顎関節症を引き起こす原因を改善させることが治療法の1つ
顎関節症には、様々な原因があります。現代は、固いものを食べなくなってきたことで、顎がシャープになりましたね。このような顎の形では、顎関節症になりやすいと考えられています。顎関節症の症状は、痛み、口が開かない、音が鳴るといった3つの症状がメインです。顎関節症になった原因を診て、改善するための治療を行います。マウスピースを装着したりストレッチをしたりといった方法です。原因となるものに対して、行動変容療法を行います。また、顎関節症になりやすい口癖として、TCH(上下歯牙接触習癖)もあります。ふつう、口を閉じているときは上下の歯があたりません。しかし、上下の歯がくっつけてしまうと、顎の関節に負担がかかり、顎関節症になりやすいです。
そこで、力を抜いてリラックスできる状態を作っていくことが大切です。生活状況やストレスなどが原因で起こる顎関節症は、まずは原因となる状態を改善させることが治療の1つとなります。
- Ayaデンタルオフィス
- 中川 潔 院長
- さいたま市浦和区/高砂/浦和駅
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