武蔵新田歯科医院

原田 悟院長への独自インタビュー

「むし歯知らず」の少年が歯科医師に

開業まで5年ほど院長を務めていた歯科クリニック（大森マチノマ歯科）では歯が生え始めた0歳児の赤ちゃんから100歳近くになるご高齢の方まで、幅広い年齢の患者さんを担当させていただきました。そうした経験を踏まえ、地域の方々と家族ぐるみのお付き合いをしていきたいとの気持ちで『武蔵新田歯科医院』を開設しました。「医療機関を受診する」という堅苦しい感じではなく、「美容室を訪れる」ような感覚で気軽に足を運んでいただければと思います。
私自身は子どもの頃からむし歯に悩まされたことがなくて、自分の治療体験が歯科医師を志すきっかけになったかといえばそうではありません。両親が介護の仕事をしていたため、医療系の仕事を身近に感じる部分があったのかもしれませんね。間もなく団塊の世代と呼ばれる方々が75歳を迎え、在宅医療のニーズはますます高まっていくでしょう。そうした中で私も訪問歯科診療を担当するなど、地域医療の一端を担っていけたらと思っています。

武蔵新田駅前ビル2階。お口の悩みにトータルに応える歯科クリニック

『武蔵新田歯科医院』の特徴をひと言で表すなら、「お口まわりのお悩みに総合的にアプローチできる」という点でしょうか。むし歯や歯周病の治療はもちろん、審美治療であったり矯正治療であったり、失った歯を補うためのインプラント治療をご提案することもできます。たとえば矯正治療には高い専門性が求められるため、大学病院などで矯正治療を専門的に学んできた歯科医師が治療を担当することが理想です。一方で、矯正専門の歯科クリニックに通っていると、治療中にむし歯などができてしまった場合に「ほかのクリニックで治療を」となってしまうことが少なくありません。
幸い当院には日本矯正歯科学会の認定医資格をもつドクターが在籍しており、いつも通い慣れている場所で専門的な治療をご提供することができます。また私自身も常に学ぶ姿勢を忘れずに、高い技術が求められるインプラント治療などについても日々スキルアップに努めています。私に関しては「これが専門です」というものがないところが強みと言いますか（笑）。むし歯治療やインプラントを含め「患者さんのお口の中をトータルに診る」という気持ちでおりますので、何かお困りのときには遠慮なくご相談いただきたいと思います。

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