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野地 一成 院長

ICHINARI NOJI

「患者様へのお約束」を実現するために
普通の「歯医者として一流」であることを目指す

野地 一成 院長

野地 一成 院長

野地デンタルクリニック

千代田区／神田小川町／小川町駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
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子供の頃に出会った歯医者さんの仕事に対する姿勢に尊敬を覚え、歯科医師に

野地 一成 院長

子供のころは歯医者さんが怖くて、大の苦手だったので、泣きながら治療をさせられた覚えがあります。正直に申し上げて歯医者に対して良いイメージはありませんでした。
ところが小学校４年生の時に、今までとは違う歯医者にかかることで運命が決まりました。
それは普通の先生でしたが、今までの先生と違ってとても丁寧でした。
その先生は永久歯にできた虫歯（右上の再奥の外側）に気がついて来院した私の、口の中も見ていないのに、左側の同じ場所にも虫歯があることを教えてくださいました。
今の私ならそれが単純なことだと解るのですが、利き腕側の奥歯が磨けないのに、さらに歯ブラシを回り込ませて左側の奥歯を磨くことができている可能性は低いのです。
小さなことでしたが、とても感動的でした。
そして両サイド２か所の治療を終えた先生は「もう虫歯にしないようにね」と言ってくれたのです。乳歯を再三にわたって治療してきた私にとって「永久歯は二度と生えてこない」ということを印象付けられる強烈な一言でした。
この先生の仕事に対する姿勢、患者に対する心遣いと情熱に肌で触れたことによって、私の中の歯医者に対する抵抗感は消え去って、尊敬の念を抱くようになったのです。

「歯を残すこと、長持ちさせること」のために拘る

野地 一成 院長

月並みですが、患者様の「歯を残すこと、長持ちさせること」のために拘っています。
一本でも多くの歯を残すためには歯医者の適切な治療があった上で、それは勿論なことなのですが、患者様の年齢や生活環境、そしてニーズに応じて適切な処置をする、これに尽きます。ニーズとは、患者様のお気持ちもありますし、治療上の器質的なニーズも含みます。
その為には、一人の患者様に１時間程度の時間を用意し、カウンセリングや細かな処置にも必要な時間を十分に割いた上で、丁寧に細やかに治療にあたっています。
そして歯を残すためには、何よりも患者様自身の適切な日常の歯磨きと、食生活などを含む生活習慣が必要になってきます。歯医者は患者様のお口の中を拝見することで、日頃のブラッシングがいかに行われているか、その患者様がどの様な性格なのか、どの様な生活を送っていらっしゃるのかもある程度解るものです。そして、それぞれの個性に合った歯ブラシのトレーニングを歯科衛生士と歯医者である私の二人三脚で行っています。歯を残したいと真剣に考える患者さんを全力でお守りし、そして将来的には、患者様の「生涯のかかりつけ医」になることを目指しています。

大切なのは原因をつきとめ、それを改善する生活習慣をレクチャーすること

野地 一成 院長

大切なことは、歯医者として「患者様を怖がらせないようにすること」
もちろん、「できる限り痛くないようにすること」にも配慮しています。
そして一番大切なのは、虫歯や歯周病になった原因をつきとめ、それを改善する生活習慣をレクチャーすることです。虫歯や歯周病の治療をするだけで役割を全うしたと考えることもできるのですが、そうではなくもっと根本的に、虫歯や歯周病になった原因を探る、想像することで、二度と虫歯や歯周病にならないですむようにアドバイスを心掛けています。
例えば、親から受け継いだ生活習慣、食習慣が重要な要素です。
いつも冷蔵庫の中に甘い物が入っている家庭だったりすると、どうしても虫歯のリスクがあがってきます。甘い物の中でも「ショ糖」は虫歯になりやすい、虫歯の危険と隣り合わせだということを虫歯になりやすい患者様に対してはお話したりするようにしています。

患者様への6つのお約束

一、絶えず、研鑽し、技術向上に努めます。
一、予防的な治療を目指し「歯を大切にしたい」患者様を全力でサポートします。
一、「来てよかった」と思える治療を目指します。
一、患者様との対話と説明を重視します。
一、魂の籠った治療を目指します。
一、常に進化し続けます。

上記の「患者様へのお約束」を実現するために、具体的に街の歯医者が担う治療ならば全ての治療を院長である私、野地一成が責任を持って行い、普通の「歯医者として一流」であることを目指しています。
何かの治療のスペシャリストではなく、すべての治療で力を発揮する歯医者としてのゼネラリストでありたい。またあるべく、日夜勉強し、少しでもレベルの高い治療を提供できるように精進しています。

これから受診される患者さんへ

患者様から見て解りやすいポイントは、歯ブラシに情熱を持っている歯医者を選ぶことです。患者様と真摯に向き合って、時間をかけて、歯ブラシのトレーニングを面倒臭がらずに細かく指導してくれる歯医者は本物だと思います。
歯磨きは患者様にとって一番大切なことです。歯周病治療もまずは歯磨きからはじまります。むしろ歯ブラシトレーニングでかなり良くなることすらあります。
どうしても、患者様の歯医者に対する要望は歯を治療して欲しいということになってくるのですが、歯医者に対して、歯を治してもらいたいと考えている人は、治療をしてもまた虫歯になったり、歯周病がなかなか治らなかったりする傾向があります。
歯を残すのは歯医者ではなく、患者様自身であることを、歯ブラシのトレーニングを通して実感させてくれる歯医者を選んだらいいと思います。

※上記記事は2014.6に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

野地 一成 院長　MEMO

  • 生年月日：1974年1月8日
  • 出身地：東京都
  • 血液型：Ａ型
  • 趣味・特技：映画、読書、絵を描くこと
  • 好きな場所：神田小川町
  • 好きな映画：ニューシネマパラダイス
  • 好きな言葉：無
  • 好きな音楽：ボサノバ、ジャズ

グラフで見る『野地 一成 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION