定期的な検診に通うことが予防歯科の第一歩
虫歯や歯周病などから歯を守る、予防歯科は根気が必要になることです。患者さん自身が歯ブラシをしたり、自分で頑張ってケアをしたりするのは限界があります。また、虫歯などで痛みが出てから歯科医院に行くと、より痛みを感じる治療を受けなければなりません。口腔の健康は、内臓の疾患につながっているのですから、毎日使っているお口のケアを大切にしましょう。
そこで、歯科医師は患者さんの生活に入り込んでいき、一緒に予防ケアを進めていきます。そして、お口の中にいる虫歯菌や歯周病菌の数を抑えて、お口の健康レベルを上げる予防歯科を行います。患者さんにおいては、さまざまな病態を知ることよりも、自分にベストな歯科医院を見つけて定期的に通うことから始めてください。3ヶ月、長くても6ヶ月に1回のペースで歯のクリーニングや検診を行った後に、さまざまな知識やケアのコツを掴むようにしましょう。
- みゆき歯科
- 河合 依子 院長
- 越谷市/大里/大袋駅
- ●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科