子宮頸管炎（シキュウケイカンエン）の原因
子宮の出入り口にあたる子宮頸管に細菌が感染しておこるもの。性交時や出産時などに頸管に傷がつき、そこに細菌が感染しておこることが多い。原因菌として、連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌、クラミジアなどがある。子宮頸管炎（シキュウケイカンエン）の症状
黄色または白色っぽい膿状のおりものの増加。腰痛や下腹部痛をともなうこともある。子宮頸管炎（シキュウケイカンエン）の治療
急性期のうちに原因菌に合った抗菌薬や消炎薬を使用して治療する。なかなか改善しない場合には、患部をレーザーで焼灼凝固したり、凍結凝固したりする。- 受診科目
- 婦人科