犬の破折(イヌノハセツ)の原因
多くの場合、硬いものを噛むことで起きるとされるが、けんかや事故等の物理的な外圧によって起こることもある。犬の破折(イヌノハセツ)の症状
歯が折れる、欠ける、割れるなどの症状を破折という。破折の度合いが大きく、歯髄が露出したり損傷しているケースでは出血や痛がる様子が見られることもある。犬の破折(イヌノハセツ)の治療
一般的には抜歯をするケースが多い。破折の程度が浅く、損傷が少ない場合には、歯を温存するための治療(歯内療法)が選択されることもある。- 受診科目
- 犬
この病気について5人の医師の見解があります。
獣医師から聞いた
犬の破折の対処(治療)方法
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『ブラキシズム』とは?あなたも無意識にやっているかも?!
「ブラキシズム」とは、歯ぎしりや食いしばり、噛みしめなど口やその周辺器官にみられる習慣的な癖のことをいい、その習慣がある人をブラキサーといいます。「歯列接触癖」THO(Tooth Contact Habit)があると、顎関節症、歯周病、入れ歯、歯のひびによる虫歯、治療後の脱離など歯科全般にかかわる大元ともいえる、治療前の項目に影響すると思ってください。歯列接触癖というのは日中起きている間、歯が常に接触してしまっている状態のことです。普通は歯が離れていて、歯列接触癖のないノーマルな人を検査すると、24時間中に歯が接触している合計時間は17分といわれています。緊張したりストレスがあったりするとその癖はより強くなり、レントゲンを撮ると見た目からもわかる欠損です。歯科治療や歯ブラシ、歯磨き粉、歯の治療、セラミックという話以前に、まずはブラキシズムがなくならない限り、どんな治療も失敗します。ですから患者さんには、「歯医者に行くことや歯ブラシよりも重要なことがあります。まずはブラキシズムを治しましょう」と伝えています。電車に乗っている時、パソコンをしている時、スマホを見ている時、歯がくっついていませんか?ブラキシズムを治せるのは本人しかいません。くっついていることに気づいたら離しましょう。