「外科のロゴはどのような流れで作成するの?」
「外科のロゴはどんなデザインにすれば良いのだろうか?」
このような疑問を抱えていませんか?
外科のロゴは、今後のクリニック運営において、まさに「看板」の役割を果たすため、非常に重要です。
本記事では、外科のロゴ作成について、以下の内容を解説します。
- ロゴ作成の流れ
- デザイン例
- おすすめの制作会社
- 制作会社に依頼する際の注意点
ぜひ最後までお読みください。
この記事の内容
外科のロゴ作成の流れは?
外科のロゴ作成の流れは、以下の3ステップです。
- イメージ決め
- 制作会社へ見積もりの依頼
- ロゴの作成・納品
1つずつ解説します。
イメージ決め
まずは、イメージ決めをします。
医院設立のコンセプトなどから、色、モチーフにするものを検討します。
制作会社に依頼する前の段階で、すでにある程度イメージが出来上がっていないと、制作会社もアドバイスがしにくいため、必ず決めておくようにしましょう。
制作会社へ見積もりの依頼
続いて、制作会社へ見積もりの依頼をします。
先ほど決めたイメージをもとに、どのくらいの費用・期間で作成してもらえるのかを確認しましょう。
なお、見積もりを依頼する際は、必ず複数社から見積もりをしてもらいましょう。その理由は後ほど解説します。
ロゴの作成・納品
そして、実際に制作会社に依頼し、作成・納品となります。
もしイメージと異なる部分があれば、微修正であれば対応してもらえることが多くあります。
これからクリニックの看板となるロゴなので、遠慮せず修正してもらうと良いでしょう。
外科のロゴのデザイン例3選
外科のロゴデザイン例を3つ紹介します。
ぜひロゴデザインの参考にしてみてください。
熊本足の外科センター
1つ目は、熊本足の外科センター様のロゴです。
中心には足をモチーフにしたデザインが入っており、ひと目見て「足の専門家」であることがわかります。
黄金色が使われており、高級感が演出されています。
外科名 | 熊本足の外科センター |
---|---|
ホームページ | http://www.hotakubo-seikei.com/foot/ |
住所 | 熊本県熊本市東区保田窪5-7-27 |
電話番号 | 096-381-8711 |
目黒外科
2つ目のロゴは、目黒外科様のロゴです。
蛇と杖の絵である「アスクレピオスの杖」がモチーフになっています。
「アスクレピオスの杖」は医療機関で多く用いられており、WHO(世界保健機関)のロゴマークにも採用されています。
以下がWHOのロゴマークです。
外科名 | 目黒外科 |
---|---|
ホームページ | https://meguro-geka.jp/ |
住所 | 東京都品川区上大崎2-15-18目黒東豊ビル6階 |
電話番号 | 03-5420-8080 |
つきやまクリニック
3つ目は、つきやまクリニック様のロゴです。
青を基調としつつ、ピンクをポイントで使用しています。
デザインのモチーフは、院長先生の下の名前でもある「芙蓉」の花です。
芙蓉の花で、つきやまクリニックの頭文字である「T」を表現しています。
外科名 | つきやまクリニック |
---|---|
ホームページ | http://tsukiyama-clinic.com/ |
住所 | 大阪府茨木市双葉町8-8 |
電話番号 | 072-648-5335 |
外科のロゴの制作会社5選
外科のロゴ制作会社を5つ紹介します。
- Rojidesign
- 日本医療宣研株式会社
- ビズアップ
- UNLOGIC
- デザインエイム
1つずつ解説します。
Rojidesign
1つ目は、Rojidesignです。
Rojidesignでのロゴ制作は、手描きのデザインからスタートします。
手描きにこだわり、クリニックデザインと一体となるようなロゴ制作が得意です。
日本医療宣研株式会社
2つ目は、日本医療宣研株式会社です。
ロゴを「クリニックの象徴」と位置づけ、見た目の良さだけにとらわれるのではなく、「想い」が詰まったロゴの制作を得意としています。
そのため、開業の目的や開業理念などを丁寧にヒアリングし、デザインに入れたい要素もヒアリングした上で、複数個のデザイン案を作成しています。
ビズアップ
3つ目は、ビズアップです。
受注数日本No.1のロゴデザイン会社で、大手企業・官公庁から中小企業まで幅広く受注しています。
50名以上のデザイナーが在籍しており、さまざまなテイストに対応することが可能です。
また、「ロゴ3案無料提案」を行っており、サービスに自信を持っていることが伺えます。
UNLOGIC
4つ目は、UNLOGICです。
UNLOGICでは、制作期間のほとんどをアイデアを考えることに使います。
「なぜその形状なのか?」「なぜその色合いなのか?」に全て答えられる、意味のあるデザインにすることが大切だと考えているからです。
多様なプランがあるので、ぜひ以下のページから確認してみてください。
デザインエイム
5つ目は、デザインエイムです。
デザインエイムでは、400点以上のアイディアスケッチからブラッシュアップをすることで、最終的に3方向の提案を行っています。
20年以上の経験があり、時代の流行にとらわれず、長い間使用できるロゴデザインの作成をします。
外科のロゴを作成する際の注意点
外科のロゴを作成する際には、2つの注意点があります。
- 齟齬のないコミュニケーション
- 複数社に見積もりを依頼する
1つずつ解説します。
齟齬のないコミュニケーション
1つ目は、齟齬のないコミュニケーションです。
ロゴデザインは、イメージを制作会社に正確に伝えることが大切です。
もし完成した後にイメージと違うロゴになってしまった場合は修正をしてもらわなければなりません。
場合によっては、時間だけでなくお金もかかってしまうことがあるので注意が必要です。
抽象的な言葉はなるべく使用せず、伝わりやすいように正確な言葉を使うように心がけましょう。
複数社に見積もりを依頼する
2つ目は、複数社に見積もりを依頼することです。
1社のみに依頼をすると、的確な業者なのかの判断がつきづらいからです。
もしかしたら料金が高いかもしれませんし、質が高くないかもしれませんし、悪徳業者である可能性もあります。
そのため、最低3社で見積もりを依頼し、比較した上で、制作会社を決めるようにしましょう。
まとめ
今回は、外科のロゴ作成について解説しました。
ロゴ作成をする上では、制作会社とスムーズで齟齬のないやりとりをすることが重要です。
ロゴは外科の看板となるため、妥協せず納得のいくものを作成しましょう。
ぜひ本記事を参考に、外科のロゴのイメージを考えてみてください。