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自動釣銭機を格安で導入する方法は?メーカー9社比較、価格・選び方等を解説

様々な業界で人手不足が問題となっている今、自動釣銭機を導入して業務効率化を図る施設は増えています。
医療機関においても自動釣銭機を導入している医院は多く、混雑しやすい医療機関で受付スタッフの業務負担の軽減に、患者さんの待ち時間短縮など双方にメリットがあります。
しかし、価格がネックで、少しでも安く導入したいと考える方も多いでしょう。
そこで本記事では、自動釣銭機を格安で導入する方法や、おすすめのメーカー9選などについてまとめました。

自動釣銭機とは?

自動釣銭機とは、会計時に入金からお釣りの受け渡しまでを自動で行う機械のことです。
顧客がお金を入れたら自動で計算して釣銭を排出する仕組みとなっており、お金のやり取りを全て機械が自動で行うため計算間違いや多く・少なく渡すなどのミスがなくなります
病院やクリニックでも導入されている所は多く、業務負担を減らしたい、確実な金銭の授受を行いたいという場合は是非導入を検討しましょう。

「自動精算機」「POSレジ」との違い

自動精算機とは、機械の操作からお釣りの受け取りまでの全てを患者さんが行います
POSレジとは、POSがPoints of Salesの略で、物品の販売情報や一日の会計情報を記録できるシステムを搭載したレジです。

自動釣銭機は全てが患者さん一人で完結するのに対し、自動釣銭機はスタッフが機械の操作をしてから、患者さんがお金を投入する流れとなり、スタッフの操作が必要です。
POSレジは単体で使うよりも、自動釣銭機と連携させて使うことで効果を発揮しやすく、会計記録や計算業務の手間が軽減されるメリットがあります。

自動釣銭機を導入する5つのメリット

自動釣銭機を導入すると、以下の5つのメリットを得られます。

  1. 現金受け渡しミスの防止
  2. 会計時間の短縮
  3. 感染症対策
  4. セキュリティ強化
  5. レジ締め業務の短縮

1.現金受け渡しミスの防止

自動で金銭の受け渡しができるようになると、現金の受け渡しミスがなくなります。
お釣りを多く渡してしまったり、少なく渡してしまったりといったミスが無くなり、お金関連のトラブルの防止につながります。
お金に関するミスはクレームが起きやすく、そういった心配がなくなることでスタッフの心理的負担を軽減できます。

2.会計時間の短縮

自動釣銭機を導入すると会計時間の短縮が可能です。
受付スタッフの経験が浅い場合、スムーズにいかない場面もあり、経験のあるスタッフでも時にはお釣りを出すのに手間取ることもあるでしょう。
そういったもたつきの積み重ねで患者さんのイライラにつながる可能性もあり、口コミで悪い評判を書かれる恐れもあります。
病院は会計までの処理が複雑なため、待ち時間が長くなる傾向にあり、自動釣銭機を導入することで少しでも会計時間を短縮できれば、顧客満足度が向上する可能性があります。

3.感染症対策

自動釣銭機では現金を直接触る必要がなくなるため、感染症対策になります。
また、金銭の受け渡しがすべて機械で行われるため、患者さんと受付スタッフの接触が少なくなり、感染のリスクが軽減されます。
紙幣や硬貨は不特定多数の人間の手に触れるもので、衛生的にも良くありません。
従業員の保護という観点でも自動釣銭機はメリットがあります。

4.セキュリティ強化

自動釣銭機の導入で会計時に現金に触れることが無くなり、セキュリティの強化につながるメリットがあります。
従来のレジでは、スタッフが直接現金に触れるため、不正が起こる可能性が存在します。
不正をしようとすれば、セキュリティ機能が働くなど、不正防止の機能が備わっている自動釣銭機もあります。

5.レジ締め業務の短縮

自動釣銭機は現金を正確に処理できることから、レジ締め業務にかかる時間が短縮されます。
レジ締めの際に間違いが発覚すると、その原因追及に多くの時間を割くこととなります。
自動釣銭機はヒューマンエラーが無くなることから、金額に誤りが発生する可能性が限りなく低くなります。
また、キャッシュカウントの手間に関しても、自動的に残高の計算を行うため、業務時間の大幅な短縮が可能です。

レジ締めに時間がかかると残業が発生し、スタッフの負担と残業代が増えることから多数のデメリットが生じます。
自動釣銭機の導入でレジ締め業務が短縮できれば、労働時間の減少によりスタッフの疲労だけでなく残業代も削減できるというメリットが生まれます。

格安の自動釣銭機の選び方・導入時に意識したいポイント

自動釣銭機を選ぶ方法、導入時に意識したいポイントは以下の3点です。

  1. 運用方法を決める
  2. POSレジシステムの会社を選ぶ
  3. サイズを確認する

①運用方法を決める

自動釣銭機は3パターンの運用方法があります。事前に運用方法を検討したうえで、メーカーに相談して決めましょう。

フルセルフレジ

会計時のバーコード読み込みを患者さん側で行い、その後の支払いもセルフとなります。
レジに人員を割く必要がなくなり、人件費が削減できます。
お年寄りの方など、操作方法がわからないという方も一定数いらっしゃるので、その方々へのケアは必要です。

セミセルフレジ

スタッフが会計処理の操作を行い、現金の投入と釣銭の受け取りを患者さん側で行う運用方法です。
スーパーマーケットやコンビニ(セブンイレブン)のレジでこの運用方法を取り入れているお店が多いです。
釣銭の渡し間違いのミスを防止できます。

通常のレジとして運用

通常のレジとして、現金を受け取ってスタッフ側で自動釣銭機を操作する方法です。
ベテランスタッフなら手動の方が早くお釣り渡せる可能性もあり、時間短縮にはならないかもしれませんが、正確な金額が自動で排出されるため、ミス防止につながります。

②POSレジシステムの会社を選ぶ

自動釣銭機を導入するならPOSシステムの導入も検討しましょう。
自動釣銭機と連携可能なシステムを扱うメーカーから導入すれば、導入方法もわかりやすく連携しやすいです。
すでに自動釣銭機のみを導入している場合は、お持ちの自動釣銭機と連携可能なPOSシステムを選らびましょう。

③サイズを確認する

自院の受付の近くに自動釣銭機を置くスペースがあるかを確認し、自動釣銭機のサイズも確認したうえで導入に進みましょう。
メーカー・製品ごとにサイズ差があり、限られた場所にしか設置できない場合もあります。
特にあまり広くないクリニックではコンパクトなサイズの方が導入しやすいでしょう。

自動釣銭機の価格相場

自動釣銭機は機種によって価格は異なりますが、本体価格がおよそ30~100万円ほどが一般的な相場です。
POSシステムと連動させる場合はこれよりも高額になるため、高機能にしたい場合はもう少し多めに予算が必要と考えておきましょう。
また、自動釣銭機はネットワークシステムを利用することから、ランニングコストも発生します。
初期費用である本体価格のみを見るのではなく、ランニングコストも考慮しましょう。

自動釣銭機を格安で導入する方法

自動釣銭機は購入するよりも格安で導入する方法があります。
格安で導入する方法は以下の4つが挙げられます。

  1. リース
  2. レンタル
  3. 補助金
  4. サブスク

1.リース

リースは5年以上の契約が一般的で、長期的に利用するのに向いています。
リースの場合はレンタルよりも1日当たりの金額が安くなるため、最も安く導入することができます。
しかし、リースする場合は原則として途中解約が不可能であるため、契約中に他の機械に切り替えることが難しくなります。
また、リースの場合は資産計上が必要となり、節税対策ができないデメリットがあります。

2.レンタル

短期間だけ使用したいならレンタルが安く済みます
レンタルの場合、数日から利用できる場合があり、購入前のお試し利用などの感覚で使用感を確かめることができます。
資産計上が不要で経費として処理できるため、節税対策につながります。
しかし、長期利用する場合はリースよりも割高となってしまうため、短期で使用する場合にレンタルを利用しましょう。

3.補助金

自動釣銭機を導入する際に、補助金を受けられる場合もあります。
自動釣銭機導入時は以下の制度で補助金を利用可能です。

補助金 概要
働き方改革推進支援助成金 時間外労働の削減など、働き方改革に取り組む事業主を支援する制度
IT導入補助金 自社の課題を解決するためにITツール導入を支援することで、業務効率化をサポート
小規模事業者持続化補助金 小規模事業者の業務効率化等の取り組みを支援するため、経費の一部を補助
業務改善助成金 生産性向のための設備投資等を行い、事業場内最低賃金の引き上げを支援
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 働き方改革や賃上げに対応するための設備投資等を支援

4.サブスク

サブスクは、月額定額制で利用できるサービスで、「サブスクリプションサービス」といいます。
月々に定額の料金を支払い継続的な利用が可能ですが、サブスクの最大のメリットは初期費用が不要である点です。
契約内容に保守サービスが含まれていることが多く、障害発生時に速やかなサポートを受けられます。
契約時に事前の審査があり、場合によっては契約に至らない可能性がある点は注意が必要です。

自動釣銭機メーカー9社比較

ここからは、自動釣銭機メーカーを9社紹介します。

表の下に各製品の紹介を記載していますのであわせてご覧ください。(表の製品名をクリックすると、各製品の紹介欄にジャンプします。)

メーカー サイズ 価格
富士電機 硬貨部 W270xD600xH130mm
紙幣部 W220xD600xH130mm
要お問い合わせ
グローリー株式会社 硬貨部 W275×D573×H280mm
紙幣部 W145×D573×H280mm
要お問い合わせ
ローレルバンクマシン株式会社 硬貨部 W260×D530×H121.5mm
紙幣部 W220×D530×H121.5mm
要お問い合わせ
NEC 硬貨部 W253×D570×H130mm
紙幣部 W227×D570×H130mm
要お問い合わせ
株式会社GENOVA 要お問い合わせ
沖電気工業株式会社 硬貨部 W253×D570×H130mm
紙幣部 W227×D570×H130mm
要お問い合わせ
旭精工株式会社 硬貨部 W452xD451xH200mm
紙幣部 W452xD451xH200mm
要お問い合わせ
東芝テック 硬貨部 W260xD530xH155mm
紙幣部 W220xD530xH122mm
要お問い合わせ
株式会社寺岡精工 要お問い合わせ

富士電機

出典:自動釣銭機 | 富士電機

製品名 ECS-777
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 W270 x D600 x H130mm
紙幣部 W220 x D600 x H130mm
取扱金種 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、2千円、千円
収納枚数 硬貨 500円:110枚、100円:200枚、50円:120枚、10円:200枚、5円:160枚、1円:170枚
紙幣 1万円:100枚、5千円:100枚、千円:250枚、回収庫:200枚
公式サイト https://www.fujielectric.co.jp/products/currency_equipment/change_dispenser/

富士電機の自動釣銭機ECS-777」は、優れた機能性を持ち、使いやすさを追求しています。
入出金口にLEDが搭載されているため、視認性が高く、「光るガイド」によって紙幣の入金をサポートしてくれます。
釣銭機内の現金の再計数機能も搭載されており、点検業務や棚卸業務も効率化できます。
コンパクトでデザイン性の高いフォルムは、シックなカラーリングかつシンプルなデザインであらゆる空間に馴染みます。

公式サイトを見る

グローリー株式会社

出典:つり銭機 500 シリーズ|つり銭機|製品情報|グローリー株式会社

製品名 つり銭機 500シリーズ
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 275(W)×573(D)×280(H)mm
紙幣部 145(W)×573(D)×280(H)mm
取扱金種 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、2千円、千円
収納枚数
公式サイト https://www.glory.co.jp/product/detail/id=45

グローリー株式会社の「つり銭機 500シリーズ」は、見えやすいディスプレイが特徴の自動釣銭機です。
4.3インチカラーディスプレーで機内在高や、取引内容・動作状況をいつでも確認でき、「見える化」を実現しました。
釣銭切れが近くなると知らせてくれるオペレーションガイダンス機能搭載で、釣銭不足によるトラブルを防止できます。
自動精査機能により、レジ締めにかかる時間も大幅に短縮でき、業務効率化を図ることができます。

公式サイトを見る

ローレルバンクマシン株式会社

出典:ACE-100 | ローレルバンクマシン株式会社

製品名 ACE-100
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 260(W)×530(D)×121.5(H)mm
紙幣部 220(W)×530(D)×121.5(H)mm
取扱金種
収納枚数
公式サイト https://www.lbm.co.jp/product/ace-100

スピーディーかつスムーズな入出金を可能にした自動釣銭機で、異物を検知する機能で詰まりを未然に防止します。
紙幣は上部から投入する形式となっており、ATMのような投入方法で扱いやすいです。
4.3インチ液晶タッチパネルで誰でも操作しやすく、文字やボタンの表示が大きいためスムーズな会計処理が可能です。
在高を自動再計数する機能も搭載されているため、レジ締めなどの点検業務の手間を軽減します。

公式サイトを見る

NEC

出典:NECの自動釣銭機 | NEC

製品名 NEC 自動釣銭機FAL3(NS8384-131)
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 W253×D570×H130mm
紙幣部 W227×D570×H130mm
取扱金種 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、2千円、千円
収納枚数 硬貨 500円:110枚、100円:200枚、50円:120枚、10円:200枚、5円:120枚、1円:200枚
紙幣 1万円:100枚、5千円:100枚、千円:250枚、回収庫:200枚
公式サイト https://jpn.nec.com/tsurisenki/

NECの「自動釣銭機FAL3」は、業界トップクラスの機能と操作性を持つ、次世代釣銭機です。
有人運用、セルフ運用のどちらでも対応しており、通常のレジとしても、ミニセルフレジとしても運用可能で、目的に合わせて選べます。
電磁ロックを採用しており、不用意な収納庫アクセスといった操作ミスを防ぎ、安全に扱えます。
低消費電力設計でCO2排出量の削減にも成功しており、環境負荷低減に貢献しました。

公式サイトを見る

株式会社GENOVA

出典:クリニック・歯科で自動釣銭機・セルフレジをお探しならNOMOCa-Regi(ノモカレジ)

製品名 自動釣銭機NOMOCa-Regi
価格 要お問い合わせ
サイズ
取扱金種
収納枚数
公式サイト https://nomoca.net/regi/

株式会社GENOVAの「自動釣銭機NOMOCa-Regi」は、歯科・クリニック専用に開発された機器です。
POSレジ機能搭載のため、紙幣や硬貨を素早く読み取り、釣銭の渡し間違いを防ぎます。
また、電子カルテとデータの連携が可能で、正確な請求が可能です。
キャッシュレス支払いにも対応しているため、支払方法の幅が広く、患者さんのニーズにも対応しています。
全国サポート体制によって、不具合が生じてもすぐにスタッフが駆けつけるため安心して使用できます。

公式サイトを見る

沖電気工業株式会社

出典:硬貨紙幣つり銭機 CR-30|現金処理機|OKI

製品名 硬貨紙幣つり銭機 CR-30
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 W253×D570×H130
紙幣部 W227×D570×H130
取扱金種 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、2千円、千円
収納枚数 硬貨 500円:110枚、100円:200枚、50円:120枚、10円:200枚、5円:120枚、1円:200枚
紙幣 1万円:100枚 5千円:100枚 千円:250枚、回収カセット200枚
公式サイト https://www.oki.com/jp/mechatro/products/cash/cr30.html?pid=pickupmechatro

沖電気工業の「硬貨紙幣つり銭機 CR-30」は、マニュアル不要で誰でも使いやすいという点にこだわった自動釣銭機です。
操作はタッチパネルで簡単、ディスプレイの表示も見やすく、残り枚数も一目でわかります。
収納枚数が向上したことにより、業務中の補充・回収回数の削減も実現しました。自動清掃機能の搭載で掃除の手間も省けます。
1秒で999枚の硬貨を出金する速度も魅力です。

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旭精工株式会社

出典:小型で格安な自動釣銭機の導入なら旭精工の「つりペイ君」

製品名 つりペイ君
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 W452 x D451 x H200mm
紙幣部 W452 x D451 x H200mm
取扱金種 硬貨 500円 : 約220枚、100円 :約350枚、50円:約380枚、10円 :約320枚、5円 : 約400枚、1円:約400枚
紙幣 千円 : 約200枚
収納枚数 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、2千円、千円
公式サイト https://www.asahiseiko-cash-recycler.com/

旭精工株式会社の「つりペイ君」は、セミセルフレジに最適な自動釣銭機です。
タッチパネル部や入出金部に抗菌処理が施されているため、感染症に敏感な方でも安心して利用できます。
一般的な自動釣銭機の2倍以上の硬貨が入る大容量な釣銭機で、硬貨の補充頻度が減少し、レジを停止する時間の短縮が可能です。
容量に対して面積も小さく、小型で省スペースなのに多くの硬貨が入るといううれしい設計となっています。

公式サイトを見る

東芝テック

出典:自動釣銭機 VITESE(ヴィッテス) VT-330:東芝テック株式会社

製品名 自動釣銭機 VITESE(ヴィッテス) VT-330
価格 要お問い合わせ
サイズ 硬貨部 W260xD530xH155mm
紙幣部 W220xD530xH122mm
取扱金種 硬貨 500円、100円、50円、10円、5円、1円
紙幣 1万円、5千円、千円
収納枚数 硬貨 500円:105枚、100円:170枚、50円:120枚、10円:170枚、5円:120枚、1円:170枚
紙幣 1万円:100枚、5千円:100枚、千円:300枚
公式サイト https://www.toshibatec.co.jp/products/vt330.html

レジを知りつくす東芝テックにより開発された自動釣銭機「VITESE(ヴィッテス)」は、シンプルでありながらも利便性を兼ね備えています。
紙幣は落とすだけで取り込んでくれる構造で、硬貨投入口は従来製品より140%拡大し、ストレスなく使えます。
設定オプションにより、紙幣の向きをそろえて排出する機能もあり、通常レジとして利用する場合、向きをそろえなおす必要がありません。
奥行は業界最小レベルのコンパクトさで、狭いレジにも置きやすいです。

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株式会社寺岡精工

出典:HappySelf (G3)|寺岡精工

製品名 HappySelf (G3)
価格 要お問い合わせ
サイズ
取扱金種
収納枚数
公式サイト https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00405/

寺岡精工の「HappySelf (G3)」は、直感的な操作が可能な縦型液晶画面を搭載した見やすく使いやすい自動釣銭機です。
会計処理はスタッフが行う「対面セルフレジ」、スタッフの対応の必要がない「フルセルフレジ」、他の会計機からデータを受け取って患者さんが金銭を投入する「セルフ精算機」の3つの使い方に対応しています。
また、お支払い記録カメラにより、会計回りのトラブルを記録して解決に導きます。

公式サイトを見る

まとめ:自動釣銭機を導入して従業員の手間やミスを減らそう

自動釣銭機はお金の受け渡しを機械により自動で行うため、従業員の手間やヒューマンエラーを削減できます。
渡し間違いがゼロになるだけでも従業員の心理的な負担は軽減されますし、レジ締め業務の時間短縮にもつながり業務負担が軽減されます。
自院に置くスペースがあるか、どの製品なら置くことができるかを比較したうえで、導入を検討しましょう。