蓄膿症[慢性副鼻腔炎](チクノウショウ)の原因
鼻腔や副鼻腔の粘膜にウイルスや最近が感染して起こる。咽頭炎や扁桃炎、虫歯などから細菌感染を起こし、発症する場合もある。副鼻腔にできた炎症が慢性化した状態を慢性鼻副鼻腔炎といい、蓄膿症ともいう。蓄膿症[慢性副鼻腔炎](チクノウショウ)の症状
慢性的に鼻がつまり、粘り気のある鼻水をともなう。鼻根部などの鈍痛、頭重感、注意力散漫などの症状がみられる。蓄膿症[慢性副鼻腔炎](チクノウショウ)の治療
消炎酵素薬や抗菌薬によって炎症を抑えるほか、鼻水吸引、副鼻腔の洗浄などをおこなう。症状が強い場合や治療をおこなってもなかなか改善しない場合は、鼻腔と副鼻腔をつなげる手術がおこなわれることがある。- 受診科目
- 耳鼻咽喉科
この病気について6人の医師の見解があります。
医師から聞いた
蓄膿症[慢性副鼻腔炎]の対処(治療)方法
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『ブラキシズム』とは?あなたも無意識にやっているかも?!
「ブラキシズム」とは、歯ぎしりや食いしばり、噛みしめなど口やその周辺器官にみられる習慣的な癖のことをいい、その習慣がある人をブラキサーといいます。「歯列接触癖」THO(Tooth Contact Habit)があると、顎関節症、歯周病、入れ歯、歯のひびによる虫歯、治療後の脱離など歯科全般にかかわる大元ともいえる、治療前の項目に影響すると思ってください。歯列接触癖というのは日中起きている間、歯が常に接触してしまっている状態のことです。普通は歯が離れていて、歯列接触癖のないノーマルな人を検査すると、24時間中に歯が接触している合計時間は17分といわれています。緊張したりストレスがあったりするとその癖はより強くなり、レントゲンを撮ると見た目からもわかる欠損です。歯科治療や歯ブラシ、歯磨き粉、歯の治療、セラミックという話以前に、まずはブラキシズムがなくならない限り、どんな治療も失敗します。ですから患者さんには、「歯医者に行くことや歯ブラシよりも重要なことがあります。まずはブラキシズムを治しましょう」と伝えています。電車に乗っている時、パソコンをしている時、スマホを見ている時、歯がくっついていませんか?ブラキシズムを治せるのは本人しかいません。くっついていることに気づいたら離しましょう。