乳腺症(ニュウセンショウ)の原因
35~45歳の女性によくみられる。卵胞ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌により、性ホルモンのバランスが崩れることによっておこる。乳腺症(ニュウセンショウ)の症状
乳房に境目のはっきりしないやや硬いしこりが生じる。痛みをともなうことがあり、しこりは月経前に大きく、月経後に小さくなる。乳腺症(ニュウセンショウ)の治療
症状が軽い場合は経過を見る。痛みが強い場合、内分泌療法(ダナゾールの内服)をおこなうこともある。乳がんとの区別が難しいことがあり、慎重な検査が必要になる。- 受診科目
- 乳腺外科
- 婦人科
- 産婦人科
この病気について1人の医師の見解があります。
医師から聞いた
乳腺症の対処(治療)方法
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胸に違和感を覚えたら専門家に相談を
乳腺症は女性ホルモンの急激な変化やアンバランスによってさまざまな症状が現れる病気です。主な症状としては胸の痛み・張り・違和感のほか、乳輪乳頭のかゆみや痛み、ただれを訴える方もいらっしゃいます。乳腺症の原因は一概に「ホルモンの乱れ」と断定することはできず、少なからず体質的な要素もあるため長く付き合っていかなければならないこともあります。不快な症状に対しては痛み止めのほか、漢方薬や低用量ピル(保険適応外)の使用が検討されます。
違和感を覚えて「乳がんかもしれない」とクリニックなどを受診してみると、乳腺症の診断がつくことが多いです。一方で、乳腺症と思っていたものの実際には乳がんだったというケースもありますので、少しでも違和感を感じたら心配しすぎず専門家にご相談いただくことをおすすめします。