膠原線維性大腸炎の原因・症状とは?
【受診科目】
- 消化器内科
- 消化器外科
※1人の医師がこの病気について述べています
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膠原線維性大腸炎の原因・症状・治療方法
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疑わしい原因薬剤があれば服用を中止することが最も重要
膠原繊維性大腸炎(Collagenous colitis) は中高年女性に多い病気で、水のような下痢が続くのが主な症状です。血便はほとんどなく、腹痛や体重減少、疲れやすさを伴うこともあります。原因としては薬の副作用(胃酸を抑える薬や痛みどめなど)や感染などが考えられます。
この病気は「顕微鏡的大腸炎」に分類され、大腸内視鏡検査で見えるような潰瘍や炎症がないのが特徴です。しかし、内視鏡は診断にとても重要な役割を果たします。
粘膜の確認
内視鏡で見たとき、大腸の粘膜は通常ほとんど正常に見えます。ただ、場合によっては少し赤くなったり、血管の模様が変化することがあります。
生検(組織採取)
確定診断には、内視鏡で大腸の複数箇所から粘膜を採取し、顕微鏡で詳しく調べる必要があります。この病気では、腸の粘膜の下にある膠原線維(コラーゲンの層)が厚くなっているのが特徴です。
他の病気との区別
内視鏡検査を行うことで、潰瘍性大腸炎や感染性腸炎など、他の病気を除外することができます。
治療方針として、疑わしい原因薬剤があれば中止する事が最も重要です。
町田駅前うちやま消化器内視鏡クリニック
内山 勇二郎 院長
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