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産婦人科の参考になるホームページデザイン15選!制作ポイントも紹介

病院やクリニックのホームページは、患者が受診先を探す際に重要な要素です。

特に、産婦人科は患者の多くが女性ということもあり、女性目線を意識して清潔感のある上品なデザインが求められます。

そこでこの記事では、産婦人科の参考になるホームページをご紹介します。産婦人科のホームページ開設やリニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

産婦人科の参考になるホームページデザイン15選

では早速、産婦人科の参考になるホームページデザインを15院厳選してご紹介します。

  1. 愛甲産婦人科医院
  2. 横浜きりがおかマタニティクリニック
  3. 東野産婦人科
  4. 山崎医院
  5. 徳永産婦人科
  6. 西島産婦人科医院
  7. スワンレディースクリニック
  8. 一社駅前こばやしレディースクリニック
  9. 翠助産院
  10. ふじわら助産院
  11. フクオカバースクリニック
  12. 上山レディースクリニック
  13. KYレディスクリニック
  14. さかねレディースクリニック
  15. みお ウィメンズ クリニック

愛甲産婦人科医院

熊本県人吉市にある愛甲産婦人科医院。ブルーやイエロー、ピンクなど多彩な色が使われながらも、全体的に淡く落ち着いた色合いで上品にまとめています。

散りばめられた鳥やクマや、花の優しい水彩タッチで描かれたイラストが可愛らしさを感じさせてくれるデザインです。

メインページに使用された女性の写真も柔らかさを感じ、出産への不安や悩みを抱える患者に寄り添った診察をしてくれそうな印象を与えます。

横浜きりがおかマタニティクリニック

横浜市緑区にある横浜きりがおかマタニティクリニックのホームページは、森の中の動物たちのイラストが楽しい印象で、大人だけでなく子どもたちも喜んで来院できそうな雰囲気が表現されています。

グリーンを基調としたピンクやオレンジ、ブラウンというカラフルかつ落ち着きのある配色が、ユーザーに安心感を与えるポイントです。

掲載されているInstagram情報には患者の笑顔が明るい画像が多く、温かい雰囲気が伝わります。お食事ブログといった親しみやすさを感じさせるコンテンツも多いのが印象的です。

東野産婦人科

福岡県福岡市にある東野産婦人科のホームページは、まるで美術館のようなスタイリッシュなデザインです。

多くの産婦人科がサイトコンセプトとする柔らかさや優しさとは異なり、クールな印象に特化したデザインで、他院とは一線を画した印象を与えます。

スクロールの動きに関しても工夫が見られ、単純に下に進むのではなく、メインビジュアルの大きさが変わって切り替わり、右側に文字情報が流れる仕様がユニークです。

山崎医院

長崎県島原市にある山崎医院のホームページは、ファーストビューでぱっと目を引く大きなマタニティ写真が女性の心を掴む演出です。

淡いグリーンの背景に草花のイラストも、暖かさを演出するとともに、ターゲット層である女性のユーザーに訴求できています。

産科と婦人科それぞれに詳細なページを持っているため、ユーザーが必要な情報にアクセスしやすいのも魅力的。顔写真入りの詳しい医師紹介コンテンツも充実しているため、初めて来院する患者でも安心して受診できるでしょう。

徳永産婦人科

鹿児島県鹿児島市にある徳永産婦人科のホームページは、上品なネイビーをメインカラーとして採用しています。

院内のブラックやグレーの内装や設備は、まるで高級ホテルのようなスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。

余白を生かしたレイアウトはトレンドを意識したデザインで、シンプルながらもしっかりと作り込まれている印象です。

360°カメラビューで館内を確認できるコンテンツも導入しており、実際に見学に訪れたような気持ちになれます。

西島産婦人科医院

東京都八王子市の西島産婦人科医院のホームページは、白をメインにサブカラーにピンクを使っており、全体的に明るい雰囲気が特徴です。

さまざまな世代の女性のイラストを活用することで、思春期から更年期・老年期まで、女性のライフステージごとの悩みに対応できるクリニックだと訴求できています。

受付窓口や対応時間なども大きく記載されており、知りたい情報にスムーズに辿り着けるのも参考にしたいポイントです。

スワンレディースクリニック

東京都北区にあるスワンレディースクリニックのホームページでは、ファーストビューで「ようこそ素敵な出産家族旅行へ」というキャッチフレーズが目に入ります。

ホテルのように豪華なインテリアやきめ細かなサポートをアピールしていて、快適な時間を過ごせるだろうと感じられる構成です。

サイト下部には、病院や出産に関するトピックスや動画が一度に見られるようレイアウトされており、ユーザビリティにも優れたサイトになっています。

一社駅前こばやしレディースクリニック

名古屋市にある一社駅前こばやしレディースクリニックのホームページは、ピンクとベージュをメインカラーとした柔らかい印象です。

大きく表示されたクリニックの4つの特徴は、医院の特徴を分かりやすく説明し、患者さんに信頼感を与えます。

また、患者の悩み別に詳しい症状が案内されており、具体的な症状を記載することでユーザーの共感を獲得できるデザインと言えるでしょう。

翠助産院

和歌山県有田市にある翠助産院のホームページは、淡いブルーグリーンをメインカラーとし、随所に優しいタッチのイラストが添えられた可愛らしい印象です。

広めに取られた余白によってゆとりが感じられるデザインは、ユーザーに落ち着きある雰囲気を感じさせます。

院長の顔やクリニックの様子がわかるような写真を数多く掲載して、ユーザーに安心感を伝えています。

ふじわら助産院

広島市佐伯区にあるふじわら助産院のホームページは、白を基調としたスッキリした印象です。ポイントとして魚や花などのカラフルなモチーフがあしらわれており、親しみやすさも感じられます。

患者に母乳育児に関心を持っていただけるようなコンテンツが多くなっており、授乳の悩みに答える院であることアピールできるデザインとなっています。

フクオカバースクリニック

福岡県福岡市にあるフクオカバースクリニックのホームページは、背景が白で装飾はブルー系のシンプルで洗練された印象のデザインです。

文字は線が細いフォントを使用しており、縦書きと横書きの位置が絶妙なバランスで、テキストが読みやすいように工夫されています。

各コンテンツは右側にメニューの内容を記載しており、スムーズに詳細を見ることができます。

上山レディースクリニック

静岡県伊東市にある上山レディースクリニックのホームページは、各項目で院長やドクターの画像が効果的に挿入されており、アットホームな雰囲気を演出しています。

男性と女性のドクターが在籍していることが一目でわかるのが、他院との差別化ポイントになっています。

LINEアカウントから簡単に予約ができる案内も掲載されており、予約への利便性を高めた設計も特徴です。

KYレディスクリニック

兵庫県川西市にあるKYレディスクリニックのホームページは、ピンクとベージュをメインカラーとした上品でフェミニンな雰囲気のホームページです。

最新の4Dエコーを導入していることや日曜・祝日も診療していることなどを強みとしており、関連画像も添えているので、クリニックの魅力が端的に理解できるデザインです。

さかねレディースクリニック

兵庫県尼崎市にあるさかねレディースクリニックは、ベージュとブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気を重視したデザインのホームページです。

清潔感のある明るい院内の画像が各項目で効果的に使われており、ページ全体から上品な雰囲気が漂います。

診療内容の項目では価格表も掲載されていて、患者は事前に料金を把握できる仕組みも特徴です。

みお ウィメンズ クリニック

岡山県岡山市にあるみお ウィメンズ クリニックは、白を基調としたシンプルでクリーンな印象のホームページです。

ページを下に移動させると背景の画像が入れ替わり、クリニックの雰囲気が簡単に把握できます。

治療内容や価格、予約方法なども詳しく紹介されているため、患者の不安も次第に解消されるような設計です。

産婦人科ホームページデザインの重要性

産婦人科クリニックには、出産を控えている方以外にも、不妊治療や女性特有の疾患を患っているなど、デリケートな悩みを抱えている患者が多く訪れます。

中には更年期障害や性病など、周囲には相談しづらい悩みを抱えたケースもあるでしょう。そのような方は、いくつかのクリニックのホームページを比較して、受診する医療機関を決める傾向にあります。

産婦人科のホームページデザインが素敵だと興味や関心が高まり、「この病院を受診してみたい!」という気持ちにつながります。

また、知りたい情報が得られやすい構成や予約機能が備わっていると、来院率アップが期待できます。

このように、ホームページで得る印象は、患者が医院を利用する判断に大きく影響します。安定的に患者を獲得するためには、ホームページを上手に活用することが重要です。

産婦人科のホームページデザインのポイント

産婦人科のホームページでは、デリケートな悩みを抱えた女性患者も安心して来院できるよう、患者の気持ちに寄り添える医院であることを伝える必要があります。

産婦人科のホームページに求められるイメージは、「優しい」「温かい」「安全」「おしゃれ」などが代表的です。配色は、女性らしさを取り入れた白やピンクを基調としたサイトが多く見られます。

さらに、病院によって最もアピールしたいポイントに合わせて、デザイン全体のイメージを決めていくといいでしょう。

まとめ:産婦人科はユーザーに安心感を与えるホームページデザインを目指そう

集患ツールの一つとして、クリニックのホームページ制作は必須です。病院のホームページでは、自院の経営方針やコンセプトをしっかりアピールしたうえで、ターゲットにマッチしたデザインで構成することが重要です。

この記事を参考にして、ホームページを見たユーザーが医院の特徴や診療内容をスムーズに把握できる有益なサイトを目指してみてください。

産婦人科のホームページは、妊婦が安心して出産できるような温かみのあるデザインを意識するのがポイントです。もし制作が難しいなら、プロに依頼することも視野に入れて検討してみてみましょう。