猫ひっかき病の原因・症状とは?

猫ひっかき病(ネコヒッカキビョウ)の原因

バルトネラ症ともいわれる。バルトネラ菌はネコノミを媒介して猫に感染する。人は、感染した猫に引っ掻かれたり、噛まれたりすることで感染を起こす。

猫ひっかき病(ネコヒッカキビョウ)の症状

猫に引っ掻かれたり、噛まれたりすることで感染する疾患。傷口の周辺に膿疱などができ、時間をおいて発熱やリンパ節の腫れ・痛みが伴うことも。稀だが、痙攣などの神経障害を起こすこともある。猫は無症状。

猫ひっかき病(ネコヒッカキビョウ)の治療

一般的に猫は無症状のため、治療の必要はない。感染が確認された猫は、ノミの駆除と抗生剤の投与をおこなう。

【受診科目】

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