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クレンチング症候群(クレンチングショウコウグン)の原因

主にストレスが原因になって歯をくいしばり、歯に強い力がかかっている状態が続くこと。本来は上下の歯列が接触することはないが、くいしばりによって過度な負担がかかることにより、さまざまな症状を引き起こす。

クレンチング症候群(クレンチングショウコウグン)の症状

冷たい水を飲んだときに刺激を感じる(知覚過敏)ほか、歯にヒビが入ったり、歯が割れたりすることがある。また、歯周病が悪化したり、顎関節症になったり、顎周りの筋肉に痛みが生じる場合もある。

クレンチング症候群(クレンチングショウコウグン)の治療

一般に、治療ではマウスピースが使用される(スプリント療法)。歯科医院にてオーダーメイドのマウスピースを製作し、就寝中に装着することによって、歯や顎への負担軽減が期待できる。ただしスプリント療法はあくまでも対症療法であり、根本的な解決にはならないため、ストレスを上手にコントロールすることが求められる。
受診科目
歯科

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歯科医師から聞いた
クレンチング症候群の対処(治療)方法

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