自然気胸の原因・症状とは?

自然気胸(シゼンキキョウ)の原因

気胸とは、肺を覆う胸膜に穴が開き、胸腔内に空気がたまった状態。気胸の中でもっとも多くみられるのが自然気胸で、やせ形の若い男性に多く発症する。COPDや肺結核などの病気が原因で胸膜がダメージを受けることでおこる。

自然気胸(シゼンキキョウ)の症状

突然息切れをともなう刺すような胸痛がおこる。呼吸困難、動悸などをともなう。

自然気胸(シゼンキキョウ)の治療

気胸の程度が小さい場合は、安静にすることで自然に破れた胸膜はふさがる。状態が悪い場合、胸腔内にドレーンを挿入して空気を吸い出す胸腔ドレナージがおこなわれる。

【受診科目】

  • 呼吸器内科
  • 外科
  • 内科

1人の医師がこの病気について述べています

医師に聞いた
自然気胸の原因・症状・治療方法

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を吸った時の痛みが特徴。基礎疾患のない若い方に多い疾患

自然気胸は、若く痩せ型で、特に目立った基礎疾患のない方に起こることが多い病気です。最大の特徴は、息を吸ったときに強くなる胸の痛みです。肺そのものには神経がありませんが、肺を包む胸膜には神経があるため、そこに穴が開くことで呼吸に合わせて痛みが出ます。呼吸と無関係な胸痛の場合は、自然気胸の可能性は低いと考えられます。
また、自然気胸は再発しやすい病気でもあります。過去に気胸を起こしたことがある方が、同じように「息を吸うと痛い」と感じた場合には、症状が軽くても必ずレントゲン検査を受けることが重要です。特に2回目以降は見逃さず、早期に状態を確認する必要があります。
なお、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺結核などの基礎疾患が原因で起こる気胸は、自然気胸とは区別され、二次性気胸と呼ばれます。基礎疾患のない人に起こるものが自然気胸であり、この違いを理解しておくことも大切です。

小島 淳 理事長 ・ 院長

医療法人社団 こじま内科

小島 淳 理事長 ・ 院長

  • 杉並区/高円寺南/中野駅
  • 内科 ●呼吸器内科 ●小児科 ●アレルギー科
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