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猫の緑内障(ネコノリョクナイショウ)の原因

原発性と続発性(違う眼の病気が要因となる)とに分かれ、後者としては猫伝染性腹膜炎(FIP)や猫白血病ウィルス(FeLV)感染症、トキソプラズマ症などがある。猫については、原発性緑内障はまれとされる。

猫の緑内障(ネコノリョクナイショウ)の症状

白目が赤くなったり、目を細めて閉じ気味になったり、涙が多くなるなどの症状が見られる。また、視覚障害により、ものにぶつかったり、階段の昇り降りを嫌がったりする傾向が見られる。

猫の緑内障(ネコノリョクナイショウ)の治療

眼圧を下げるため、点眼薬や眼圧降下剤の投与などの内科的治療がおこなわれる。進行が止まらないケースではレーザーなどを用い、眼圧を下げる外科的治療がおこなわれる。
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