医療法人社団 こじま内科
小島 淳 理事長 ・ 院長の独自取材記事
地域に根差した「かかりつけ医」として、呼吸器内科を中心に安心の医療を提供。
小島 淳 理事長 ・ 院長コジマ ジュン
東京慈恵会医科大学 卒業。同大学内科レジデント/独立行政法人国立国際医療研究センター 呼吸器科レジデントを経て、東京慈恵会医科大学付属第三病院 呼吸器内科 助教。2019年4月より『こじま内科』院長に就任(「中野駅」南口より徒歩6分)。日本呼吸器学会専門医・指導医/日本内科学会総合内科専門医/日本喘息学会認定専門医/日本結核・非結核性抗酸菌症学会認定医。
「人」と「人」として向き合える内科医として研鑽を積む
父である理事長の背中を見て育ったこともあり、子どもの頃から医療の現場は身近な存在でした。ただ、「父と同じ道を選んだ」という意識はあまりなく、人と深く関われる仕事を考えていく中で、自然と医師という選択肢が残った、という感覚に近いと思います。もともと文系気質で、患者さんと対話しながら情報を積み重ね、症状を見極めていく内科のスタイルが自分には合っていました。
東京慈恵会医科大学卒業後、研修医として各科を回る中で呼吸器内科を専門に選び、国立国際医療研究センターや大学病院で経験を重ねてきました。呼吸器内科は感染症やアレルギー、膠原病、肺がんなど幅広い疾患を扱うため、内科全般を診る力が求められます。その経験は今の診療の大きな土台になっています。
2016年に『こじま内科』に戻ってからは、地域のかかりつけ医として専門にこだわらず、小児からご高齢の方まで幅広く診療しています。患者さん一人ひとりと向き合い、安心して相談していただける医療を提供していきたいと考えています。
地域とともに歩んできたクリニック
『こじま内科』は、もともと父が開設し、この地域で40年以上にわたり診療を続けてきました。私自身が診療に携わるようになってからも、赤ちゃんから90歳を超えるご高齢の方まで、幅広い年代の患者さんが通ってくださっています。親子二世代、三世代にわたって受診される方も少なくありません。年齢や背景の異なる多くの方と日々向き合う中で、地域の「かかりつけ医」としての役割を改めて実感しています。どんな世代の方でも、まず相談していただける存在でありたい。その思いは、開業当初から変わっていません。
呼吸器・アレルギー診療を軸に、“親子”を診る
私の診療の軸の一つが、呼吸器疾患、とくにアレルギーに関わる病気です。喘息や咳喘息は下気道のアレルギー、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎は上気道のアレルギーであり、当院では上気道と下気道を含めて総合的に診ています。上気道と下気道は繋がっているので、両方のアレルギー症状が同時に起こることも珍しくはありません。
また、当院では小児科診療も行っているため、子どもから大人まで一貫して診られる点も特徴と言えるでしょう。アレルギーは体質的な要素に加えて、育った環境が大きく関わります。そのため、親子で同じ症状を抱えているケースも珍しくありません。お子さんの診察と同時に親御さんも診ることができるのは、通院の負担という意味でも、治療への理解という意味でも、メリットがあると感じています。
アレルギー診療の中で、私が積極的に取り入れているのが舌下免疫療法です。舌下免疫療法とは、ダニやスギ花粉に対して、時間をかけて体質そのものに働きかける治療で、アレルギーにおいて「治癒」という言葉が使える可能性のある、唯一の方法です。親子で一緒に取り組まれるご家庭も多く、治療を継続するモチベーションにもつながっています。
患者さんの話に耳を傾け、不安が安心に変わる診療を
診察の際に大事にするのは、とにかく患者さんとよくお話をすること。正しい診断をするためには患者さんにお話しいただかないことには始まらないと言いますか、それほど患者さんからいただく情報は大事なものです。例えば、喘息に代表される「長引く咳」は、血圧や血液検査のような明確な診断基準がありません。だからこそ、どんな咳なのか、いつから続いているのか、アレルギー歴や家族歴はどうかなど、丁寧な問診が欠かせないのです。とくに話しやすい雰囲気づくりを意識しているわけではありませんが、患者さんから話を引き出すという意味では、文系気質なところが役立っているかもしれませんね(笑)。
もちろん、患者さんのお話にしっかり耳を傾けるだけではなく、私からもさまざまな情報を提供します。検査結果などをご一緒に確認するというのはもちろん、おおよその見通しを立てることによって、患者さんに不安なくお帰りいただきたいと思っています。「病は気から」と言われるように、不安な気持ちのままでは良くなる病気も良くなりませんからね。患者さんの不安が安心に変わるように、私なりに心配りをしていきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
咳が続くことを「仕方のないもの」「当たり前のこと」と思ってしまっている方は、実は少なくありません。ですが、適切な治療によって、驚くほど楽になるケースも多くあります。気管支が狭くなっている状態では、市販薬だけでは十分な効果が得られないこともあります。診察の中で、治療の変化を実感していただくことも大切にしています。
また、治療と同じくらい予防も重要です。インフルエンザや新型コロナウイルスだけでなく、肺炎球菌や帯状疱疹、RSウイルスなど、大人こそ接種を検討したいワクチンがあります。当院では呼吸器にリスクのある方には、積極的にご案内しています。
「このくらいで受診していいのかな」と迷う必要はありません。長引く咳やアレルギー症状でお困りの際は、どうぞ気軽にご相談ください。話をしながら、一緒に最善の道を探していければと思っています。
※上記記事は2025年12月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
小島 淳 理事長 ・ 院長MEMO
- 出身地:
- 東京都
- 趣味:
- ランニング、一万人の第九合唱、シェア畑、美術館・博物館めぐり
- 好きな作家:
- 一雫ライオン、三浦しをん、沢木耕太郎
- 好きなアーティスト:
- エリック・クラプトン
- 好きな場所:
- 長崎
- 座右の銘:
- 「継続は力なり」
地域に根ざし、生活習慣病から身近な体調不良まで丁寧に診る内科クリニック
医療法人社団 こじま内科は、中野駅から徒歩5分の通いやすい場所にあります。高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、風邪や腹痛といった日常の不調まで幅広く対応。院長の小島先生は一人ひとりの声に丁寧に耳を傾け、わかりやすい説明を大切にしています。清潔感のある落ち着いた院内で、安心して相談できる環境が整えられています。
| 電話 | |
|---|---|
| 所在地 |
東京都杉並区高円寺南5-40-17 |
| 駅名 |
|
| 駐車場 |
あり(2台) |
| WEB | |
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特徴 |
ネット予約 / 駐車場あり / 在宅診療(訪問診療・往診) / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / 高齢者肺炎球菌ワクチン接種 / インフルエンザワクチン接種 / 呼気一酸化窒素濃度(NO)測定 / 骨塩定量検査 |
地域に根ざし、生活習慣病から身近な体調不良まで丁寧に診る内科クリニック
医療法人社団 こじま内科は、中野駅から徒歩5分の通いやすい場所にあります。高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、風邪や腹痛といった日常の不調まで幅広く対応。院長の小島先生は一人ひとりの声に丁寧に耳を傾け、わかりやすい説明を大切にしています。清潔感のある落ち着いた院内で、安心して相談できる環境が整えられています。