猫の白内障(ネコノハクナイショウ)の原因
老年性白内障と若年性白内障とに大別される。老年性白内障は加齢によって起こるとされ、若年性の場合は、遺伝的な要素があるとされる。犬に比べ、猫は白内障になりにくいと言われている。猫の白内障(ネコノハクナイショウ)の症状
眼の水晶体が白く濁ってしまう疾患。物にぶつかるようになったり、階段の昇り降りを嫌がったり、視覚障害による行動異常が見られる。進行すると失明に至る疾患。猫の白内障(ネコノハクナイショウ)の治療
点眼薬等により疾患の進行を遅らせることはできるものの、根本的治療としては外科手術が必要となる。術後、エリザベスカラーをつけたり、点眼薬の投与などのケアをしていく必要がある。- 受診科目
- 猫