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千原 直人 院長

CHIHARA NAOTO

大学病院で20年以上、消化器外科・内科を専門として知識も経験も豊富なドクター。「肛門外科」も診療する。

日本医科大学医学部卒業後、日本医科大学武蔵小杉病院で消化器外科、消化器内科、内視鏡検査、治療の研鑽を積み、これまでに助教や病院講師、医局長も務める。2022年12月『ちはらメディカルクリニック目黒』を開院し現在に至る。内視鏡、消化器、外科分野において指導医及び専門医資格取得。

千原 直人 院長

千原 直人 院長

ちはらメディカルクリニック目黒

目黒区/中町/祐天寺駅

  • ●内視鏡内科
  • ●消化器外科

江戸時代に御典医を務めた医師家系で育つ

千原 直人 院長

医療関係者がいる家系で育ったのですが、実は江戸時代から続いていて、ご先祖様は豊臣秀吉の妻である寧々のお兄さんの足守藩藩主木下家定の御典医をしていたと聞いています。そういった意味では、幼い頃から環境的にも自然と医師になる道があったと思います。大学卒業後は日本医科大学武蔵小杉病院で消化器病センターに入局して、当時は消化器だけではなく外科も内科もすべてやるようなスタンスでしたので、幅広く経験してきました。もともとは一般内科を含めて外科医になりたいと思っていたのですが、たとえば心臓外科であると心臓しか診られないので、そういう点からも全身の広い範囲が診られて管理できる方がいいと思って消化器に進み、専門医やさらに知識や経験を積んで指導医の資格を取得しました。

かつてはちょっと珍しい経験もしていて、医師になって3年目に派遣で八丈島へ行ったのですが、島に外科医が1人しかいないようなところで、麻酔を打ってオペをするというのもやっていました。さらにタンカー船の船医も経験しています。まず飛行機でパナマへ行き、そこの港にある日本のタンカーに乗って1ヶ月半くらいかけてハワイに向かうのですが、その間にはとにかく何でも診なければならなかったので、当時の経験が今も総合的に活かせています。

こうした経験や長年にわたる大学病院の勤務、助教や病院講師、医局長を経て、2022年12月『ちはらメディカルクリニック目黒』開業に至ります。大学病院にいると研究というものが主になるのですが、しっかりと成果も出してやり尽くしたかなと思っています。また、50歳を過ぎて今後の人生を考えたときに、医大生の息子がいることで開業をしても後継ぎできたというのも大きいですね。新しい一歩を踏み出して、今後は住んでいて馴染みのある目黒中町の地で、地域医療に貢献していきたいと考えています。

苦痛のない内視鏡検査(胃カメラ)、日帰りで内視鏡手術をする

千原 直人 院長

当クリニックの特徴の1つは『苦痛のない内視鏡検査』です。検査中は観察のために胃を膨らます必要があって、通常は空気で膨らますところを、当院では大学病院と同じように「炭酸ガス」を使っています。従来の方法では検査後に空気がすぐに出ていかず、お腹の張りがなかなかとれないと感じる方も多かったんです。しかし、炭酸ガスを使用してからは、不快と感じていたお腹の張りを素早く解消できるようになりました。実際に患者さんからも「炭酸ガスを使用した検査の方が格段にいい」と言っていただけることが多く、大きな違いを実感していただけるかと思います。

さらに当クリニックの2つ目の特徴は、『最新の内視鏡機器導入により、病理検査に出さずに良性か悪性か診断できること』です。内視鏡の拡大機能が約130倍と非常に優れていることから、病理検査の結果を待つことなく、表面構造から良性か悪性か?内視鏡切除ができる病変なのか、腹腔鏡手術をするのか?腫瘍がどこまで深く進んでいるのか?といったことを診断できます。

実は「炭酸ガス」や「拡大内視鏡」は、すでに10年以上も前から日本医科大学病院で私が最初に導入して最前線で扱ってきました。当時はまだ新しいことだったので安全性について疑念がありましたが、大学病院でもきちんとデータをとって、今では安全性が保証されています。このような最新機器や炭酸ガスの導入は一般的なクリニックではまだ難しく、導入しているところはまだまだ少ないのではないでしょうか。拡大内視鏡をもっていないと、詳しい検査のために大学病院や総合病院などへ行かなければならず、二度手間になってしまう恐れもあります。クリニック選びの際には、「拡大内視鏡」があるのか確認してみてください。

周辺にはない『肛門外科』も診察可。プライバシー保護配慮もする

千原 直人 院長

当クリニックのある目黒中町周辺には、肛門を診られるドクターがいないということから、肛門外科の治療も積極的にやっています。肛門科の受診を恥ずかしいと感じて躊躇している方もいらっしゃるかもしれませんが、当クリニックでは患者さんの名前ではなく、番号でお呼びしてプライバシーの保護を重視している病院ですのでご安心ください。

その他には一般内科、ワクチン接種、検診、消化器系、内視鏡の日帰り手術など幅広く何でもやっています。私の専門分野は内視鏡治療と腹腔鏡治療ですが、お腹をばっさり開けるのではなく、お腹に小さな穴を複数あけるような低侵襲手術をして、術後に患者さんが楽に過ごせるような治療を専門に経験を積んできました。当クリニックでは大きな手術はやりませんが、局所麻酔でできる手術や外傷、縫合などにも対応可能です。まだ開院して間もないのですが、長年、大学病院で受け持っていた患者さんが継続して来院しています。初月だけでも内視鏡関連のご相談が21件入っているので、信頼してついてきてくれる患者さんがいるというのは、ありがたいことですね。日頃の診療では『患者さんが求めていることを率直に把握して、期待に応えること』を大切にしています。ドクターの中にはいい加減な対応をしてあしらってしまう人もいるので、親身で丁寧な対応を心がけています。

医療機器や術式の開発にも前線で携わる

長年、大学病院に勤めてきた経験や知識を自分自身で止めることなく、医療機器開発や術式の開発といった未来に向けて貢献していきたいと思っています。実は内視鏡器具をつくるのが夢だったのですが、メーカーの開発にも携わっています。今ちょうど発売前のサンプルも届いて、特許を出しているのでそろそろ流通するのではないかと。以前は自分が考えた術式のソフトをつくりたいと思っていたんです。というのも、今は医療ロボット(ダヴィンチ)を使った手術を大学でも導入していますが、そういった機能を連結させて、自分がプログラムしたソフトの通りに連動してくれるようなものを目指したいなと思っていました。医療の将来を見据えたら、手術もいつかはそうなるのではないかと思っています。

これから受診される患者さんへ

クリニック内は暖かみのある照明とモダンな造りで、広くゆったりとしています。やはり気軽に受診できるクリニックにして、いつ来てもなるべく患者さんを待たせないように努力したいです。当クリニックでは患者さんを名前ではなく、番号でお呼びしてプライバシーの保護を重視している病院です。どうぞ安心して気軽にお越しください。

千原 直人 院長 MEMO

消化器外科専門医 /消化器内視鏡専門医

ちはらメディカルクリニック目黒 千原 直人 院長に聞いた
大腸がん[直腸がん・結腸がん] ダイチョウガン

千原 直人 院長

大腸がんの検査は「拡大内視鏡」があるクリニックで

食生活の欧米化によって「大腸がん」が増えてきています。しかし、ガンというのは遺伝子レベルの変異ですので、全てがすべて何かを食べるとガンに変異が起こるというのは証明されていないのではないかと思っています。大腸がんは早期発見が大切になるのですが、健康診断では便潜血検査を必ずやってください。そうすることで、便内の出血量から大腸がんの発症リスクを判定することができます。もしポリープがあれば早期がんになる確立も高いので、必ず大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けてください。大腸がんは「拡大内視鏡」を使用すると、表面構造から良性か悪性か、内視鏡切除ができるのか腹腔鏡手術をするのかを判断できます。もし腹腔鏡手術をするならば腸を切除しなければならず、ガンだけでなくその周辺にあるリンパ節を切除するといったリンパ節郭清をしなければならないので、手術は大がかりになってきます。胃がんよりも特に大腸がんでは拡大内視鏡の使用が有用です。昔から何か腫瘍があるとその腫瘍がどこまで深くいっているのか、「深達度」(根の深さ)というものを病理検査で調べていました。肉眼形態と拡大内視鏡をみると深達度を診断できますので、大腸のポリープや腫瘍が見つかったときには、やはり拡大内視鏡が有用です。クリニックによっては拡大内視鏡がないこともあり、再検査のために大学病院や総合病院などへ行かなければならないといった二度手間になる恐れがあります。クリニック探しをする際には「拡大内視鏡」があるかどうかは重要ですので、確認することをおすすめします。

グラフで見る『千原 直人 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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