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ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の原因

唾液腺の機能異常をともない、唾液の分泌が低下することによっておこる。加齢や薬物、精神的ストレス、全身疾患によるものなど、原因は多岐にわたる。

ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の症状

お口の中が乾燥する病気。ヒリヒリ感や舌の痛み、口臭などが生じる。発語障害、咀嚼障害、味覚障害がみられる。

ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の治療

原因となる病気が明らかな場合は、その治療をする。口腔内の症状に対しては、人口唾液、口腔粘膜保湿剤、漢方薬などが用いられる。よく噛んで食べるなど、唾液分泌が活発になるよう心がけることも大切。
受診科目
歯科
歯科口腔外科

この病気について2人の医師の見解があります。

歯科医師から聞いた
ドライマウス[口腔乾燥症]の対処(治療)方法

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愛猫がトイレに行ったきり、元気のない様子なら要注意

腎臓から膀胱までの尿路を「尿管」、膀胱からおしっこの出口までの尿路を「尿道」と言いますが、猫の尿路結石ではこのうちどこかの尿路に結晶や結石ができて尿路を塞いでしまう病気です。以前は日々の食事内容が原因とされていましたが、最近は猫の品種が多様化したことで病気を発症しやすい品種があるのではないかと考えられています。

症状としては血尿がみられたり、おしっこが出ないのにずっとトイレの場所にいたり、雄猫の場合はおしっこが出なくなるので比較的分かりやすいかもしれません。これに対して雌猫の場合は、尿管(腎臓から膀胱までの尿路)が詰まっても外からでは分かりにくいのですが、急に元気がなくなることが多いですから覚えておくと良いでしょう。もしも愛猫に「ご飯を食べない」などの変化がみられたら早めの受診をおすすめします。

尿路結石の治療法としては、点滴療法とカテーテル治療が挙げられます。点滴によって尿管の詰まりが解消されれば、その後は食事療法を行うことが一般的です。一方で、詰まっている尿道に直接アプローチするカテーテル治療は、飼い主さんの金銭的負担が少ないとは言えません。病気を未然に防ぐためにも、年に一度は健康診断を受診し、血液検査によって腎臓の数値を確認すると良いでしょう。

入江 なつは 院長
いりえ動物病院
入江 なつは 院長
文京区/本郷/本郷三丁目駅
●犬 ●猫
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