中高年だけではなく、20代・30代の若い層にも多くみられる
初めは一箇所の痛みであったものが様々な箇所に生じるようになり、拘縮と言いますが、硬くなり、動かすのが難しくなっていきます。肩こりと似ていますが、皆さんが言う「肩こり」とは、首の近くの部位が多いんですね。肩関節周囲炎の場合、文字通り肩を中心に首にかけての症状を呈するもので、最近は中高年の方々はもちろん、20代の若い方にも多く見られます。
肩には様々な筋肉や靭帯があり、一箇所を特定することは難しいのですが、初期の段階から治療やリハビリをすることで、痛みが周辺に波及していくことや拘縮することを防ぐことができます。ですので、肩周辺の痛みを感じたら、早め早めに整形外科に相談されることをお勧めします。
- 川崎きらまち整形外科
- 嶋﨑 孝輔 院長
- 川崎市川崎区/小田栄/小田栄駅
- ●整形外科 ●リハビリテーション科