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  • 急性虫垂炎(盲腸)

ストレス社会に潜む、虫垂炎

虫垂炎の原因ははっきりとはわかっていないのが現状です。おそらく、過度のストレスや過労であろうと言われています。虫垂というのは腹部の右下にありますが、最初の症状としては胃の痛みなど、上腹部に痛みを訴えて来院される方が多い印象です。内臓の痛みというのは、実に不思議なもので、全く違う部位に痛みを感じることがあるのです。例えば、胆嚢炎を起こした患者さんで右肩や歯に痛みを感じるという方がいらっしゃいました。虫垂炎の場合は主に腹痛で、その痛みが今まで感じたことのない痛さで、吐き気も出てきます。そのうちに痛みは右下へ集中し、熱も上がってくるといった経過を辿ります。治療法としてはまず抗生剤を使います。医療も進歩し、良い抗生剤も出ているので、3人に2人くらいは抗生物質を点滴をして治療が終了します。ただ、この場合は根本を取り除いたわけではないので再発の可能性があります。そういう場合は手術を行います。今は全身麻酔をして腹腔鏡手術を行うことが多いと思います。とはいえ、抗生剤で抑えることができるので昔に比べて手術する頻度は少なくなったように感じます。
予防には、とにかく疲れやストレスを溜めないということが大切です。

杉浦 敏之 理事長
杉浦医院
杉浦 敏之 理事長
川口市/本町/川口駅
●内科 ●外科 ●消化器内科 ●循環器内科
  • 女性不妊

女性不妊の検査と治療について

女性側の検査は、感染症検査、超音波検査、低温期と高温期のホルモン検査、フーナー検査、卵管通水検査、子宮卵管造影検査、子宮鏡検査、抗精子抗体検査、AMH 検査、などが有ります。
一度に全ての検査をする必要は有りません。原因究明を兼ね、妊娠するまで3か月間くらいで徐々に行えば良いと思います。付けられる人は、基礎体温を付けながら内診と超音波検査で排卵日を同定して、性交指導をします。約3週間高温期が続いたら妊娠反応をみます。
3~6周期はごく自然に性交指導で妊娠を目指します。次の段階として、人工授精を3~6回での妊娠を試みます。人工授精は、精子をパーコール液と培養液で洗浄して、質の良い精子を集めて、細く柔らかいストローで子宮の中に直接注入する方法です。痛みもなく、数分で終わり、安静も必用ありません。保険適応です。それでも妊娠に至らない場合は、ART(生殖補助医療)の体外受精や顕微授精を行う運びとなります。条件はありますが、保険適応となりました。総括として、35歳以上や子宮筋腫、卵巣腫瘍、合併症などが有っても妊娠はできます。短絡的に ARTを行う必要はありません。妊娠後もフォローする医療施設がお薦めです。

石田 徳人 院長
菊名西口医院
石田 徳人 院長
横浜市港北区/篠原北/菊名駅
●内科 ●産婦人科 ●小児科
  • 誤嚥性肺炎

再発予防まで必要な『誤嚥性肺炎』の治療。フレイルや疾患のコントロールで予防を

誤嚥性肺炎というのは唾液や食物などが気管に入ることが原因で起こる肺炎をいいます。
本来であれば、唾液も食べたものも飲み込むときには気管に入らない(誤嚥しない)ような仕組みがあるんですが、脳血管疾患やパーキンソン病などの神経疾患や加齢によってその仕組みが上手く働かなくなってしまいます。また、認知症の進行により嚥下が困難になることも誤嚥性肺炎のリスクになります。
一般的な肺炎であれば抗生剤の投与で炎症が改善すれば治療は終了ですが、誤嚥性肺炎の場合は再発予防のための「誤嚥しないように食べる練習」も必要になります。肺炎治療が終わってから「食べる練習(嚥下訓練)」を行いますので入院は長期化することが多いですね。また、練習を重ねても上手く飲み込めない場合には誤嚥を繰り返さない状態を作る必要があります。「胃ろう」や「高カロリーの輸液」など、患者さんの生活や介護状況まで配慮した処置を考える必要があるため、誤嚥性肺炎の治療は複雑で、一筋縄ではいきません。
予防としては、神経疾患のコントロールや口腔内を清潔に保つことを心がけると良いでしょう。

伊藤 嘉晃 病院長
大森山王病院
伊藤 嘉晃 病院長
大田区/山王/大森駅
●内科 ●リハビリテーション科 ●老年内科
  • 片頭痛

4人にひとりが症状あり。正確な検査と診断が大切

頭痛という症状は多岐に渡り、その種類は300種類以上あります。片頭痛が人口の5~10%、緊張型頭痛が20%くらいと言われていますので、おおよそ4人にひとりは頭痛に悩まれている統計です。大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛があり、二次性頭痛は脳出血やくも膜下出血、髄膜炎など命に関わるものです。そのほか頭痛をきたすものとして慢性副鼻腔炎や蓄膿症、緑内障などがあり、頭痛は脳以外の疾患でも引き起こされます。なので、どのタイプの頭痛であるのかを正確に診断することがまず肝要です。片頭痛や緊張型頭痛は特に動くと痛むので「横になって休まなければ」「予定をキャンセルしなければ」と生活の質が低下してしまいます。頭痛は様々な原因が提唱されており、原因がはっきりと特定できないものもあります。片頭痛であれば、CGRP関連の予防薬を1か月に1回程度注射をするなどの選択肢もありますので、投薬のほかご自身に合った治療法をよく医師と相談することが大切です。頭痛は市販薬で鎮静化できることもありますが、大病につながる恐れもありますので、脳神経外科を受診し正確な検査と診断を受けることをお勧めします。

上野 龍 院長
宮前平脳神経外科クリニック
上野 龍 院長
川崎市宮前区/小台/宮前平駅
●脳神経外科 ●内科 ●外科
  • 腹圧性尿失禁

お薬で改善が見られず、手術に抵抗のある方にとって新しい選択肢があることを知っていただきたい

重い物を持ったり、咳をした時など、お腹に不意に力が加わった時に尿もれの症状が見られるものです。主な原因は、骨盤底筋の筋力低下による緩みと考えられています。そのため、女性の多くは妊娠・出産を契機として症状が現れることが多いのです。
さらに細かく病態を見ていくと、様々なものがありますが、尿道自体が年齢と共に緩んでくることも原因の1つと言えるでしょう。尿道は周りの筋肉で締めているイメージですが、尿道の粘膜が退縮し、薄くなっていくことで失禁が起こりやすくなります。ホースの厚みが薄くなっていくイメージですね。尿道の緩みが原因の場合、お薬での改善は限定的で、保険適応の治療では尿道の周りにメッシュを入れ、尿道を締める手術が行われます。非常に効果的な治療ではあるのですが、異物が入ることへの違和感や手術そのものへの抵抗感がある方にとっては難しい選択となるでしょう。お薬での治療に限界が見られた場合、自費診療となりますが、レーザー治療や磁気治療器による治療が次の段階の選択肢となります。症状が重い方の場合、1日に尿パットを10枚使うですとか、オムツを5、6枚履き替える、という方もおられます。そうした方々にとって、レーザーや磁気治療器による治療は、コスト的に見ても歓迎される選択肢となってきています。

皆川 真吾 院長
皆川クリニック
皆川 真吾 院長
千葉市花見川区/宮野木台/新検見川駅
●泌尿器科 ●皮膚科
  • ケロイド

症状の出る前から、予防のためのスキンケアが大切

ケロイドとは、傷が治る過程で、皮膚が赤く盛り上がっていく状態です。ケロイドは、時が経つとだんだんと大きくなるものもあり、かゆみを伴うことがあります。また、毛嚢炎(モウノウエン)のように、表面上は傷がないように見えるのにできることもあります。ケロイドと聞くと、やけどをイメージされる方も多いでしょう。やけどの痕(あと)は瘢痕ケロイドとも言い、厳密にはケロイドではないのですけども、一般的にはケロイドの一形態として認識されています。
ケロイドは、部位の大きさや程度によって治療方法は変わってきますが、手術によってケロイドを切除する手術療法と、薬物療法やレーザー療法などがあります。ただし、ケロイドは切除したとしても、再発するケースが珍しくありません。瘢痕ケロイドについては、部位を切除し、皮膚を移植する方法が一般的です。専門的な内容になりますが、皮膚の移植では皮弁(血流のある皮膚・皮下組織)が用いられることもあります。
部位の場所、大きさによって異なりますが、治療の方法を判別するには、熟達した医師による診断が必須となります。しっかりとしたキャリアのある医師に相談された方がいいでしょう。

百束 比古 院長
スクエアクリニック形成外科美容外科
百束 比古 院長
千代田区/神田三崎町/水道橋駅
●皮膚科 ●形成外科 ●美容外科 ●美容皮膚科
  • 乳がん

早期発見・早期治療によって完治が望める病気。積極的な乳がん検診を!

乳がんは女性がかかるがんの中でもっとも患者数が多く、年間約9万人が乳がんと診断されています。食の欧米化や環境の変化などが要因と考えられるものの、はっきりとした原因が特定されているわけではなく、乳がん患者さんの7~9%程度は遺伝性だとされています。治療は乳がんの進行度やタイプによって異なり、手術、薬物療法、放射線治療などを、組み合わせて治療を行います。

ここ数十年の間に乳がん患者さんは増加しており、今や日本人女性の9人に1人が乳がんと診断される時代になりましたが、原因が特定されていないため明確な予防法がないのが現状です。ただし乳がんはステージ0または1の段階であれば、9割以上の方が完治を望める病気でもあり「早期発見」が非常に重要です。

乳がんを早期に発見するためには、日頃からご自分の乳房の状態を把握して小さな異変にすぐに気付けるようにしておくことが大事です(ブレスト・アウェアネス)。また、定期的に乳がん検診を受けていただくことにより、早期発見・早期治療につなげていただきたいと思います。

岡本 直子 院長
馬車道ブレストクリニック
岡本 直子 院長
横浜市中区/弁天通/馬車道駅
●乳腺外科
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