運営:東京ドクターズ

開業のための
Web集患戦略

開業医のための経営支援メディア
『ウェブドクター』

おすすめのハイドラフェイシャル機器5選!効果や選び方も解説

毛穴ケアの1つの方法である「ハイドラフェイシャル」が注目を集めています。

しかし、従来の手法であるダーマペンやピーリングとの違いがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ハイドラフェイシャルとはどのような美容方法なのかをダーマペンやピーリングとの違いをみながら解説します。

また、おすすめのハイドラフェイシャル機器も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ハイドラフェイシャルとはどんな美容方法?

ハイドラフェイシャルとは、どのような美容方法かご存知ですか?

ここでは、ハイドラフェイシャルの概要やダーマペン・ピーリングとの違いを解説します。

ハイドラフェイシャルとは?

ハイドラフェイシャルとは、水の流れを使って毛穴の角質や皮質を除去する施術方法です。

角質や皮質を除去した場所に、同時に美容液を導入することで、毛穴を引き締めたり肌質を改善したりする効果があります。

痛みがなく、肌へのダメージも少ないことからダウンタイムがない施術方法となっています。

ハイドラフェイシャルとダーマペン・ピーリングとの違い

ハイドラフェイシャルと、従来の毛穴ケア手法であるダーマペン・ピーリングとの違いを表にまとめました。

ハイドラフェイシャル ダーマペン ピーリング
仕組み・特徴 水の流れを使って毛穴の角質や皮質を除去する 極細針で肌に穴を開け、肌の再生を促進 薬剤を使用して古い角質を除去
効果 毛穴の引き締め
ニキビの改善
肌質の改善
しわやたるみ、くすみの改善
毛穴の引き締め
ニキビの改善・予防
しわやたるみ、シミ、くすみの改善
毛穴の引き締め
シミの改善
ニキビやくすみ、小じわにも効果あり
痛み なし チクチクとした痛み ピリピリとした痛み
ダウンタイム なし 3日〜1週間 〜3日
副作用 肌の赤み
皮膚の炎症
肌の赤み
皮むけ
かゆみ
熱感
腫れ・内出血
など
痛み
皮膚の炎症
紫外線によるダメージ
シミ

それぞれの項目について、以下で詳しく確認しましょう。

仕組み・特徴

ハイドラフェイシャルは、水の流れを使って毛穴の角質や皮質を除去する方法です。

ダーマペンは、極細針で肌に穴を開けて、肌の再生を促進する方法です。

ピーリングは、薬剤を使用して古い角質を除去する方法であり、3つともことなった方法であることがわかります。

効果

どの方法も毛穴ケアがメインの目的でありますが、3つとも同じような効果が得られます。

なお、ハイドラフェイシャルでは、ニキビの改善だけでなく、オイリー肌などの肌質の改善も期待できる点に注目です。

痛み

痛みは、3つの中ではハイドラフェイシャルが1番少ないです。

中には、ピリピリとした痛みを感じる方もいますが、ほとんど痛みがしない場合が多いため、多くの方に利用してもらいやすい施術方法です。

ダウンタイム

ハイドラフェイシャルは、肌へのダメージも少ないため、ダウンタイムは基本的にありません

他の施術方法では3日から1週間ほどのダウンタイムが必要なことに比べると、かなり嬉しい点でしょう。

副作用

どの手法も副作用はありますが、ハイドラフェイシャルが1番少ないです。

多少、肌が赤くなったり炎症を起こしたりすることはありますが、時間の経過と共に改善していくため、心配は必要ありません。

ハイドラフェイシャルで得られる効果

ハイドラフェイシャルでは、以下のような効果が得られます。

  • 毛穴の詰まりや開きが改善
  • ニキビの改善
  • しわ・たるみ・くすみの改善

1つずつ見ていきましょう。

毛穴の詰まりや開きが改善

ハイドラフェイシャルは、水の流れを使って毛穴の角質や皮質を除去し、同時に美容液を導入することで、毛穴の詰まりや開きが改善します。

また、肌の乾燥により角質ができることがありますが、美容液を導入しているため、肌の乾燥も防げます。

ニキビの改善

ニキビは毛穴の詰まりが原因になりますが、ハイドラフェイシャルでは毛穴の詰まりを取り除いてくれます。

これにより、肌の生まれ変わる仕組みであるターンオーバーを整える効果があるため、ニキビができにくい肌になります。

しわ・たるみ・くすみの改善

美容液の導入により、ハリやツヤが取り戻されるため、肌のしわやたるみが改善されます。

また、水流とピーリング剤の効果により、肌のくすみも改善されます。

施術を繰り返すことで、肌がワントーン明るくなるでしょう。

ハイドラフェイシャル機器の選び方

ハイドラフェイシャル機器は、以下の3つの点を比較して選ぶのがおすすめです。

  • パワーの強さ
  • 機能の数
  • サポート

1つずつ見ていきましょう。

パワーの強さ

まず確認すべきは、パワーの強さです。

本格的なハイドラフェイシャル機器を導入したい場合は、パワーの強いものを選ぶのがおすすめです。

一方、脱毛やボディケアなどの他のコースをウリとしている場合は、パワーが弱いものでも良いでしょう。

提供するサービスのコンセプトを考えた上で、導入を検討してみてください。

機能の数

また、機能の数も確認しておくと良いでしょう。

業務用ハイドラフェイシャル機器には、ハイドラフェイシャルのみを搭載した機器だけでなく、頭皮ケアなど他の機能も搭載している機器もあります。

どの機能を利用するかを念頭においた上で、コストパフォーマンスなどの観点から検討してみてください。

サポート

忘れがちですが、サポートがしっかりしているかどうかも重要です。

特に保証や保険がついているかは確認しておきましょう。

また、機器の提供にとどまらず、業務支援をしてくれる会社もあります。

必要なサポートが受けられるかどうかを確認した上で契約するようにしましょう。

おすすめのハイドラフェイシャル機器5選

ここでは、おすすめのハイドラフェイシャル機器を5つ紹介します。

  • ハイドラネオ
  • グレースピール
  • アクアピュア
  • ハイドロインパクト
  • ゼロスキン

それぞれの機器の特徴を見ていきましょう。

ハイドラネオ

項目 内容
特徴 6つのヘッドでコンビネーション治療を実現
機能 ハイドロダーマブレーション
超音波
スキンクラバー
高濃度ハンドピース
コールドハンマー
EMS
販売会社 株式会社Dr.Visea
製品HP https://hydraneo.net/

ハイドラネオは、独自のヘッドを持ち、強い吸引力と洗浄力で毛穴をケアする機器です。

ヘッドは6つあり、1台でコンビネーション治療を実現でき、ランニングコストも安いため、使い勝手はとても良いです。

サポート体制も充実しているため、安心して使えるでしょう。

グレースピール

項目 内容
特徴 韓国では定番の肌管理機器
機能 ハイドラフェイシャルのみ
販売会社 株式会社GL
製品HP https://glbeauty.jp/%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%84%E6%A9%9F%E5%99%A8/

グレースピールは、韓国で定番になっている肌管理機器です。

低コストでハイドラフェイシャルができるため、とても重宝します。

アクアピュア

項目 内容
特徴 4種類のハンドピース・ソリューションを搭載
機能 アクアピール
エレクトロポレーション
マイクロカレント
クーリング・ホット
販売会社 株式会社エストラボ
製品HP https://est-pro.co.jp/apparatus/aquapure/

アクアピュアでは、4種類のハンドピースと4種類のソリューションを搭載し、さまざまな施術が可能です。

質の高い機器であるため、すべての肌タイプに対応できます。

ランニングコストとメンテナンスコストを削減した結果、低コストで運用でき利益率アップにも貢献します。

ハイドロインパクト

項目 内容
特徴 高濃度水素水を肌に直接当てる
機能 ハイドロクレンジング
インパクトポレーション
中周波EMS
販売会社 株式会社ワールドアソシエイツ
製品HP https://worldassociates.co.jp/product/plus/

ハイドロインパクトプラスは、高濃度水素水を用いたハイドラフェイシャル機器です。

高濃度のまま、水素水を直接肌に当てることで、毛穴の汚れを除去しています。

水素水の噴射と同時に吸引もおこなっているため、水・汚れは吸い取られ、水浸しになることはありません。

ゼロスキン

項目 内容
特徴 現場の声から開発された多機能機器
機能 バイオピール
エレクトロポレーション
エレクトロリフティング
販売会社 ワールドジャパン株式会社
製品HP https://esthekiki.com/facial/zeroskin/

ゼロスキンは、現場の声を受けて開発された多機能機器で、バイオピール・エレクトロポレーション・エレクトロリフティングの3つの機能を搭載しています。

毛穴の縮小や角質の除去のみならず、リフトアップや小顔効果も可能です。

月々17,710円(税込)からの利用が可能であり、お手軽に導入できます。

まとめ

今回は、ハイドラフェイシャルとは何か、おすすめのハイドラフェイシャル機器などについて解説しました。

痛みが少なく、ダウンタイムもないため、人気を集めているハイドラフェイシャル。

機能の数やサポート面などを確認した上で、相性の良さそうなハイドラフェイシャル機器を選んでみてください。