小児科ロゴの作り方を10個のデザイン例から解説！作成時のポイントは？

この記事では小児科のロゴデザインについて、以下の内容を紹介します。

• 小児科のロゴデザイン例10個
• 小児科のロゴを作成する流れ
• 小児科のロゴを作成する際の注意点

ぜひ記事内容を参考にして、小児科のロゴ作成に役立ててください。

小児科のロゴデザイン例10選

まず、小児科のロゴデザイン例を10個紹介します。

それぞれのデザイン例の特徴などを見て、ご自身の小児科のロゴデザインの参考にしてみてください。

①はやしま小児科様

「はやしま小児科」のロゴは、お子さんとの関係、子育てに悩む親御さんが、子供と心を通わせて手を取り合って、笑顔で暮らせるように、という願いを込められています。

②やまて小児科様

「やまて小児科」のロゴは、「母親と子ども」がテーマになっています。

母親の愛情のもと、健やかに育つ「元気」な子どもをイメージしたデザインであり、やまての「Y」の字をモチーフに母と子のふれあいが表されています。

③しだ小児科様

「しだ小児科」のロゴは、芽（＝子どもたち）が降り注ぐ愛情により成長して花や実をつける様子が若葉の上の3点で表現されています。

しだ小児科クリニックは、その若葉を支える「根っこ」のような役割を果たしています。

④五百井小児科様

「五百井小児科」のロゴは、緑色のロゴマークは大人、その前に表示されている白いロゴは子供がデザインされています。

信頼・安心などを表現したデザインになっています。

⑤あぐい小児科クリニック様

「あぐい小児科クリニック」のロゴマークは、杖と1匹のヘビが描かれています。

これは、死者をも蘇らせるという医学の神・アスクレピオスのシンボルから考えられたロゴマークです。

WHOや救急車、そして多くの大学病院などにも杖とヘビがロゴマークとして描かれています。

⑥森田小児科様

「森田小児科医院」では「安心・明るい・親切」がモットーとなっています。

ロゴはしっかりとした親についていく子どもと、3つのモットーを表す3本柱が表現されています。

⑦いながきクリニック様

「いながきクリニック」は、イルカがイメージキャラクターとして採用されています。

イルカは高い知性を備え、周囲とコミュニケーションをとりながら生活し、小さなお子様からご年配の方まで老若男女問わず幅広く愛される存在となっているため、採用されました。

⑧しみずこどもの丘クリニック様

「しみずこどもの丘クリニック様」は、丘に根をはった1本の大木に希望の光の象徴である虹が差し掛かり、いつまでも羽曳が丘の土地が子供たちにとって住みよい街であればとの思いが込められています。

⑨戸田の杜クリニック様

「戸田の杜クリニック」のロゴコンセプトは、安心と安らぎです。

大内先生の杜の下で、安心して、安らげる空間であるという意味になっています。

患者さんが、安心して通えるクリニックに育ってほしいという意味も込められています。

⑩ありまクリニック様

「ありまクリニック」のロゴは、耳鼻科の定番であるゾウがモチーフになっています。

ゾウの上にある花は、クリニックに来ると何かしら心の中に花が咲くことがあれば良いなという優しい思いから付けられています。

小児科のロゴを作成する流れ

ロゴを作成する際、制作会社に依頼するケースも少なからずあるでしょう。

小児科のロゴを作成する流れは、次の3つのステップになります。

1. ロゴのイメージを決める
2. 制作会社へ見積もりを依頼
3. ロゴの作成・納品

それぞれのステップについて、以下で詳しく解説します。

①ロゴのイメージを決める

まずは、ロゴのイメージを決めます。

主に、以下のような内容について決めておくとロゴ作成がスムーズに進められます。

• ・ベースの色は何にするか（小児科は青色がおすすめ）
• ・特徴を表現する要素はあるか？

また、参考例で紹介したようにロゴの例を決めておくと、制作会社もイメージ通りに作ってくれます。

②制作会社へ見積もりを依頼

イメージが決まったら、制作会社へ見積もりを依頼します。

どの工程を請け負ってもらい、どの程度の金額がかかるのかを確認しましょう。

また、事前に予算を決めておくことも大切です。

③ロゴの作成・納品

依頼する制作会社を決めたらロゴの作成をしてもらいます。

作成されたロゴが納品されたら、早速ロゴを見て、最初に決めたイメージに沿っているのかどうかを確認しましょう。

もし、納得のいくロゴでない場合は、納得のいくロゴになるように修正を依頼することが大切です。

小児科のロゴを作成する際の注意点

最後に、小児科のロゴを作成する際の注意点を紹介します。

• 齟齬のないコミュニケーションを
• 複数社に見積もりを依頼する

この2点について、以下で詳しく解説します。

齟齬のないコミュニケーションを

まずは、齟齬のないコミュニケーションを心がけることが大切です。

ロゴを作成するということは、あなたの小児科のイメージを作成するのと同じことです。

互いに齟齬があると、こちらが依頼したイメージとは異なるデザインのロゴが納品されてしまいます。

一つひとつ丁寧に意図や目的を伝えイメージ通りに進行してもらえるようにしましょう。

複数社に見積もりを依頼する

もう1つの注意点は、複数社に見積もりを依頼することです。

ロゴデザインの作成にかかる費用は、制作会社によって差があります。

もし、あなたが1社にしか見積もりを依頼しなかったとすると、その制作会社の見積もりだけが非常に高額である可能性もあります。

不当に高い費用を請求されたり、納期に遅れたり、依頼とは違うデザインを作成したりしてくる可能性が高いので注意しましょう。

それを防ぐために、複数社に見積もりを依頼し、適正な価格で取引をすることが大切です。

まとめ

今回は小児科のロゴについて解説しました。

10個のロゴデザインを紹介しましたが、さまざまなロゴのデザイン案があるので少し迷ってしまうかもしれません。

しかし、ご自身の小児科のイメージを考えれば、そのイメージにあったロゴを考えて見てください。

また、制作会社に依頼する際も、納得のいくデザインになるように注意をすることが大切です。

ぜひ、今回紹介した内容を参考に、ロゴデザイン案の作成をしてみてください。