開業のための
Web集患戦略

開業医のための経営支援メディア
『ウェブドクター』

おすすめの業務用ハイフマシン5選!種類や選び方を解説

顔のたるみに効くことで大きな注目を集めているハイフ。

ハイフの施術をおこなうためのハイフマシンも多く開発されていますが、どのマシンを使えば良いのかわからない方も多いでしょう。

そこで、本記事ではおすすめの業務用ハイフマシンを5つ紹介します。

ハイフマシンを選ぶうえで知っておくべき種類や選び方も解説しているので、ぜひお読みください。

業務用ハイフマシンの種類

業務用ハイフマシンは大きく分けて以下の4種類があります。

  • 蓄熱式ハイフ
  • 2Dハイフ
  • 3Dハイフ
  • 4Dハイフ

1つずつ解説します。

蓄熱式ハイフ

蓄熱式ハイフは、超音波の高速連射により、照射面に熱を加える方式のハイフです。

蓄熱式ハイフは、面全体に熱を加えるためムラを少なくできます

スピード感を持った施術ができたり痛みを感じにくかったりする点も魅力として挙げられます。

2Dハイフ

2Dハイフは、線状の超音波を照射する方式のハイフです。

線状に照射されるため、一定の技術力があれば細かい場所に集中的に施術できます。

しかし、初心者の方が使うと時間がかかったりムラができやすかったりするデメリットがあるため、技術力の高い方に向けた製品です。

3Dハイフ

3Dハイフは、超音波を長方形状に点射する方式のハイフです。

広い範囲の照射が可能であり、ムラができにくいです。

痛みを感じやすい、施術の間(2〜3分)は手を離せないなどのデメリットもありますが、技術力には影響されにくいため、比較的簡単に導入できるでしょう。

4Dハイフ

4Dハイフは、4列を同時に照射する方式のハイフです。

3Dハイフよりも施術時間は短くなります。

しかし、照射する面積が大きいため、部分的な施術がしにくい点がデメリットです。

業務用ハイフマシンの選び方

業務用ハイフマシンはどのように選べば良いのか、見るべきポイントは4つあります。

  • 種類
  • 性能
  • 価格
  • サポート体制

1つずつ解説します。

種類

先ほど、4つの種類を解説しましたが、それぞれ特徴が異なります。

そのため、運営方針を決めたうえで、方針に適した特徴を持った機器を選ぶようにしましょう。

性能

種類も大事ですが、同じ種類でも機種によって性能が異なる点にも注意が必要です。

それぞれのハイフマシンがどのような性能を有しているのかを比較した上で確認すると良いでしょう。

価格

業務用ハイフの相場は、120万円〜500万円ほどです。

非常に広範囲ですが、これはハイフのほかにどの程度機能をつけているのかに左右されます。

ハイフのみが搭載された機器のほうが安いのですが、複数の機能がついていたほうが1台で済むため管理がしやすいメリットがあります。

自院の運営方針を確認したうえで、使用する機能や予算などさまざまな面から検討してみてください。

サポート体制

保証や保険などのサポート体制がついているかどうかも大切です。

機械である限り、100%故障しないことはありえません

故障する可能性を考えると、保証期間が1年以上のものやPL保険、エステ保険などに加入できるマシンを選ぶことをおすすめします。

また、サポート体制として業務支援がついている場合もあるので、運営が心配な方は話を聞いてみるのも良いでしょう。

おすすめの業務用ハイフマシン5選

おすすめの業務用ハイフマシンを5つ紹介します。

  • フォーカスネオ
  • Ultra G-Lift
  • メイクライン
  • ヴィクトリアハイフ
  • シエロ

それぞれの機能や特徴を見ていきましょう。

フォーカスネオ

 

項目 内容
特徴 20万人以上の施術でトラブル件数0件
機能 EMS・イオン導入・ハイフォーカスの3種類同時照射
目元・バスト・フェイシャル・ボディの専用ヘッド
集客支援・ノウハウ提供
アフターサービス
保険対応
価格 導入費用0円〜
販売会社 株式会社 Dr.Visea
製品HP https://focusneo.net/

フォーカスネオは、EMS・イオン導入・ハイフォーカスの3種類同時照射を世界で初めて実現したハイフマシンです。

20万人以上の施術でトラブル件数0件という実績が示すとおり、とても高品質なマシンとして知られています。

目元・バスト・フェイシャル・ボディの4つの専用ヘッドが用意されており、1台あればさまざまな施術が可能です。

フォーカスネオ公式サイト

Ultra G-Lift

項目 内容
特徴 美容大国韓国で開発されたハイフマシン
機能 1.5mm/ 3.0mm / 4.5mmの3種のカートリッジ
タッチパネル
マシン保証1年間
価格 要問い合わせ
販売会社 株式会社GL
製品HP https://glbeauty.jp/%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%89%b1%e3%81%84%e6%a9%9f%e5%99%a8/

Ultra G-Liftは、美容大国である韓国で開発され、日本に輸入されたハイフマシンです。

1.5mm/ 3.0mm / 4.5mmの3種のカートリッジがついており、部位ごとの使い分けができます。

タッチパネルで簡単に操作できたり、保証が1年間ついていたりするため、導入しやすいマシンです。

Ultra G-Lift公式サイト

メイクライン

項目 内容
特徴 ヘッドが持ちやすく初心者でも扱いやすい
機能 6種類のヘッド
深度の選択可
安心のサポート体制
価格 1,320,000円(税込)
販売会社 株式会社Beauty lala
製品HP https://make-line.jp/

メイクラインは、ヘッドが長く持ちやすいため、初心者でも使いやすいハイフマシンです。

6段階に深度を選択できるため、お肌の事情に適した施術ができます。

また、安全性が高く安心して利用できる点も魅力の1つです。

メイクライン公式サイト

ヴィクトリアハイフ

項目 内容
特徴 リフトアップしサイズダウンすることが目的
機能 フェイス・ボディの両方に対応
お求めやすい価格
価格 1,320,000円(税込)
販売会社 株式会社クリエ
製品HP http://crie-beauty.main.jp/service.html

ヴィクトリアハイフは、リフトアップしサイズダウンすることが目的のハイフマシンです。

フェイスにもボディにも対応しており、使い勝手の良いマシンだと言えます。

求めやすい価格であるため、導入を検討してみてください。

ヴィクトリアハイフ公式サイト

シエロ

項目 内容
特徴 ハイフとラジオ波が1台に搭載
機能 1.5mm・3.0mm・4.5mm・13mmの4種類のカートリッジ
フェイシャル用トライポーラ、ボディ用マルチポーラの2本のプローブ
価格 2,530,000円(税込)
販売会社 株式会社クレイズ
製品HP https://crays.jp/cielo/

シエロは、ハイフとラジオ波を1台に搭載したハイフマシンです。

ハイフは4種類のカートリッジ、ラジオ波は2本のプローブにより、フェイスもボディも施術できます。

シエロ公式サイト

 

2つの機能が利用できるため、非常にコストパフォーマンスの高いマシンとなっています。

ここまで5つの製品を紹介してきました。

しかし「もう少したくさんの機種が知りたい」とお考えの方もいるでしょう。

以下の記事では、今回紹介した5つの製品に加え、もう5つの製品も紹介しているため、あわせてお読みください。

ハイフマシンの最新機種9選!選び方のコツも解説

まとめ

今回は、おすすめの業務用ハイフマシンを5つ紹介しました。

それぞれのハイフマシンには、似た特徴もあれば異なる特徴もあるため、比較したうえで必要な機能をもつハイフマシンを選びましょう。

前半で紹介した選び方のコツも参考にしながら、マッチするハイフマシンを探してみてください。