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原田 悟院長

GOU HARADA

武蔵新田駅前ビル2階。お口の悩みにトータルに応える歯科クリニック

徳島大学歯学部卒業。大学病院勤務を経て上京し、各地の歯科医院にて経験を積む。地域密着型歯科クリニックの院長を務めた後、2023年5月に『武蔵新田歯科医院』を開設。

原田 悟院長

原田 悟院長

武蔵新田歯科医院

大田区/矢口/武蔵新田駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

「むし歯知らず」の少年が歯科医師に

原田 悟院長

開業まで5年ほど院長を務めていた歯科クリニック(大森マチノマ歯科)では歯が生え始めた0歳児の赤ちゃんから100歳近くになるご高齢の方まで、幅広い年齢の患者さんを担当させていただきました。そうした経験を踏まえ、地域の方々と家族ぐるみのお付き合いをしていきたいとの気持ちで『武蔵新田歯科医院』を開設しました。「医療機関を受診する」という堅苦しい感じではなく、「美容室を訪れる」ような感覚で気軽に足を運んでいただければと思います。
私自身は子どもの頃からむし歯に悩まされたことがなくて、自分の治療体験が歯科医師を志すきっかけになったかといえばそうではありません。両親が介護の仕事をしていたため、医療系の仕事を身近に感じる部分があったのかもしれませんね。間もなく団塊の世代と呼ばれる方々が75歳を迎え、在宅医療のニーズはますます高まっていくでしょう。そうした中で私も訪問歯科診療を担当するなど、地域医療の一端を担っていけたらと思っています。

武蔵新田駅前ビル2階。お口の悩みにトータルに応える歯科クリニック

原田 悟院長

『武蔵新田歯科医院』の特徴をひと言で表すなら、「お口まわりのお悩みに総合的にアプローチできる」という点でしょうか。むし歯や歯周病の治療はもちろん、審美治療であったり矯正治療であったり、失った歯を補うためのインプラント治療をご提案することもできます。たとえば矯正治療には高い専門性が求められるため、大学病院などで矯正治療を専門的に学んできた歯科医師が治療を担当することが理想です。一方で、矯正専門の歯科クリニックに通っていると、治療中にむし歯などができてしまった場合に「ほかのクリニックで治療を」となってしまうことが少なくありません。
幸い当院には日本矯正歯科学会の認定医資格をもつドクターが在籍しており、いつも通い慣れている場所で専門的な治療をご提供することができます。また私自身も常に学ぶ姿勢を忘れずに、高い技術が求められるインプラント治療などについても日々スキルアップに努めています。私に関しては「これが専門です」というものがないところが強みと言いますか(笑)。むし歯治療やインプラントを含め「患者さんのお口の中をトータルに診る」という気持ちでおりますので、何かお困りのときには遠慮なくご相談いただきたいと思います。

審美・矯正など「予防につながる治療」にこそ力を入れたい

原田 悟院長

当院では審美・矯正・インプラントと幅広いニーズに対応しているとはいえ、私が思い描く最終的なゴールは、「メンテナンス専門の歯科クリニック」になることです。たとえば被せ物の銀歯をセラミックに替えてあげると汚れがつきにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが低減します(審美治療)。また、矯正治療をして歯並びがきれいに整うと毎日の歯磨きがしやすくなり、むし歯になりにくくなるのです。最近は歯科意識の高まりから、むし歯や歯周病の患者さんも少なくなっていますが、私はさらに一歩進んで「予防につながる治療」にこそ、力を入れたいと思っています。
その一環として当院では矯正治療に欠かせない「セファログラム」を導入しており、歯・顎といったお口まわりに加えて頭部の状態までしっかり確認したうえで、お一人お一人にオーダーメイドの治療プランをご提案しています。またインプラント治療については、その道のスペシャリストともいえる先生にご指導いただきながら、常に新しい知識や技術の習得に努めています。

担当歯科衛生士による定期メンテナンスで大切な歯を守るお手伝いを

私たちの歯は一度削ったり・抜いたりすると、決して元に戻ることはありません。むし歯になったら削る・詰める、といった治療が必要になり、歯を抜いてしまったらインプラントなどで補ってあげる必要があるのです。どれだけ医学が進歩しても、こればかりは仕方がないことで、患者さんには一定の時間と費用をご負担いただくことになります。私が当院を「メンテナンス専門の歯科クリニック」にしたいと考えているのは、一人でも多くの患者さんにご自分の大切な歯を守っていただきたいからなのです。
これまでのように「悪くなったら治療する」といったことを繰り返していると、最終的には大切な歯を失ってしまうことになりかねません。そのため患者さんには定期的に足を運んでいただき、お口の中の状態を確認させていただきたいと思っています。当院ではお口のケアを担当する歯科衛生士(国家資格)を担当制にすることにより、患者さんのお口の変化をきめ細やかに把握します。そうすることで、もし何らかの兆候がみられた場合でも簡単な治療で終わることができるでしょう。患者さんに何かあったとき、いつでも気軽にご相談いただけるように。一週間休みなく診療していることもこだわりの一つです。

これから受診される患者さんへ

『武蔵新田歯科医院』は、武蔵新田駅前に建つビルの2階で診療しています。
私は歯科医療をもっと身近なものにしたいと考えていて、月に一度美容院でお手入れするように歯医者さんに通っていただきたいと思っています。そのために駅前の便利な場所にクリニックを開き、院内も清潔感を意識しつつ温かみのある木目を取り入れるなどして、少しでも快適にお過ごしいただける環境を整えました。歯が痛む、歯並びが気になるなど、最初のきっかけは何でも構いません。もしもお悩みやご不安なことがありましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2023年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

原田 悟院長 MEMO

  • 出身大学:徳島大学
  • 出身地:徳島県
  • 趣味・特技:犬の散歩、ランニング
  • 好きな本・映画:ディズニー系
  • 好きな音楽・アーティスト:ミスターチルドレン
  • 好きな言葉・座右の銘:つらい事も楽しい事もいつかは終わる。
  • 好きな場所・観光地:沖縄

原田 悟院長から聞いた
『インプラント』

ほかの歯に負担をかけず天然歯と同じように使えることがインプラントのメリット

インプラントは抜歯や外傷などで歯を失ってしまった患者さんに対して、その歯を補うために行われる治療です。この場合、ほかの選択肢として義歯(入れ歯)やブリッジなどもありますが、ご自分の歯(天然歯)と同じ感覚でお使いいただけることがインプラントの優れている点だといえます。
インプラントは、治療に際して健康な歯を削る必要のあるブリッジなどに比べて、ほかの歯への影響が少ないこともメリットです。インプラント治療では顎の骨に人工歯根を埋め込み(埋入)、その上に人工歯を装着しますので、ピンポイントで歯を入れることができるのです。保険が適用されない自由診療のため、患者さんにご負担いただく費用は高額になるものの、それだけの価値のある治療と言えるのではないでしょうか。

グラフで見る『原田 悟院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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