめて搭載していることもあり、1台あればほとんど全ての機能が賄える場合もあります

購入者自身のニーズのみに応えれば良い家庭用と、多くの需要に応える必要のある業務用痩身機とで役割が変わるため、一概にどちらがいいと言えるわけではありません。

出力の強さや搭載機能の数は、次に紹介するサイズとも密接に関わるため、一概にどちらが良いとはいえません。

自身の目的に合わせた物を使用しましょう。

サイズ

3つ目は、サイズの違いです。

基本的には家庭用がコンパクトなもので、業務用が据え置きタイプの大きめのサイズなものです。

業務用にもコンパクトなものが出始めていますが、基本的には高い出力や多機能を搭載するために大きめのサイズになっています。

痩身機器の選び方

ここでは、痩身機器の選び方を解説します。

家庭用痩身機器と業務用痩身機器で選び方に違いがあるため、1つずつ確認していきましょう。

家庭用痩身機器の選び方

まずは、家庭用痩身機器の選び方から解説します。

選ぶ際に意識すべきポイントは、主に以下の4項目です。

項目 内容
機能 自分がケアしたい部位に対応しているか
使いやすさ 軽くて持ちやすいか
費用 安ければ良いわけではない
機能と使いやすさを考慮する
返品・サポート体制 返品できるか

1つずつ解説します。

機能

家庭用痩身機器の多くは、製品ごとに対応している部位が異なります。

そのため、自分がケアしたい部分に対応する機能を持っている製品を選ぶことがおすすめです。

例えば、お腹をケアしたい場合は、大きな範囲をカバーできるように大きめのヘッドしたり、お尻をケアしたい場合は、手が届きにくいため角度がついているヘッドにしたりするのが良いでしょう。

使いやすさ

家庭用痩身機器は、初心者でも扱えるような設計になっているため、操作が複雑でわかりにくいということは少ないでしょう。

しかし、中には重くて持ちにくい製品があるのも事実です。

痩身機器が使いにくいと、継続してケアするモチベーションが下がってしまう可能性もあるため、なるべく使いやすいものを選ぶことがおすすめです。

重さは、おおむね300gほどのものを選ぶと、腕に負担がかからず、楽に使えるでしょう。

費用

家庭用痩身機器は、基本的に業務用痩身機器よりも安い傾向にあります。

しかし、安いと言っても製品によって差があるため、比較した上で判断すると良いでしょう。

もちろん、安ければ良いというわけではなく、機能や使いやすさと天秤にかけて判断する必要がある点に注意しましょう。

返品・サポート体制

家庭用痩身機器は、返品できるものを選ぶのが無難です。

もし使ってみて、使い心地が悪かったり、思ったような効果が得られそうになかったりする場合は、購入したことが無駄になってしまいます。

痩身機器は決して安い買い物ではないため、慎重に購入を検討すべきですが、それでも条件に合わない場合が多いでしょう。

返品できるものを選んでおくことで、もしもの際に出費を減らすことができます。

返品不可と条件に書いてある場合も多いため、必ず確認しておきましょう。

業務用痩身機器の選び方

続いて、業務用痩身機の選び方は以下の通りです。

項目 内容
機能 ハイフ・ラジオ波・キャビテーション・EMS・ドームなど、必要な機能があるのか
使いやすさ タッチパネルがあるか
わかりやすいレイアウトか
費用 コストパフォーマンスが良いかどうか
予算に応じて、購入かレンタルかを検討
サポート体制 メンテナンスや故障時の保証が受けられるか

業務用痩身機の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてお読みください。

業務用痩身機の選び方は?痩身機の種類やおすすめの業務用痩身機も紹介

おすすめの痩身機器

ここでは、おすすめの痩身機器を家庭用と業務用に分けて紹介します。

それぞれ、特徴や機能が異なるため、比較して見てみましょう。

おすすめの家庭用痩身機器

初めに、家庭用痩身機器のおすすめを3つ紹介します。

  • キャビプラス
  • Cavistar One
  • Cavispa 360

1つずつ特徴を確認しましょう。

キャビプラス

項目 内容
製品名 キャビプラス
特徴 4つの機能を搭載
機能 50万回/秒の振動
赤色LED照射機能
1回10分で簡単にケア
価格 29,800円
製造会社 株式会社エミリーストーン

キャビプラスは、キャビテーション・ラジオ波・LED・EMSの4つの機能を1台に搭載した痩身機器です。

軽くて持ちやすい機器であり、1回たったの10分でケアができるため、お手軽に利用できる痩身機器だと言えるでしょう。

Cavistar One

項目 内容
製品名 Cavistar One
特徴 業務用レベルでコンパクトな痩身機器
機能 40kHz(業務用と同レベル)
コンパクトモデル
説明動画付
専用ジェル・メジャーが無料で付属
価格 43,800円(税込)
製造会社 株式会社スタイルゲート

Cavistar Oneは、業務用レベルの40kHzを家庭用として利用できる痩身機器です。

とてもコンパクトなサイズになっているため、楽に利用できる点も特徴の1つでしょう。

Cavispa 360

項目 内容
製品名 Cavispa 360
特徴 人間工学に基づき気になる部分にアプローチ可能
機能 キャビテーション
複合高周波EMS
スライド ドレナージュ
価格 37,400円(税込)
製造会社 ヤーマン株式会社

Cavispa 360の特徴は、人間工学に基づいていることであり、難しいとされていた丸みを帯びた形状になっています。

丸みを帯びることにより、女性特有のパーツにフィットするため、気になる部分にアプローチが可能です。

おすすめの業務用痩身機器

続いて、おすすめの業務用痩身機器も紹介します。

  • BODY SCULPT RF
  • SLIM MOVE plus
  • SecretMes

1つずつ特徴を確認しましょう。

BODY SCULPT RF

項目 内容
製品名 BODY SCULPT RF
特徴 30分で5万回の筋収縮
機能 高密度焦点式電磁とラジオ波を同時搭載
手動・自動モード搭載
教育セミナー導入講習完備
価格 要問い合わせ
製造会社 株式会社リボディ

BODY SCULPT RFは、高密度焦点式電磁とラジオ波を同時搭載している痩身機器です。

これにより、30分で約5万回の筋収縮が実現でき、とても効果的なトレーニングができます。

SLIM MOVE plus

項目 内容
製品名 SLIM MOVE plus
特徴 1台で4つの役割を果たす複合マシン
機能 温め・吸引・カラーセラピー・ほぐし
液晶パネルで簡単操作
手厚いアフターフォロー
価格 要問い合わせ
製造会社 株式会社はいぽけっと

SLIM MOVE plusは、4つの役割を1台で賄える痩身機器です。

4つの役割とは、「温め」「吸引」「カラーセラピー」「ほぐし」であり、どれも痩身に老いては重要な役割を果たします。

手厚いアフターフォローがあるため、困った時にはすぐに対応してもらえるでしょう。

SecretMes

項目 内容
製品名 SecretMes
特徴 頭皮から足裏までを1台でケア
機能 13個のメニューを搭載
6つのハンドル
導入研修
経営サポート
毎月開催のWebセミナー
価格 要問い合わせ
製造会社 株式会社NBS

SecretMesは、頭皮から足裏までを1台でケアできる痩身機です。

購入後のサポートが充実しており、導入研修が行われるほか、経営サポートや毎月開催されるWebセミナーも開催されています。

これらのサポートを通して、搭載されている13個のメニューを余すことなく使うことができるため、売上アップを図ることができます。
その他のおすすめの業務用痩身機は、以下の記事で解説しているので、併せてお読みください。

業務用痩身機の選び方は?痩身機の種類やおすすめの業務用痩身機も紹介

まとめ

家庭用痩身機器はお手軽さが売りである一方、安全性や対象者の広さを考慮して、効果は薄いものが多いです。

痩身機器を選ぶ際には、家庭用でも業務用でも、機能・使いやすさ・費用・サポート体制の4つを意識すると良いでしょう。

最後に紹介したおすすめの痩身機器を参考にした上で、目的に適した痩身機器を選んでみてください。