整形外科のロゴはどう決める？10個のデザイン例や作成の流れを解説

「整形外科のロゴはどうやって作ればいいの？」

このようにお悩みで、検索からこの記事に辿りついた方が多いと思います。

整形外科のロゴ作成はポイントを抑えれば、あなたのイメージ通りのロゴが作れます。

そこで、今回は整形外科のロゴデザインについて、以下の内容を紹介します。

• 整形外科のロゴデザイン例10個
• 整形外科のロゴを作成する流れ
• 整形外科のロゴを作成する際の注意点

ぜひこの記事を読んで、整形外科のロゴ作成に役立ててください。

整形外科のロゴデザイン例10選

ここでは、整形外科のロゴデザイン例を10個紹介します。

デザイン例の特徴などを見て、ご自身の整形外科のロゴデザインのイメージに近いものを見つけてください

①よしむら整形外科・骨粗しょう症クリニック様

「よしむら整形外科・骨粗しょう症クリニック」のロゴは、腰が曲がっている方を治療する形がモチーフに。

痛みなどの症状を抱え、前を向いて生活できない方が、「よしむら整形外科骨粗しょう症クリニック」で治療をすることで前を向けるように、との想いが込められています。

②みやこ整形外科クリニック様

「みやこ整形外科クリニック」のロゴは、タツノオトシゴがモチーフになっています。

縁起がよく、雄が自らのお腹の袋で子供を育てる様子から包容力が想像でき、水中の漂っている姿が癒されることから、選定されました。

③ささき整形外科様

「ささき整形外科」のロゴのイメージは、平仮名の「さ」と病院を象徴する「＋」マークを掛け合わせたデザインになっています。

綺麗な青を用いてデザインされており、とても色彩鮮やかです。

④ならやまと整形外科スポーツクリニック様

「ならやまと整形外科スポーツクリニック」のロゴマークは、「ポイントワン」精神からきています。

「地球が誕生してから今日までの時間を1日24時間に換算すると、我々の人生はたった0.1秒である」との言葉を院長が深夜ラジオで聞き、それに感銘を受けたそうです。

日々の診療を通してこのポイントワン精神をより多くの方と共有・共感し、お互いの0.1秒の重なりを喜びあえることを最終目標にしています。

⑤森整形外科リハビリクリニック様

「森整形外科リハビリクリニック」のロゴイメージは、鳥をイメージしています。

院長宅の隣に1本のびわの木があり、数年前に初めて見つけたときには2羽の鳥が、年を重ねるたびにどんどん大家族になり、今では木を覆い尽くすほどになりました。

このクリニックが皆様が安心して集い、頼られるような存在になりたいとの願いを込めてこの鳥をロゴマークにしました。

また、バックのお山は森の頭文字、Mをイメージしています。

⑥藤沢駅前順リハビリ整形外科様

「藤沢駅前順リハビリ整形外科」のロゴマークは、ベニクラゲがモチーフとなっています。

ベニクラゲは、動物界で唯一”若返る”ことができる生き物です。

「藤沢駅前順リハビリ整形外科」では、従来の治療法だけではなく、運動器リハビリテーションを併せて行うことにより、痛みを取りながら”機能の回復”を目指すという想いが込められています。

また、空手の黒帯を巻くことで、ベニクラゲの若返らせる力をより力強くしたいという思いも込めております。

⑦はちすか整形外科様

「はちすか整形外科」のロゴは、頭文字“ｈ”をモチーフにして、 健康で活動的な姿をイメージしており、躍動感のある形にデザインしました。

地域の皆様に親しみを持ってもらえる、明るい黄緑とオレンジで表現しています。

⑧竹田整形外科クリニック様

「竹田整形外科クリニック」のロゴイメージでは、院長「竹田」のT、希望の若葉、ヘビの3つをデザインしたものとなっています。

ヘビは欧米において医の象徴として世界保健機関、米国医師会のマークにも使用されています。

⑨朝来ふじい整形外科クリニック様

「朝来ふじい整形外科クリニック」のロゴは、会社名の頭文字である平仮名の「ふ」をモチーフにしています。

また、患者様の元気と健康を支えるクリニックのイメージがデザインされています。

⑩かんだ整形外科リウマチ科様

「かんだ整形外科リウマチ科」のロゴは、クレーンがモチーフになっています。

院長の実家では重機を扱う会社を運営しており、幼い頃から大きなクレーンやショベルカーを見て育ちました。

幼い頃に刻み込まれた印象と、親への感謝の気持ちを込めて、クレーンをメインに配置したロゴにいたしました。

整形外科のロゴを作成する流れ

ロゴを作成する際、制作会社に依頼しようと考えている方も多いと思います。

制作会社に整形外科のロゴ作成を依頼する際は下記ポイントを理解しておきましょう。

1. ロゴのイメージを決める
2. 制作会社へ見積もりを依頼
3. ロゴの作成・納品

それぞれ詳しく解説していきます。

①ロゴのイメージを決める

ロゴのイメージを参考例などを元に決めます。

主に、以下のような内容について決めると良いでしょう。

• 目をどんな形で盛り込むのか（全体か顔だけかなど）
• ベースの色は何か
• 目以外に盛り込むものはあるのか

上記をあらかじめ決めておくことで、制作会社に依頼する際に、こちらのイメージを正確に伝えることができるようになります。

②制作会社へ見積もりを依頼

イメージが決まったら、制作会社をネットや知り合いなどから見つけ見積もりを依頼します。

発注前にどの程度の金額がかかるのか？納品データなどは必ず事前に確認しましょう。

③ロゴの作成・納品

作成されたロゴが納品されたら、最初に決めたイメージに沿っているのかどうかを確認しましょう。

もし、イメージ通りのロゴでない場合は、納得のいくロゴになるように修正を依頼することが大切です。

整形外科のロゴを作成する際の注意点

最後に、整形外科のロゴを作成する際の注意点を紹介します。

• 齟齬のないコミュニケーションを
• 複数社に見積もりを依頼する

この2点について、以下で詳しく解説します。

齟齬のないコミュニケーションを

ロゴを作成するのにお互いに齟齬があると、こちらが依頼したイメージとは異なるデザインのロゴが納品されてしまいます。

制作会社によっては修正をすると追加で費用が発生する可能性もあるため、最初の段階で齟齬のないコミュニケーションをとることが大切です。

また、わからないことがあったらきちんと確認しておくことも大切です。

複数社に見積もりを依頼する

もう1つの注意点は、複数社に見積もりを依頼することです。

ロゴデザインの作成にかかる費用は、制作会社によって差があります。

もし、あなたが1社にしか見積もりを依頼しなかったとすると、その制作会社の見積もりだけが非常に高額である可能性もあります。

不当に高い費用を請求されたり、納期に遅れたり、依頼とは違うデザインを作成したりしてくる可能性が高いので注意しましょう。

それを防ぐために、複数社に見積もりを依頼し、適正な価格で取引をすることが大切です。

まとめ

今回は整形外科のロゴについて解説しました。

10個のロゴデザインを紹介しましたが、さまざまなロゴのデザイン案があるので少し迷ってしまうかもしれません。

しかし、ご自身の整形外科のイメージを考えれば、そのイメージにあったロゴを考えて見てください。

また、制作会社に依頼する際も、納得のいくデザインになるように注意をすることが大切です。

ぜひ、今回紹介した内容を参考に、ロゴデザイン案の作成をしてみてください。