「ガミースマイル」の治療は日帰り手術が基本
一般に、人間の顎の成長は10歳頃までに決まるといわれます。この過程で舌の位置が下がってしまうと上顎を支えることができず、口腔機能が十分に発達しない場合にガミースマイルになってしまうことがあります。ガミースマイルは笑ったときなどに歯が見え過ぎてしまう状態を指し、治療としては手術が選択されることが一般的です。
術式は大きく2つに分かれ、歯が歯茎に埋まっている場合は「歯冠長延長術」、唇がめくれ上がっているような場合は「上唇粘膜切除術」が適応となり、両者を組み合わせて手術を行うケースもあります。なお、ガミースマイルに対する手術は日帰りで行うことができ、手術を受けたその日から食事をとっていただくことが可能です。
- Well-Being DENTAL CLINIC
- 園延 昌志 院長 & 妙子 副院長
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