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長 真帆 院長

MAHO CHO

歳を重ねた犬猫に優しいクリニック
身体に負担をかけず、プラスαの診療も

日本大学農獣医学部獣医学科卒業後、開業医の元で動物の診療経験を積みながら、日本大学アニマルメディカルセンターの第一期生として勉強を続ける。1997年、祖師ヶ谷大蔵駅近くにアニマルクリニックピュアを開院。2019年1月、日本ホロス臨床統合医療機構のバイオレゾナンス振動療法医に認定。

長 真帆 院長

長 真帆 院長

アニマルクリニックピュア

世田谷区/砧/祖師ヶ谷大蔵駅

  • ●犬
  • ●猫

憧れの獣医師となり、生まれ育った世田谷区で開業

長 真帆 院長

幼少期から自宅で犬や猫を飼っていたので、動物と共に育ちました。 小学校一年生の頃に飼っていた北海道犬が、当時猛威を振るっていたフィラリアにかかり、近所の獣医師が毎日往診に来ては、お腹に溜まった水を抜く処置をしてくださいました。傷付いた動物に治療をする姿を間近で見て、子ども心に獣医師に憧れを抱いたことが動物の医療を志そうと思ったきっかけです。日本大学農獣医学部獣医学科卒業後、3年間目黒区にある個人の開業医の元で、動物の診療経験を積み、並行して日本大学アニマルメディカルセンターの第一期生として入局し、3年間勉強を重ねました。その後、1997年、祖師ヶ谷大蔵駅近くにアニマルクリニックピュアを開院。生まれ育った世田谷区での開業を希望していたので、ご縁あってこちらでの開院に至りました。当院では犬猫を対象に、内科、外科など一般的な診療や各種予防接種の他に、バイオレゾナンス、オゾン療法、マイクロバブル温浴をおこなっていますので、地域にお住いの方だけでなく、遠方からお越しになる飼い主さんもいらっしゃいます。

様々な症状の犬猫に、バイオレゾナンスを取り入れた治療も

長 真帆 院長

長年獣医師として様々な症状の犬猫と接してきた経験から、当院では、「老犬・老猫に優しいクリニック」をコンセプトに掲げています。家族の一員である犬猫が苦しむ姿は飼い主さんの心の傷になりますので、「なるべく飼っている犬猫に長生きしてもらい、楽にさせてあげたい」というのがモットーです。そのためにも、バイオレゾナンスもオゾン療法を併用し、新たな可能性に繋げるための1つの手段としてご利用いただきたいと思っています。
当院の特徴の一つであるバイレゾナンスとは、痛みや副作用のない、器械を用いた「気功」による治療で、波動の調整をおこないます。治療の一環という意味だけでなく、アンチエイジング効果が期待できる画期的な方法です。肺がんを患った父が、放射線治療や手術だけでなく、代替医療として温熱治療とバイオレゾナンスを並行しておこなっていたことがきっかけとなり、バイオレゾナンスに出会いました。人だけでなく動物にも使用することができると知り、クリニックでの通常の内科診療、外科手術、予防に加えて、それだけでは対応しきれない病気に対してプラスαの治療として取り入れるために勉強を始め、2019年1月、日本ホロス臨床統合医療機構のバイオレゾナンス振動測定医に認定されました。
当院で、様々な疾患を抱えた犬猫にバイオレゾナンスの処置をおこなったところ、関節痛で歩行困難だった犬が2回の施術で歩行できるようになったり、免疫抑制剤やステロイド治療が欠かせなかった若年性リュウマチの犬が薬剤を使用しなくても良い程度まで改善したりと、病状によって異なりますが、短期間で効果を感じられることも。バイオレゾナンスのお陰で、最後のお別れの時に、苦しまず安らかに死期を迎えることができたというケースもありました。

免疫力を高めるオゾン療法で、長く健康でいて欲しい

長 真帆 院長

もう一つおすすめできるのがオゾン療法です。特に、高齢で免疫力が落ちている犬に対して有効的で、お尻からオゾンガスを注入する方法と、抜いた血液の中にオゾンガスを注入し、オゾン化血液を皮下に注射し体内に戻す方法があります。オゾンガスを注入することで全身に酸素が行き渡り、代謝が上がり免疫力が向上する、体調が良くなる、といった効果が得られます。病気の予防や治療に繋がりますので、バイオレゾナンス同様、飼い主さんにご好評いただいています。また、皮膚にトラブルを抱えている犬猫のためのマイクロバブル温浴もおこなっています。マイクロバブル温浴は、ナノ単位の泡が出るお風呂で、一般的には抗生剤と痒み止めで治療をおこなう脂漏性皮膚炎という皮膚がベタつく疾患に効果があります。当院では、シャンプーの上手なベテラン看護師が丁寧に施術をおこないます。まずは、油を取り除くシャンプーを使って全身を洗い、シャワーで落としきれないシャンプーをマイクロバブル温浴で落とし汚れを吸着させることで、皮膚のコンディションが改善されます。次回の予約をいれて帰られる方もいるほど飼い主さんに人気があります。今後も、犬猫や飼い主さんの幸せに繋がる新しい治療方法を積極的に取り入れていきたいと思っています。

飼い主さんと犬猫を第一に考えて寄り添う

飼い主さんと向き合う際は、慎重に言葉を選んでお話をするようにしています。ご自分のこと以上に犬猫を大切に思う飼い主さんが多く、不安で心配な気持ちを抱えて来院されるので、心配を煽ったり、無神経に傷付けるようなことは絶対したくありません。飼い主さんが、「来て良かった」「話ができてよかった」と思っていただけるように、分かりやすい説明と親切な対応を心がけています。また、犬猫も飼い主さん同様、不安や恐怖心を持って来院しているので、触り方や声がけで怖がらせることのないように細心の注意を払って接しています。

これから受診される飼い主さんへ

犬猫は言葉を話すことができませんので、普段の食事や便、お散歩時の歩き方など、「いつもと違うな」と感じたら早めに受診ください。また、歳を重ねてきたら、特に症状が出ていなくても半年に一度は健診をおこないましょう。血液検査やレントゲンの結果を見て、必要であれば、バイオレゾナンスやオゾン療法など身体に負担のかけない治療を早くからおこなうことも可能です。当院で対応が難しいケースは、専門性に優れた獣医師や、提携先の高度医療に対応しているクリニックをご紹介していますので、何でも気軽にご相談ください。私を含めスタッフは全員女性のクリニックですので、老若男女安心してお越しいただける環境でお待ちしています。

※上記記事は2019年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長 真帆 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:スキー、ドライブ、サーフィン
  • 好きな本:診療に活かせる実用書スピリチュアル系の書籍
  • 好きな映画:Shall we ダンス?、ソウルサーファー
  • 好きな言葉:人事を尽くして天命を待つ(最も適切な行為をなせ、そうすれば神が最善の結果をもたらしてくれる)
  • 好きな音楽・アーティスト:マイケル・マクドナルド、ボビー・コールドウェルなどのAOR
  • 好きな場所:宮古島、北海道、湘南

グラフで見る『長 真帆 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION